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2012年9月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2012年9月27日

京都大学戦・ポスター撮影

こんにちは。

月曜日から秋学期の授業が始まり、部員は授業と練習に忙しい日々を過ごしております。

さて、23日・24日に行われた京都大学戦は、一勝一分となり、決着は10月3日へと持ち越されました。

一戦目、同志社は初回から3塁へランナーを進めるなど、京大の先発田中を攻める積極的な攻撃を続けます。試合は5回に動きます。一死から大谷(3・大垣北)、篠川(2・明豊)が四球で出塁し、一死1・2塁とすると、打撃好調の藤田(2・大阪桐蔭)が右前適時打を放ち1点を先制します。さらに4番山本(定)(2・智弁和歌山)が右中間を深々と破る2塁打を放ち、2点を追加します。同志社の投手陣は國正(3・茅ヶ崎北陵)と花田(2・大分舞鶴)の完封リレーで京大打線につけ入る隙を与えず試合終了。久ぶりの勝ち星を飾りました。

二戦目、同志社は初回に2番和田(4・郡山)がヒットで出塁すると、続く3番藤田が右越3塁打を放ち、1点を先制します。その後もヒットと四球で得点圏にランナーを進めるも、あと1本が出ず、追加点を奪うことが出来ません。一方先発マウンドを任された大家(2・大阪桐蔭)は京大打線を7回まで10奪三振に抑える好投を見せます。しかし8回にヒットと四球で満塁のピンチを迎え、マウンドを柏原(1・桐光学園)に託します。柏原は代わった直後の初球を狙い打ちされ、同点を許し、このまま延長戦へ突入します。延長戦に入ってからは、京大田中、同志社柏原、花田の好投が光り、両チーム無得点のまま連盟規定により試合終了。15回の熱戦が繰り広げられた二戦目は決着がつかずに終わりました。

この二試合、苦戦しながらも負けずに踏ん張れたことは、チームの力となり、次の関大戦にもつながったと思います。今一度チーム一丸となって、勝ちへの執念を見せていきたいと思います。

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【写真:一戦目無四球の好投を見せた花田】

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【写真:二戦目10奪三振の好投を見せた大家】 

さて本日は、立命館大学の室内練習場に伺って、同立戦のポスター撮影を行ってきました。秋のポスターは、茶田(4・橿原)と山村選手(4・神戸国際大附)の両チームのキャプテン一人ずつとなっおります。出来上がり次第、こちらにアップさせて頂きますので、お楽しみにしていて下さい。

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【写真:ポスター撮影を行った(左)茶田と(右)山村選手】

 

明後日には関大戦が行われます。私たちはまだ勝ち点を挙げておりませんので、勝利をつかみ、何としても勝ち点を挙げたいと思っております。

関大戦は、

9月29日(土)対関西大学

10:00@南港中央球場

を予定しております。

お忙しいとは存じますが、球場へ足をお運び頂き、ご声援賜りましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

 

マネージャー河原朱里 

2012年9月23日

京大戦 明日へ順延

こんばんは。急に気温が下がり、肌寒い一日となりましたね。

昨日は、藤田(2・大阪桐蔭)と山本定(2・智辯和歌山)の連続タイムリーにより3得点、そして國正(3・茅ヶ崎北陵)と花田(2・大分舞鶴)の継投で京大打線を零封し、ようやく今季初白星をあげることができました。勢いに乗って勝ち点を挙げたい、と意気込んでいた選手たち。残念ながら、本日予定されておりました、京都大学戦2回戦は、グラウンドの状態不良のため、明日へ順延となりました。球場の雨天練習場をお借りし、打撃練習などを行いましたが、集中した選手たちの表情は真剣そのものです。チームの雰囲気もとても良いと思います。当然のことではありますが、それぞれがやるべきことをしっかりと実行することが、勝利を呼び込みます。明日も『全員野球』で試合に臨みます。

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 【写真:1戦目で適時2塁打を放った山本定】

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【写真:体幹を行う選手たち】 

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【写真:打撃練習の様子】

明日の試合は、

9月24日(月) 第4節2回戦 対京都大学戦

13:00試合開始予定 @ほっともっとフィールド神戸

となっております。

平日ではございますが、温かいご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

マネージャー 富吉佐季

2012年9月21日

明日は京大戦

こんにちは。ここ数日すっかり秋らしくなりました。朝晩は部屋の窓を開けっ放しにしておくと寒く感じるくらいです。

さて、明日から第4節京都大学戦が始まります。先日の近畿大学戦では、2連敗を喫し、大変悔しい思いをしました。約10日間で、通常練習はもちろん、そのあとの自主練習等でも、選手たちは自分たちの課題と正面から向き合っていたと思います。よいスタートをきることはできませんでしたが、今季優勝の可能性はまだまだあります。次節でしっかりと結果を残し、優勝へ望みをつなげたいと強く思っています。

明日の試合日時につきまして

9月22日(土)対京都大学戦

13:00~ @ほっともっとフィールド神戸

となっております。

お忙しいとは存じますが、是非球場に足を運んでいただき、ご声援を賜りましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

マネージャー 井上果純

 

 

2012年9月14日

近畿大学戦

こんにちは。

ブログの更新が遅くなり、申し訳ありません。

10日、11日に2012年秋季リーグ戦第二節近畿大学戦が行われました。

 

一戦目の先発は國正(3・茅ヶ崎北陵)。1回、2回と近大打線を抑え、上々の立ち上がりを見せるも、3回に単打と長打を浴び先制点を奪われます。しかし二死3塁のピンチを切り抜け、この回最少失点に抑えます。次の回にも得点を奪われますが、この回も最少失点で切り抜け、打線の奮起を待ちます。

