両チーム計35安打の乱打戦を制し、白星を飾った!
こんばんは。
夏の暑さから少しずつ秋の肌寒さを感じる季節の変わり目となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日9月23日(月・祝)には、後期チャレンジリーグ二回戦となる立命館大学戦が弊部のグラウンドにて行われました。前期チャレンジリーグでは相手投手を攻略できず、悔しい黒星を喫した立命館大学を前に、1、2回生を中心とした若武者たちが、伝統の一戦を繰り広げました。
では、その試合を振り返ります。
同志社打線は初回、先頭打者の青地(1・大阪桐蔭)が左安打を放ち出塁すると、2つの内野ゴロの間に三塁まで進塁します。続く四番打者の小西(幸)(1・天理)が四球を選び出塁し、二死1・3塁とします。すると指名打者の本荘(2・倉吉東)が中前適時打を放ち先制に成功します。
【写真:リードオフマンとしての役割を果たした青地(1・大阪桐蔭)
さらに二回表、無死から七番打者の荻原(1・東山)が右線二塁打で出塁すると、九番打者の堀北(1・佐久長聖)も中安打を放ち、一死1・3塁とします。すると青地が左中適時打を放ち、追加点を挙げます。
その後も同志社打線はとどまることを知らず、星加(1・今治西)の右越適時三塁打と小西(幸)の右本塁打により、この回5得点。大きくリードを広げます。
【写真:二回表、右本塁打を放つ小西(幸)(1・天理)】
一方先発を託された東山(1・丸亀)は二回裏、先頭打者に二者連続で四球を許すと、犠打により一死2・3塁とされます。すると七番打者に右適時打を浴び、1失点。さらに五回裏には、本塁打を含む三安打を許し、計3失点を喫します。
ここで小倉(悠)(1・同志社国際)にマウンドを託すと、小倉(悠)は出塁を許すもののなんとか無失点に切り抜けます。