こんにちは。

早いもので、一月も終わりを迎えようとしております。こちら田辺ではまだまだ冷たい風が吹き、お昼頃には雪も降っておりました。同志社大学では現在試験期間のため、テストやレポートに追われながらも、厳しい時間の中で毎日練習に励んでおります。

本日は、１３時からバッティング、ノック（シート・内外野別）、ランを行いました。

【写真:ノックを受ける新家(１・東山)、中嶋(１・沼津東)】

【写真:アイシングをするトレーナー岡本(２・岸和田)と大福(１・倉敷青陵)】

 あけましておめでとうございます。本年も、同志社大学硬式野球部へのご声援を、よろしくお願い申し上げます。

昨日から年末年始の長期休暇を終え、活動を開始いたしました。約2週間、身体を十分に休めることができたのではないかと思います。

活動開始は全体ミーティングから始まりました。澁谷監督から「物事をプラスに考えること。それぞれの基準を新しく設けること。自分がしている練習はこれでいいのかと、自問自答しながら取り組むこと。」とのお言葉をいただきました。毎日の練習やオープン戦での目標をしっかり持つことがいかに大切か、また、「これまではこうだった」と過去を振り返るのではなく、これからどうしていきたいのか、どのようになりたいのかを考え、行動することがチーム全体の士気向上に繋がると思います。リーグ優勝はもちろんのこと、全国大会で優勝することを目標に掲げ、2015年の練習が幕を開けました。

さて、本日は午前と午後の二部練習です。午前にキャッチボールとシートノック、午後からはフリーバッティングとランを行いました。フリーバッティングでは、実際に投手がバッティングピッチャーを務め、実戦を意識した練習を行っております。打者は生きた球を打つことができ、投手もピッチングの感覚を掴むことができるので、お互いにとってプラスに働いていることでしょう。また、冬場は夏に比べ、『野球』ができる時間が限られています。ランメニューで足腰を鍛え、ウエイトトレーニングで筋力を上げ、丈夫でぶれない身体を目指し日々トレーニングに励んでおります。

今月末から期末試験が始まります。私たちは野球人であるまえに、同志社大学の一学生です。そのことを肝に銘じ、勉学にも精進していきたいと思います。

マネージャー　武市侑子