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2015年10月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2015年10月27日

ご報告とお礼

こんにちは。10月も終わりに近付き、2015年も残すところあと2ヶ月となってしまいました。

10月25日をもちまして、関西学生野球連盟秋季リーグ戦が閉幕いたしました。同志社大学は、勝ち点1でリーグ5位という結果に終わりました。ご多用にも関わらず、ご観戦へお越しいただきました皆様、遠方よりお手紙やメールでご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。

秋季リーグ戦閉幕と共に、私たち4回生は引退を迎えました。私たちは入部してから4年間、一度も優勝を経験することが出来ませんでした。昨年の秋、川端(4・大阪桐蔭)を中心に、『We are challengers~俺たちは挑戦者~』というスローガンを掲げ、全国へ行くことを誓いました。しかし、4年間、「なぜ勝てないのか」ということを追究し、毎日練習に励みましたが、私たちの学年はその壁を乗り越えることが出来ませんでした。後輩たちには是非、その壁を乗り越え、私たちが達成できなかった夢を叶えてほしいと思います。

私たちの学年は、野球はもちろん、練習が休みの日にはみんなでフットサルをして体を動かしたりと、とても仲の良い学年でした。3回生の秋、37名いた部員ですが、就職活動の時期がずれたこともあり、最後の1年は15名前後で活動をしていました。最高学年の人数が少なく、主将川端ら4回生の幹部たちの努力はもちろんですが、後輩たちの支えがあったからこそ、この1年を過ごすことが出来たのだと感じています。

楽しいことも辛いこともあり、それぞれ、様々な想いが詰まった4年間だったと思います。これから卒業して社会人になっても、この4年間で得たものを糧に、頑張ってほしいと思います。

最後となりましたが、私たちが充実した大学野球生活を過ごすことが出来たのは、多くの方に支えていただいたからだと実感しております。澁谷監督、小玉前監督、藤村コーチ、阪本コーチ、岩井コーチ、黒川コーチ、辻コーチをはじめ、OBOGの皆様、ご父兄の皆様、寮でお世話になった田中ご夫妻、山口ご夫妻、大学関係の皆様、そしてファンの皆様。当野球部を支援し、応援してくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後とも、温かいご声援のほど宜しくお願い申し上げます。


主務 北川克樹

4回生マネージャー 松原菜月、柴田美鈴

2015年10月17日

あと一歩、勝ち点に届かず。

こんにちは。昨日まで、関西学院大学戦が行われました。

<10月14日 第六節 対関西学院大学戦 1回戦>

この日マウンドに上がったのは、今季6試合目の先発を任される福島(1・大阪桐蔭)。3回表、一死3塁のピンチを迎えると、適時打を浴びあっさりと先制点を許します。しかし5回裏、この回先頭の佐藤(晃)(3・鳥取城北)がライトへの2塁打で出塁すると、末永(4・西城陽)がしっかりと送りバントを決め、一死3塁とします。続く白水(3・大阪桐蔭)が四球を選ぶと、打席に入った福島がショートへの内野安打を放ち、同点に追いつきます。なおも一死1・2塁とチャンスは続きますが、後続が倒れ、追加点はなりません。ここから互いに何度も得点のチャンスを作りますが、両チーム一歩も譲らず、勝負は延長戦へ入ります。11回途中からは平尾(拓)(2・彦根東)がマウンドに上がりますが、12回表、一死から死球で出塁を許すと、左中間への適時2塁打を浴び、ついに勝ち越しを許してしまいます。その裏、三者凡退で試合終了。延長戦を制することはなりませんでした。

福島1試合目.jpg

【写真:先発の福島】

さとう得点ベンチ.jpg

【写真:得点に笑顔を見せる佐藤(晃)】

<10月15日 第六節 対関西学院大学戦 2回戦>

この日のマウンドには、リーグ戦初先発の平尾(奎)(3・大阪桐蔭)が上がります。初回から安打で出塁されますが、粘りのピッチングで得点を許しません。一方同志社打線は4回表、辻(1・履正社)や川端(4・大阪桐蔭)のセンター前安打などで一死満塁とすると、西田(貴)(2・富山第一)が四球を選び押し出しで1点を先制します。さらに大西(3・大阪桐蔭)のライト線への適時3塁打、白水のセンター前適時打で一挙4点を追加し、5点差とします。打線の援護を受けた平尾(奎)は9回まで一人で投げ切り、3塁を踏ませない好投を魅せ、リーグ戦初先発初完封勝利を収めました。

大西3点.jpg

【写真:適時打を放つ大西】

川端生還ベンチ.jpg

【写真:この日4安打の川端】

白水5点目.jpg

【写真:適時打を放つ白水】

平尾完封.jpg

【写真:完封勝利を収めた平尾(奎)】

<10月16日 第六節 対関西学院大学戦 3回戦>

勝ち点獲得のため、負けられないこの試合。先発を任されたのは、今季3試合目の登板となる柏原(4・桐光学園)。初回を三者凡退に抑えると、4回表には一死満塁のピンチを無失点に切り抜ける粘りを見せます。好投に応えたい打線でしたが、何度も迎えた得点のチャンスを活かせず、両チーム無得点のまま勝ち点の行方は延長戦へともつれこみます。9回まで無失点の柏原に代わって、10回からは平尾(拓)、福島が継投しますが、12回表、二死1・2塁のピンチを迎えます。ここでマウンドには前日に完封勝利を挙げた平尾(奎)があがりますが、レフトの頭上を越す適時2塁打を放たれ、ついに先制点を許してしまいます。その裏、反撃はならず試合終了。勝ち点を落とす結果となりました。

かっしーさん3試合目先発.jpg

【写真:先発の柏原】

2回戦では白水や大西の好守で平尾(奎)を助け、また打線も援護をしました。それに応えるように平尾(奎)は好投を見せ、理想的な形での勝利でした。それだけに、3回戦も終始同志社のペースで試合が運ばれていたように思われました。しかし、何度もあったチャンスでのあと一本が出ず、延長戦の末先手を奪った関西学院大学の勝利となりました。残すは同立戦のみ。立命館大学は六節で関西大学に2連勝し、同立戦を残して優勝を決めています。優勝校相手に、簡単に勝ち点を譲るわけにはいきません。同志社の意地を必ず見せ、勝ち点を奪取したいと思います。

マネージャー 新実未由子

2015年10月11日

同立戦前夜祭

おはようございます。

昨晩からの雨により少し肌寒い気温の下、本日も練習が始まりました。

昨日、京都市役所前にて同志社大學應援團・立命館大学応援団主催、同立戦前夜祭が行われました。当野球部員も数名参加させていただきました。

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【写真:應援團による演舞】

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【写真:選手紹介にて意気込みを語る福島(1・大阪桐蔭)】

毎季リーグ、ほぼ全試合の応援に来て下さっている應援團の方々のためにも、残りの二節、なんとしてでも勝ち点を挙げなければなりません。まずは今週の水曜日・木曜日に行われる関西学院大学戦。現在両校とも4位という後がない状況です。相手に怯むことなく自分たちの野球で勝利を掴みたいと思います。

なお、同立戦観戦チケットに関する情報はトピックスに掲載しておりますので、是非ご覧ください。

マネージャー  武市侑子