令和五年度前期チャレンジリーグ(関西学院大学戦)
こんにちは。6月25日(日)に行われました、令和五年度前期チャレンジリーグ戦関西学院大学戦を振り返ります!
〈6月25日(日)令和五年度前期チャレンジリーグ(関西学院大学戦)〉
相手投手に打線を封じ込まれ、無念の8回コールド負け。
先発マウンドを任されたのは公式戦初先発の野田(2・三田学園)。先頭打者に四球を与え、出塁を許すと味方の失策も絡み無死満塁のピンチを招きます。そして相手の四番打者の右適時打により2点を先制されます。その後も無死1・2塁とピンチは続きますが、後続を三人で打ち取り、ピンチを切り抜けます。
その裏、守備の乱れを打撃で取り返したい同志社ですが、三者凡退に倒れます。
二回表、野田に代わり末冨(2・同志社)がマウンドに上がります。無死から左安打を許すと、続く打者の投犠打により一死2塁のピンチを迎えます。しかし後続を二者連続三振に打ち取り、無失点で切り抜けます。その後も末冨は五回まで3イニング連続三者凡退の好投を魅せ、チームを盛り上げます。
【写真:4イニング無失点の好投を魅せた末冨】
三回まで毎イニング三者凡退で抑え込まれていた同志社打線。打順が二巡目となる四回裏、二死から近藤(1・大阪桐蔭)がチーム初安打となる一内野安打を放ちますが、後続が打ち取られ、得点には結び付きません。
【写真:チーム初安打を放った近藤】
六回表、 末冨が先頭打者に右二塁打を許し、このピンチを切り抜けるべく清野(1・敦賀気比)がマウンドに上がります。無死2塁から中安打を放たれ、無死1・2塁となりますが、後続を三人に打ち取り、見事な救援を魅せます。
【写真:ピンチを無失点で切り抜けた清野】
投手の好投に応え、なんとか反撃したい同志社は六回裏。無死から代打本多(2・明豊)が右安打で出塁するも、後続が遊併殺打に倒れ、チャンスを広げることができません。
【写真:代打で右安打を放った本多】
八回表、清野が一死から三番打者に四球を与えると、福田(1・松江南)がマウンドに上がります。無失点で同志社の攻撃に繋げたいところでしたが、一死1塁から三者連続で出塁を許し、一死満塁のピンチを迎えます。そして続く打者に中適時打を放たれ、1点を追加されます。ここで福田が降板し、本田(2・敦賀気比)にマウンドを託します。ピンチを切り抜けたいところですが、一死満塁から中犠飛により更に1点を追加され、続く打者にも左適時三塁打を浴び、7-0と点差を広げられます。
なんとか点差を詰めたい同志社の八回裏。相手投手の好投を前に三者凡退に抑え込まれ、今大会規定により8回7点差のためコールドとなり試合終了となりました。
相手投手を前にわずか二安打と打線が奮わず、チャレンジリーグ初敗戦となりました。
次戦は、
6月30日(金)
対立命館大学 於:豊中ローズ球場
13時00分試合開始予定
となっております。
今試合では選手一人一人にたくさんの課題が見つかったのではないでしょうか。チャレンジリーグ戦も残り2試合となりましたが、今試合で得た経験を活かし、最後まで優勝を目指し、選手・スタッフ一同戦って参ります。
今後とも変わらぬ温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。
マネージャー 中條玲音