打線は、ほぼ毎回ランナーを出すものの、近畿大学の先発宝利の前にあと1本が出ず、得点を奪うことができません。

また、6回から救援に出た花田(2・大分舞鶴)も近畿大学の攻撃の勢いを止めることが出来ず、スクイズで1点を奪われてしまいます。

しかし8回から登板した柏原(1・桐光学園)が三者凡退の好投を見せ、反撃への良い流れを作ります。

8回、ようやく同志社打線が宝利を攻めたてます。一死から、1番篠川(2・明豊)がショートへの内野安打で出塁すると、続く井口(2・箕島)が死球となり一死1・2塁となります。すると、3番中谷(3・大阪桐蔭)がセンター前へタイムリーヒットを放ち、1点を返します。

9回には、ヒット、四球、相手失策で一死満塁とするも、後続が続かず1-3で試合終了。同志社は大事な初戦を落としてしまいました。

 

勝ち点を挙げるためにも負けられない二戦目。マウンドには大家(2・大阪桐蔭)が上がります。大家は初回、一死1・2塁のピンチを迎えると、前日も打点を挙げられている4番津川にセンターを深々と破る2塁打を浴び、2点を先制されます。さらに暴投の間にもランナーが生還し、この回一挙3点。初回から3点を追う苦しい試合展開となります。

追いつきたい同志社でしたが、先発小出の前に凡打の山を築き、得点圏にランナーを進めることが出来ません。

大家や救援した花田、矢野(1・今治西)は2回から8回までランナーを背負うも、後続を打ち取り、これ以上の失点は許しません。

投手陣の頑張りに応えたい打線は7回藤田(2・大阪桐蔭)のヒットから、ようやく3塁までランナーを進めます。しかし後続が打ち取られ、この回も無得点に終わります。そして9回も3者凡退に抑えられ0-3で試合終了。同志社は勝ち点を落としてしまいました。

 

初戦から勝ち点を落としてしまう苦しいリーグ戦となってしまいましたが、リーグ戦はまだ開幕したばかりです。ここからはずっと絶対に負けられない戦いが続いていきます。私たちは2011年の春季リーグ戦でも同じような状況に立たされました。その時は厳しいプレッシャーの中で必死に戦い抜き、連勝を重ねることができました。昨春同様勝利への執念を持ち続け、勝利を重ねていき、結果を出したいと思います。

同志社の次の試合は、9月22日・23日対京都大学戦@ほっともっとフィールド神戸を予定しております。次節の試合に向け、部員一同必死になって練習に取り組んでいきたいと思います。

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 【写真:好投を見せた柏原(1・桐光学園)】

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【写真:一戦目で得点打を放った中谷(3・大阪桐蔭)】

 

マネージャー 河原朱里

2012年9月 7日

リーグ戦前練習

こんにちは。

昨日の午後はひどい豪雨に襲われた京田辺市ですが、今日は快晴の中練習を行うことができ、最後のシートバッティングが行われました。

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【写真:シートバッティングで登板する古川(3・同志社)】

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【写真:ヒットを放った、上から大江(3・郡山)、西村(3・近江兄弟社)】

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【写真:バッティング中の山形(1・土佐)】

リーグ戦初戦まで残り3日となりました。明日、明後日と雨の予報となっておりますが各自最終調整を行い、万全の状態で試合に臨んでもらいたいと思います。

なお初戦は、

9月10日 (月) 12:30~(試合開始予定) @南港中央球場にて、対近畿大学となっております。

平日という事もあり皆様ご多忙かとは存じますが、お誘い合わせの上球場まで足をお運び頂けましたら幸いです。

ご声援の程宜しくお願い致します。

マネージャー 井上あすか

2012年9月 1日

秋季リーグ戦開幕

こんにちは。

9月に入っても暑い日が続いておりますが、いよいよ本日2012年度秋季リーグ戦が開幕致しました。

この秋季リーグ戦が、4回生にとって最後のリーグ戦、そしてこのチームで戦う最後のリーグ戦となります。

新チームが発足し、「全員野球」というスローガンを掲げて臨んだ春季リーグ戦では、5位という結果に終わり、本当に悔しい思いをしました。それと同時に4回続けて優勝していたことで味わうことのなかった優勝できない悔しさを久しぶりに感じました。また、「全員野球」がいかに難しく、力のあるものだと実感しました。

そして、今季はその悔しさを胸に部員一同首位奪還、2年連続で敗退してしまっている代表決定戦優勝、神宮出場を目標にこの夏厳しい練習を耐え抜いてきました。

しかし、厳しし練習をしてきたのは私達だけではありません。どこのチームも優勝するという思いを持って、練習に励み、リーグ戦に臨んでくると思います。

だからこそ、それ以上に強い思いを持ってリーグ戦に望まなければならないと思います。

「全員野球」という言葉には、チーム全員が強くなりたいという思いの下、全員で真剣に練習・試合に臨んでいくという意味が込められています。

それを体現すれば自ずと結果も出てくると信じています。

そして最高の形でこのチームの締めくくりが出来ればと思っております。

 

さて、開幕カードは春季リーグ戦で優勝した立命館大学と4位だった関西学院大学の試合となっております。

目が離せない、緊迫した試合展開になることでしょう。

私たちは初戦である第2節の近畿大学戦に向けて最後の調整に入っております。

リーグ戦初戦に向けて悔いが残らないよう、最後の最後まで真剣に練習に取り組んでいきたいと思います。

 

マネージャー河原朱里