春季リーグ戦の雪辱晴らせず
【写真:センター前安打を放つ白水(4・大阪桐蔭)】
|
TOPPAGE > ブログ |
2016年9月18日
【写真:センター前安打を放つ白水(4・大阪桐蔭)】
2016年9月16日
こんばんは。まだまだ暑さは続きますが、長かった夏休みもあと2週間ほどとなりました。
さて、先日の近畿大学戦は、2連勝と幸先の良いスタートとなりました。優勝に向け、さらに勝ち点を重ねるため、体調管理をしっかりし、万全な状態で試合に臨んでほしいです。
本日は午前中にAチーム、午後にBチームの練習を行いました。リーグ戦に出場するのはAチームの選手ですが、Bチームの選手は、応援でいつも勝利の後押しをしてくれています。明日も、チーム一丸となって勝利を掴みたいと思います。
【写真:シートノックを受ける千原(3・同志社)】
【写真:シートノックを受ける吉村(2・豊田北)】
【写真:シートノックを受ける、左から八幡(3・南山)、千原、吉河(1・佐久長聖)】
明日は第3節1回戦、関西大学戦、南港中央野球場にて13時試合開始予定となっております。皆様お誘い合わせの上、是非球場へ足をお運びいただき、ご声援を賜りましたら幸いです。部員一同、お待ちしております。
マネージャー 松川桃子
2016年9月 4日
昨日、平成28年度秋季リーグ戦が開幕いたしました。まずは近大戦を振り返ります。
この試合先攻の同志社は、2回から得点には繋がらなかったものの果敢な攻めを見せます。すると3回、山岸(3・天理)、福島(2・大阪桐蔭)の連打で一死2・3塁のチャンスを作ると、大西(4・大阪桐蔭)がセンター前へ適時打を放ち、1点を先制します。一方、大事な初戦の先発を任された福島は、初回から落ち着いた自分の投球を見せ、3回まで近大打線を無安打に抑えます。3回には四球、4・5回には安打で再三ピンチを迎えますが、好守に助けられ得点を許しません。中盤からは両チーム三者凡退が続きますが、8回、先頭打者に死球を与え出塁を許します。ここでマウンドは福島から平尾(拓)(3・彦根東)に託されますが、適時打を浴び同点に追いつかれると、さらに2ラン本塁打を浴び2点を勝ち越されます。9回、敵失と白水(4・大阪桐蔭)のレフト線への2塁打により無死2・3塁のチャンスを作ると、平山(3・鳥取城北)が犠牲フライを放ち1点を返します。その後二死3塁とすると、山岸(3・天理)がレフト前へ適時打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。その裏からマウンドには、リーグ戦初登板の松井(1・大阪桐蔭)が上がります。9・10回共にサヨナラのピンチを迎えますが、松井は初登板らしからぬ堂々としたピッチングを見せ無失点に切り抜けます。そして11回、敵失により二死1塁とすると、打席には9回に同点適時打を放った山岸が入ります。フルカウントとなり投じられた6球目、山岸はレフト線へと打ち返し、勝ち越しの適時打となります。その裏、継投した平尾(奎)(4・大阪桐蔭)が近大打線を三者凡退に切って取り、試合終了。リーグ戦初戦は、延長戦の末の白星発進となりました。
【写真:土壇場で同点に追いつき喜ぶベンチ】
【写真:勝利の大きな要因となった応援】
【写真:リーグ戦初登板初勝利の松井】
【写真:勝ち越し適時打を放つ山岸】
<9月4日 第1節 近畿大学戦 2回戦>
この試合の先発投手は、ラストシーズンとなる平尾(奎)。初回からテンポの良いピッチングで三者凡退に抑えると、2回には無死1・2塁のピンチを迎えるも後の3人をしっかりと打ち取り、5回まで被安打0の好投を魅せます。一方同志社打線は5回、白水の内野安打、西田(悠)(3・富山第一)の四球、山岸のレフト前安打で二死満塁とすると、福原(2・今治西)がレフト前へ適時打を放ち、二者生還。待望の先制点を奪います。2点リードで後半戦へと突入しますが、6回、二死2塁から2連打を浴び同点に追いつかれます。しかしその裏、先頭の竹中(3・県岐阜商)がセンター前安打で出塁し、その後二死満塁とします。ここで打席には、前日の試合で適時打を2本放っている山岸が入ります。ベンチやスタンドからの声援と期待を背に、山岸はレフト前へ適時打を放ち1点を奪い、勝ち越しに成功。7回からは平尾(拓)、福島が継投し、近大打戦の反撃を許さず試合終了。2連勝で勝ち点を1としました。
【写真:今季1勝目を挙げた平尾(奎)】
【写真:先制の適時打を放つ福原】
【写真:平尾(拓)から福島へと継投】
【写真:最後は空振り三振で試合を締めた福島】
2016年9月 2日
昨日から9月となり、少しずつ夏の終わりが感じられるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。体調にはくれぐれもお気を付けください。
さて、いよいよ明日から秋季リーグ戦が開幕いたします。『熱く泥くさく』というスローガンを掲げ新チームで挑んだ春季リーグ戦では、惜しくも優勝争いに敗れ、大変悔しい思いをいたしました。この3ヶ月間、それぞれに課題を見つけ努力してきたことと思います。その悔しさを胸に部員一同、首位奪還、リーグ戦優勝を目標に、この夏の厳しい練習を乗り越えてきました。4回生にとっては最後のリーグ戦、1~3回生にとっては先輩方と一緒になって戦える最後のリーグ戦となります。悔いの残らないよう精一杯戦い抜いてほしいと思います。
1回生は入部してから5ヶ月が経ち、2回目のリーグ戦を迎えます。毎日の練習の流れにも慣れていき、充実した日々を送っております。リーグ戦ではベンチ入りしている選手も、そうでない選手も、それぞれ自分の役割をしっかりと果たしてほしいと思います。
明日は第1節1回戦、近畿大学戦、わかさスタジアム京都にて13時試合開始予定となっております。また、9時30分からは開会式が行われます。
是非、球場へ足をお運びいただき、ご声援をいただければ幸いです。
マネージャー 松川桃子
|
||||