同早定期野球戦復活第11戦
こんばんは。
3月の後半に差し掛かるも、底冷えの残る日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、3月21日(火)に早稲田大学安部球場にて、同早定期戦復活第11戦が行われました。前日には早稲田大学戸山キャンパスにあるカフェテリアでレセプションが開催され、両校の選手・スタッフ同士の交流を行いました。
【写真:早稲田大学の選手との交流を楽しむ部員達】
試合当日は風が強く、最高気温も11℃と3月とは思えない寒さでしたが、多くの方が球場にお越しくださり、試合前のセレモニーでは両校の記念撮影や幣部部長による始球式も行われました。両校のプライドがかかった負けられない一戦を早速振り返りたいと思います!
チャンスメイクに成功するも、ここぞの一打が出ず、敗北を喫す。
伝統ある定期戦の先発を任されたのは、髙木(新4・福井工大福井)。二死から四連打を浴び、2点の先制を許します。
なんとか反撃したい同志社ですが、二回・三回は相手投手を攻略出来ず、三者凡退に終わります。
四回表。この回先頭打者の近藤(新2・大阪桐蔭)が際どい球を見極め、四球により出塁に成功します。続く大江(新2・中京大中京)が左適時二塁打を放ち、近藤が生還。新2回生コンビによって1点を返します!
髙木も初回は相手に得点を与えたものの、二回以降は相手打線に隙を与えない力強い投球を見せ、前半戦を1対2で折り返します。
【写真:髙木を迎えるベンチ】
六回からは髙木に代わって、野邉(新2・津西)がマウンドに上がります。ランナーを背負うも早稲田打線を打ち取り、失点を許しません。
八回表、無死からこの日スタメン起用の牧原(新2・東山)が中三塁打を放つも、後続が打ち取られ、絶好のチャンスを活かすことができません。
その裏、野邉が無死1・2塁とピンチを迎え、財原(新3・明豊)にマウンドを託します。財原のファインプレーや野手の援護もあり、得点板に0を刻み、最終回の攻撃に繋ぎます。
九回表、一死から代打山元(新4・天理)が左二塁打を放ち、チャンスメイクに成功するも、後続が打ち取られ試合終了。得点圏に走者を送るもここぞで一打が出ず、同早定期戦復活第11戦は1対2で無念の敗北となりました。
【写真:副将の山元】
寒い中、関東に在住の方に限らず、全国各地から応援に来てくださり、誠にありがとうございました。次に関東でお会いするときには、必ず全日本大学野球選手権への出場を掴み、日頃から温かいご支援・ご声援をくださる皆様に良いご報告が出来るよう、精進してまいります。これからも同志社大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。
【写真:両校揃っての記念撮影】
マネージャー 佐藤絢子