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2011年11月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2011年11月29日

OP戦(対関西メディカルスポーツ学院戦)

こんにちは。

秋も深まり、吐く息も白くなる季節となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、一昨日関西メディカルスポーツ学院とOP戦を2試合行いました。新チームが始動してから2週間が経ち、ランメニューも冬仕様となってからまもなく2週間が経とうとしていますが、そのなかで、選手は各々の今の状態を確認する試合となりました。

まずは1試合目、先発したのは大家(1・大阪桐蔭)。5回を2安打無失点7奪三振と好投します。6回からは山本(喬)(1・宇和島東)、実践初登板の廣田(1・東筑)、梅原(2・高知商)、篠原(3・徳島城東)と継投、2失点に抑えます。攻撃では3回、ヒット2本で1点を先制しますが、攻撃はこれまで。5回以降は3者凡退に抑えられ、この試合敗戦を喫してしまいました。

2試合目の先発は花田(1・大分舞鶴)。こちらも大家と同様、5回を1安打無失点6奪三振と好投します。その後も阿部(2・今治西)、実践初登板の平松(1・春日丘)、福井(2・大阪桐蔭)が継投し、無失点に抑えます。その後の關(3・土佐)が失点してしまいますが、攻撃で2回・9回にそれぞれ4得点、計8得点と投手陣を後押しし、この試合勝利をおさめることができました。

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【写真:2試合目、好投をみせた花田(1・大分舞鶴)】

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【写真:1試合目・2試合目共に活躍した篠川(1・明豊)】

年末までまだ2週間程練習期間があり、また今週末には八尾ベースボールクラブとのオープン戦を控えております。今日の練習開始時のコーチの言葉に、「一人ひとりが主役になれ」とありました。個々のレベルアップ、更にはチームのレベルアップのためにも、今のチームの現状をしっかりと把握し、がむしゃらに、日々鍛錬を積みたい思います。

マネージャー 井上果純

2011年11月18日

走り込み

こんばんは。

本格的に寒さが厳しくなり、キャンパス内でもコートを着ている人を見かけるようになりました。皆様お変わりございませんでしょうか。

冬と言えば、走り込みを中心としたトレーニングです。水曜日よりランメニューが冬仕様となりました!初日から長距離やダッシュを行っていますが、やはり辛いらしく、3日目にして筋肉痛を訴えている選手もいます。昨年も走り込みを強化してチームの力を上げたので、今年も頑張ってほしいです。

明日は13時より全員で練習を行います。雨の予報ですが、しっかりと練習したいと思います。

 

マネージャー 富吉佐季

2011年11月12日

新チーム発足

こんにちは。

本日朝9時から新チーム発足にあたり、全体ミーティングを行いました。

まずは、小玉監督や辻コーチ、藤村監督補佐より新チームに向けての活動方針や課題のお話がありました。

監督やコーチの方々は「自立して活動する同志社の野球を実現するために、誰も見えていないところで努力ができる人になろう」という言葉を頂きました。

続いて、新幹部の紹介があり、それぞれのポジションリーダが、各ポジションにおける抱負を述べ、その後、新主将茶田(3・橿原)より新チームのスローガン、活動方針・ルールについての話がありました。

新チームのスローガンは

「全員野球」に決まりました。

とてもシンプルな言葉ですが、だからこそ分かりやすく、目指しやすい。しかし、きれいごとでは済ませられない、自分自身を厳しくする言葉である、ということから幹部で話し合い、この言葉に決まりました。「全員野球」という言葉には、試合やグランドの中にいるときだけではなく、日常生活やマナーの面においても、チーム全体に迷惑をかけずに活動をするという意味合いも含まれています。全員が練習に取り組む姿勢をもっと引き締め、強くなりたいという意思の下、「全員野球」を目指します。

それではここで、新幹部を紹介させて頂きます。

主将:茶田善次郎(3・橿原)

副主将:森川真雄(3・大阪桐蔭)

    樋口政宏(3・常葉学園菊川)

投手責任者:鈴木健太郎(3・桐光学園)

      有水啓(3・広陵)

捕手責任者:茶田善次郎(3・橿原)

      田中利樹(2・倉敷商)

内野手責任者:森川真雄(3・大阪桐蔭)

       和田弘太(3・郡山)

外野手責任者:樋口政宏(3・常葉菊川)

       村田昂太(3・同志社国際)

学生コーチ:知原慎一郎(3・郡山)

  兼捕手:鷲司理亮(3・別府鶴見丘)

田中寮寮長:田中利樹(2・倉敷商)

体育ハウス寮長:柴田好生(3・同志社香里)

主務:中建史(2・同志社)

 

以上のように決定致しました。

昨年同様、責任者になった者が一人で抱え込まず、助け合うことができるように、各ポジションにリーダーを二名置き、チームの活動を円滑に進めていきたいと思います。

副主将や各ポジションリーダーからは、主将である茶田を支えながら、1・2・3回生で良いチームを作れるよう、サポートしていくという頼もしい言葉がありました。

先輩方に引っ張って頂き4連覇を成し遂げたのは、私たちにとってとても良い経験になったと同時に、その偉業に恥じない野球をしなければならないという責任感を感じています。しかしその経験を活かし、3回生が中心となって、先輩方のように素晴らしいチームを作るという強い気持ちは誰もが抱いています。

春季リーグ戦に向けての準備はもう始まっています。早速冬季強化練習のきついトレーニングも始まりました。

春には昨年より良いチームになったと感じて頂けるようなチームになり、皆様の前に姿をお見せすることができるよう、部員一同「全員野球」で努力して参る所存です。

未熟なものが多いので、ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、皆様の温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

※主将挨拶はトピックスに掲載致しますので、是非ご覧ください。

 

マネージャー河原朱里

 

2011年11月11日

秋季新人戦のご報告

こんにちは。

昨日、秋季新人戦が閉幕いたしました。同志社大学は3・4位決定戦にて近畿大学に敗れ、4位という結果に終わりました。

初めて公式戦に出場した選手も多くいましたが、下回生らしいはつらつとしたプレーを見せてくれました。先発投手として登板した花田(1・大分舞鶴)や隠岐(1・金光大阪)は堂々としたピッチングを披露し、優秀選手として表彰を受けた藤田(1・大阪桐蔭)は2試合通じて8打数5安打と躍動しました。また、主将としてチームを引っ張っていた中谷(2・大阪桐蔭)には頼もしさを感じました。新人戦での経験を活かし、今後さらに成長していくことと信じています。

平日にも関わらず、遠方からも球場へお越し頂きましたご父兄の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

明日より新チームが始動いたします。気持ちを新たにして練習に励みたいと思います。

 

マネージャー 富吉佐季

 

2011年11月 6日

新人戦練習

こんばんは。

昨日より、1・2回生による新人戦練習が始まりました。普段はレギュラー中心の練習となってしまうため、なかなか行えないシートバッティングなどに取り組んでいます。

代表決定戦期間中や先日のオフにも、多くの選手がナイターを点けて自主練を行っていました。特に2回生にとっては最後の新人戦となりますので、新チームでのレギュラー入りのチャンスを掴むべく、一生懸命練習に励んでいます。

来週からは新チームが始動します。これまでは4回生に引っ張ってもらうことが多かった下回生ですが、今後はチームに貢献できるような選手が増えていくことを期待しています。私たちマネージャーも、引き続き「誰からも応援されるチーム」を目標として、仕事に取り組んでいこうと思います。

 

マネージャー 富吉佐季