TOPPAGE > ブログ
'24秋季リーグ戦(関西大学戦) - 同志社大学硬式野球部ブログ

2024年9月22日

'24秋季リーグ戦(関西大学戦)

こんばんは。

9月21日(土)、9月23日(月)に行われました秋季リーグ戦対関西大学を振り返ります!

<9月21日(土)第3節 関西大学 1回戦>

決め手の一打が出ず、延長戦にもつれ込むも粘れず黒星発進となる

後攻の同志社は一回裏、先頭の堀内(3・天理)が今季初安打を放ちます。続く浅野(4・大阪桐蔭)の犠打により一死2塁と得点圏にランナーを進めます。さらに辻井(2・京都国際)の左安打により一死1・3塁と先制のチャンスを作るも、後続が機能せず、この回無得点に終わります。

IMG_1023.JPG

【写真:今季リーグ戦初安打の堀内】

同志社の先発はエース髙木(4・福井工大福井)。一回~六回まで相手に死球を一つ与えるも被安打ゼロの好投を魅せます。

七回表、続投の髙木が一死から相手の三番打者に左中間を割る二塁打を許し、続く打者を打ち取り、二死2塁とします。続く五番打者に左安打を許すも、左翼手大江(2・中京大中京)、遊撃手川久保(4・桐蔭学園)の好返球により、二塁走者の本塁生還を阻止します!

IMG_1865.JPG

【写真:攻守にわたる活躍を魅せた辻井】

七回裏、先制したい同志社は二死から川久保が右安打で出塁します。続くルーキーの寺田(1・仙台育英)が左安打を放ち二死1・2塁でチャンスメイクに成功します。そして髙木に代わって代打武田(4・遊学館)が打席に立つも一本が出ず、得点版に0が刻まれます。

九回表、八回から髙木に代わって清川(4・花巻東)が継投します。先頭の代打に二内野安打により出塁を許すと、続く打者が犠打を試みるも清川の好判断により一塁走者を二塁で刺します。続く打者を打ち取り二死2塁とします。ここで相手の三番打者に打順が回ります。2S1Bに追い込むと、ここで投手は阪上(陸)に代わります。得意の変化球で相手を翻弄し、見事ピンチを切り抜けます。

IMG_2293.JPG

【写真:ピンチを切り抜けた阪上(陸)】

九回裏、同志社の攻撃は三者凡退に終わり延長戦に突入します。

十回表、投手財原(3・明豊)が登板します。二死から中安打を許し、さらに盗塁を許しピンチを招きます。そして続く打者に左中間適時二塁打を許し、一点の先制を許します。

十回裏、代打中森(3・大阪桐蔭)が左中間を破る三塁打を放ち、一打同点の大チャンスを招きます!しかし、後続が相手投手の好投を前に倒れ、1ー0で試合終了。

IMG_2677.JPG

【写真:ガッツポーズをする中森】

今試合9安打を記録するも決定打にかけ、敗戦を喫しました。明日の試合はチーム一丸となって勝利を目指します!

<9月23日(日)第3節 関西大学 2回戦>

先制するも終盤に粘り切れず、二連敗。

なんとしても勝利をおさめ、三戦目に望みを繋げたい同志社は初回、先頭の堀内(3・天理)が四球で出塁すると、続く浅野(4・大阪桐蔭)の犠打により一死2塁と先制のチャンスを作ります。更に今季絶好調の辻井(2・京都国際)が死球により出塁し、一死1・3塁とチャンスを広げるも、後続が倒れ得点には至りません。

その裏、先発マウンドを任された野邉(2・津西)は関大打線を三人で抑え込み、完璧な立ち上がりを魅せます。

三回表、九番野邉が中安打で出塁すると、続く堀内が犠打を決め一死2塁と一回に続きチャンスメイクに成功します。二死2塁から三番辻井が右安打を放ち、二死1・3塁とし岡村(4・敦賀気比)に打順が回ります。見事、右適時打を放ち一点を先制します。

IMG_3422.jpeg

【写真:この試合二安打の活躍を魅せた岡村】

しかし三回裏、先頭打者に左安打を許すと、犠打により一死2塁とされます。二死まで追い込むも、二死2塁から二番打者に中適時二塁打を放たれ、同点に追いつかれます。

勝ち越したい同志社は五回表、先頭の野邉が失策により出塁すると、堀内の犠打により一死2塁とします。二死2塁から辻井が二安打目となる左適時打を放ち、一点を追加し勝ち越しに成功します。

IMG_3673.jpeg

【写真:一回戦に続き大活躍の辻井】

リードのまま試合を折り返したいところでしたが、五回裏、一死から八番打者に中安打を許すと、二死1塁から一番打者に中安打を放たれ二死1・3塁のピンチを招きます。そして、二死1・3塁から二番打者に中適時打を放たれ、またも同点に追いつかれます。

同点のまま迎えた七回裏、三番手の清川(4・花巻東)がマウンドに上がります。先頭打者に二内野安打を放たれ出塁を許すと犠打により一死2塁、続く打者の一ゴロの間に二塁走者が進塁し二死3塁とされ、二番打者に左適時打を放たれ2ー3と勝ち越しを許します。

追いつきたい同志社ですが、八回表、二死から代打大江(2・中京大中京)が二二塁打を放つも後が続かず、得点とはなりません。

IMG_8140.jpeg

【写真:二二塁打を放った大江】

その裏、エース髙木(4・福井工大福井)がマウンドを託されます。先頭打者に中二塁打を放たれピンチを招くと、続く打者の三塁へのバントヒット、そして盗塁により無死2・3塁とされます。疑投により走者がそれぞれ進塁し、一点を追加され点差を広げられます。

二点差で迎えた最終回、相手投手の好投を前に三者連続三振を契し、試合終了。

僅差での試合をものにできず、無念の二連敗となりました。

次戦は、

9月29日(日)

対 関西学院大学 1回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

13時30分試合開始予定

9月30日(月)

対 関西学院大学 2回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

10時30分試合開始予定

となっております。

マネージャー 佐藤絢子

       山川愛実

コメントする