ご報告とお礼
こんにちは。10月も終わりに近付き、2015年も残すところあと2ヶ月となってしまいました。
10月25日をもちまして、関西学生野球連盟秋季リーグ戦が閉幕いたしました。同志社大学は、勝ち点1でリーグ5位という結果に終わりました。ご多用にも関わらず、ご観戦へお越しいただきました皆様、遠方よりお手紙やメールでご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
秋季リーグ戦閉幕と共に、私たち4回生は引退を迎えました。私たちは入部してから4年間、一度も優勝を経験することが出来ませんでした。昨年の秋、川端(4・大阪桐蔭)を中心に、『We are challengers~俺たちは挑戦者~』というスローガンを掲げ、全国へ行くことを誓いました。しかし、4年間、「なぜ勝てないのか」ということを追究し、毎日練習に励みましたが、私たちの学年はその壁を乗り越えることが出来ませんでした。後輩たちには是非、その壁を乗り越え、私たちが達成できなかった夢を叶えてほしいと思います。
私たちの学年は、野球はもちろん、練習が休みの日にはみんなでフットサルをして体を動かしたりと、とても仲の良い学年でした。3回生の秋、37名いた部員ですが、就職活動の時期がずれたこともあり、最後の1年は15名前後で活動をしていました。最高学年の人数が少なく、主将川端ら4回生の幹部たちの努力はもちろんですが、後輩たちの支えがあったからこそ、この1年を過ごすことが出来たのだと感じています。
楽しいことも辛いこともあり、それぞれ、様々な想いが詰まった4年間だったと思います。これから卒業して社会人になっても、この4年間で得たものを糧に、頑張ってほしいと思います。
最後となりましたが、私たちが充実した大学野球生活を過ごすことが出来たのは、多くの方に支えていただいたからだと実感しております。澁谷監督、小玉前監督、藤村コーチ、阪本コーチ、岩井コーチ、黒川コーチ、辻コーチをはじめ、OBOGの皆様、ご父兄の皆様、寮でお世話になった田中ご夫妻、山口ご夫妻、大学関係の皆様、そしてファンの皆様。当野球部を支援し、応援してくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後とも、温かいご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
主務 北川克樹
4回生マネージャー 松原菜月、柴田美鈴