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2014年9月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2014年9月22日

1点差及ばず

こんにちは。関西学院大学戦、近畿大学戦と連敗が続く同志社。本日は午前中は試合の疲れをとり、午後からAメンバーで練習を行っております。開幕から4戦を終え、1試合は2点差、あとの3試合は1点差と、僅差で勝利を逃している今シーズンです。

<9月20日 第四節 対近畿大学戦 1回戦>

先発は柏原(3・桐光学園)。安打や四死球で相手に先制を許す苦しいピッチングとなり、3回でマウンドを平尾(拓)(1・彦根東)に譲ります。その平尾(拓)は、1回生ながらも堂々としたピッチングで、5イニングを1安打1四球と、相手打線を抑えます。その後の北川(3・京都花園)、隠岐(4・金光大阪)ともに好リリーフをみせます。投手陣の期待に応えたい打線は8回、初回ぶりに得点圏にランナーを進め、相手のエラーを誘い1点を返すと、3番藤田(4・大阪桐蔭)の犠牲フライの間に追加点を挙げます。このまま畳み掛けたい同志社でしたが、同点を目前にゲームセット。

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【写真:好投を魅せた平尾(拓)(1・彦根東)】

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【写真:犠牲フライを放った藤田(4・大阪桐蔭)】

<9月21日 第四節 対近畿大学戦 2回戦>

拮抗したこの試合、少ないチャンスをものにしたのは近畿大学でした。先発は大家(4・大阪桐蔭)。3回に自らのエラーも絡んで失点しますが、その後持ち直し、1失点で7回を投げぬきます。女房役の川端(3・大阪桐蔭)も3盗塁殺と、相手ランナーの進塁を許しません。しかし、その1点に苦しむこととなりました。打線が得点圏にランナーを進めることができたのは、1回と8回のみ。どちらも上位打線で作ったチャンスでしたが、後続が倒れ、またも1点差のゲームを制すことはできませんでした。

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【写真:先発した大家(4・大阪桐蔭)】

京都大学戦、関西大学戦とこれからの2週間も試合が続き、さらに10月授業も始まります。集中力をきらすことなく、同立戦にむかっていきたいと思います。

マネージャー 井上果純

2014年9月17日

連戦に向けて

こんにちは。

夏が終わり、冬に向けての準備期間となってきました。スーパーには季節の食べ物が顔を並ばせ、毎日の夕飯を楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。食欲の秋、読書の秋、紅葉の秋、スポーツの秋...。秋の楽しみ方はそれぞれですが当野球部はスポーツの秋ということで、毎日の練習に精を出しております。

本日、午後からの練習はシートノックとシートバッティングを行いました。今週末のリーグ戦、近大戦に向けての実戦練習です。打撃練習では軽快な音を響かせ、バックスクリーン近くまでボールを運んでいました。守備練習でも絶え間なく声が響き、選手のモチベーションの高さを感じられました。

 

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【写真:シートノックを受ける池端(4・星稜)】

 

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【写真:シートバッティングで打席に立つ藤田(4・大阪桐蔭)】

 

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【写真:三遊間を守る左から窪前(4・市立神港)、片山(2・倉敷商)】

 

近頃、発熱や嘔吐が原因で存分に練習できていない選手もいます。近大戦、京大戦、関大戦と3節連続となりますが、体調管理をしっかりし万全な状態で試合に臨んでほしいです。まずは近大戦!白星でスタートをきりたいです。

マネージャー 武市侑子

2014年9月12日

野球日和

こんにちは。

夏も終わり、すっかり肌寒くなってきました。日中はまだまだ日差しが照りつけるものの、涼しい風が吹き、野球日和の日々が続いております。夕方には辺りも薄暗くなり、ナイター照明の中練習を行っています。

本日は、Aチームが午前中に練習を行いました。次の近大戦に向け、選手一人一人が意識高く、それぞれの課題に取り組んでおります。


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【写真:トレーニングをするピッチャー】 

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【写真:バッティングでバント練習をする鈴木(航)(1・桐光学園)】 

長かった夏休みも、残りは数えるほどとなりました。来月からは講義も始まるため、野球と勉強に追われる日々となります。練習を存分に行える残り少ない期間を有効に活用してほしいと思います。

マネージャー 片平佳奈

2014年9月 2日

接戦を制せず、勝ち点を落とす...

こんにちは。8月30日、31日の対関西学院大学戦を振り返りたいと思います。

<8月30日 第一節 対関西学院大学戦 1回戦>

開幕戦での先発を任されたのは、1回生春から出場し続け、今季がラストシーズンとなる大家(4・大阪桐蔭)。初回に二死1,2塁と先制を許すピンチを迎えるものの、ライト木村(3・國學院久我山)からの好返球により窮地を脱します。すると1回裏、先頭の青木(3・津西)が安打で出塁すると、一死2塁から3番藤田(4・大阪桐蔭)の当たりがファースト強襲の適時打となり、幸先よく先制に成功します。その後も追加点を挙げ、このままリードを守りたいところでしたが、代わった投手の柏原(3・桐光学園)が相手打線に捕まり、5回に逆転を許します。直後、木村の目の覚めるような一打で同点に追いつくも、7回に再度勝ち越しを許し、そのまま追いつけずにゲームセット。負けはしましたが、敗戦ムードなわけではなく、3戦目に持ち越すべく、試合終了後はすぐに、翌日の試合にむけて、ロッカーで口々に話し合いが行われていました。

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【写真:先制打を放つ藤田(4・大阪桐蔭)】

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【写真:リーグ戦初登板の北川(2・京都花園)】

<8月31日 第一節 対関西学院大学戦 2回戦>

前日とうってかわって、投手戦となったこの試合、先発したのはオープン戦期間調子が良かった花田(4・大分舞鶴)。6回まで、関学に2塁を踏ませません。しかし、7回に突如崩れ、先制を許してしまいます。ところが直後の8回表、二死3塁から代打宮川(3・智辯和歌山)が見事にセンターオーバーの適時打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。後半はセンター藤田やショート篠川(4・明豊)、サード片山(2・倉敷商)など、野手のファインプレーが続出し、再三訪れるピンチを凌ぎ、延長戦へ突入します。しかし11回裏、二死2塁からセンター前に許したヒットを藤田がホームに返球するも、イレギュラーバウンドに泣き、万事休す。

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【写真:同点打を放つ宮川(3・智辯和歌山)】

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【写真:堅守を魅せる三遊間】

惜しく悔しい試合が続きました。あと一歩何が足りないかを、次の近大戦までに見直していきたいと思います。

マネージャー 井上果純