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2024年4月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2024年4月29日

令和六年度前期チャレンジリーグ(立命館大学戦)

こんにちは。

4月も終わりを迎え、心地よく温かい日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、4月13日(土)に令和六年度前期チャレンジリーグが開幕致しました。1回生のメンバーはこれが初めての公式戦出場となり、新鮮で活気ある雰囲気の中、緊張を感じた選手も多かったのではないでしょうか。

それでは、弊部にとって初戦の立命館大学戦を振り返りたいと思います。

<4月28日(日)令和六年度前期チャレンジリーグ(立命館大学戦)>

9安打を放つも打線が繋がらず7回コールド負け、初戦黒星発進。

先攻の同志社は初回、先頭打者の渡邉(俊)(2・福岡大大濠)が中安打を放つと、続く大木(2・同志社香里)が死球で出塁し、無死1・2塁とします。そして三番都甲(2・大分舞鶴)が送りバントを成功させ、続く孫野(2・鳥羽)が四球を選択し、一死満塁とチャンスを広げます。しかし、後続が倒れ、先制点とはなりません。

初戦の先発マウンドを任されたのは1回生の山本(1・盈進)。初回、先頭打者に左安打を許し、送りバントを成功されると、続く打者に四球を与え、一死1・2塁とピンチを招きます。その後、二者連続で右適時打、遊適時内野安打を打たれ2点の先制を許します。

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【写真:先発投手を任された山本】

二回裏、先頭打者に右安打を放たれ、盗塁と中飛により一死3塁と進塁を許します。二番打者に送りバントを成功され、三塁走者が生還し1点を追加されます。

反撃したい同志社は三回表、先頭の渡邉(俊)が四球で出塁すると、一死1塁から三番都甲が左安打を放ち一死1・2塁とチャンスを作ります。その後相手投手の暴投により二塁走者が3塁へ進塁しますが、後続が二者連続で空振り三振に打ち取られこの回も得点に結びつきません。

三回裏を三者凡退で抑えた山本ですが四回裏、先頭打者に右安打を許し、その後代打に死球を与えると、続く打者に左適時二塁打、右適時二塁打を浴び3点を追加されます。ここで一死2塁からマウンドを中澤(2・土佐)に託します。三番打者に四球を与えますが、後続を抑え追加点を許しません。

五回表、二打席連続で出塁している渡邉(俊)が右安打でこの回も出塁すると、続く大木の右二塁打により無死2・3塁とチャンスを広げます。ここで打席が回ってきた都甲が遊ゴロを打ち、その間に俊足の三塁走者、渡邉(俊)が生還し1点を返します。点差を詰めたい同志社ですが、後続が打ち取られ、1-6でこの回の攻撃は終了します。

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【写真:三打席全て出塁する活躍を魅せた渡邉(俊)】

五回裏、中澤に代わり齋藤(1・静岡)がマウンドに上がります。これ以上の失点は許したくないところでしたが、先頭打者が左安打で出塁すると、二つの四球を許し、一死満塁とされます。ピンチを切り抜けたい同志社ですが、続く打者に左適時打を浴び、2点を追加されます。ピンチが続く中、味方の失策や投手の暴投が絡み、更に1点の追加点を許し、1ー9と点差は広がります。

六回表、前打席で安打を放った山岸(2・静岡)が先頭で右二塁打で出塁するも後が続かず、得点は得られません。

六回裏、齋藤に代わり四番手の福田(2・松江南)がマウンドに上がると、三者連続三振に抑え、見事な投球を魅せます。

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【写真:三者三振で完璧に抑えた福田】

投手の好投に応えたい七回表、二死から代打の横江(2・同志社香里)が左二塁打を放ち出塁すると、続く代打の田中(裕)(1・志学館)が四球を選び、二死1・2塁とチャンスを作ります。しかし、後続が倒れ今大会規定により七回8点差のためコールドとなり試合終了。

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【写真:代打で左二塁打を放った横江】

得点圏にランナーを進めるも、あと一本が出ず、チャレンジリーグ初戦は黒星発進となりました。

次戦は、

6月1日(土)

対関西大学 於:KAISERS BASEBALL FIELD

10時30分試合開始予定

となっております。

最後になりましたが、いつも応援して下さる皆さまに深く御礼申し上げます。今後とも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

マネージャー 中條玲音

2024年4月22日

'24春季リーグ戦(近畿大学戦)

こんばんは。

4月20日(土)、4月21日(日)、4月22日(月)に行われました、春季リーグ戦対近畿大学を振り返ります!

<4月20日(土) 第3節 近畿大学 1回戦>

八回表に先制点を取るも、1点を守り切れず、試合は引き分けとなる。

同志社の先発は頼れる左のエース髙木(4・福井工大福井)。初回、先頭打者に右二塁打を浴びるも、その後は確実に打ち取り、先制は許しません。

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【写真:先発の髙木、5回1/3を投げ、無失点に抑える。】

両チームの先発の好投により、スコアボードには0が並びます。同志社打線は前半戦の安打は二本と後半の攻撃に期待が高まります。

六回表、二死から堀内(3・天理)が右三塁打を打ち、チャンスが到来します。しかし、後続が粘りを見せるも打ち取られ、得点とはなりません。

六回裏、先発の髙木が四球、犠打により一死2塁とピンチを背負います。ここでリーグ戦経験豊富な清川(4・花巻東)が登板します。厳しいコースに投げたボールは四球となるも、その後は左邪飛、三振と見事な継投で0点に抑えます。

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【写真:吠える清川】

八回表、無死から主将川久保(4・桐蔭学園)が四球を選択し、出塁します。後続が打ち取られますが、一死1塁から途中出場の中田(2・西城陽)が死球により出塁し、一死1・2塁とします。先制点が欲しい同志社は代打を送り込むも、相手投手の好投を前に三振で抑えられ、二死1・2塁。ここで打席に立つのは打撃絶好調の堀内。この試合三本目となる左適時打を放ち、二塁走者川久保が生還し、1点を先制します!!

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【写真:好守好打の堀内】

しかし、九回裏。八回から登板した財原(3・明豊)に代わって橋本(裕)(3・浜田)がマウンドに上がります。一死から四球を与えると、一番打者に右適時三塁打を打たれ、同点に追いつかれます。試合は振り出しに戻り、延長戦へ突入。

十二回表。最後の攻撃、先頭は代打影山(1・桐蔭学園)。自身のバットが折れながらも、内野安打で出塁します。先頭打者の出塁に成功するも、後続が機能せず、追加点とはなりません。

橋本(裕)が失点するも、その後は追加点を与えず、十二回裏に登板した本田(3・敦賀気比)が最後を抑え、1ー1の引き分けで試合終了。今季二度目の引き分けとなりました。

<4月21日(日) 第3節 近畿大学 2回戦>

降雨の中接戦を制し、今季三勝目!

朝から雨が降り続き、グラウンドのコンディションが悪い中で試合が始まります。昨日は引き分けに終わり、まず一勝したい同志社の先発は野邉(2・津西)。京大戦に続き初回から圧巻の投球を魅せ相手打線を封じ込みます。

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【写真:先発し、好投を見せた野邉】

先制点が欲しい同志社は二回裏、先頭打者岡村(4・敦賀気比)が四球を選ぶと、今季初先発の山元(4・天理)が犠打を成功させ一死2塁と先制のチャンスを作ります。すると、続く近藤(2・大阪桐蔭)が中適時二塁打を放ち先制に成功します!

1点差を守り抜きたい同志社ですが四回表、相手の先頭打者に中安打を許すと投手の疑投により無死2塁とピンチを招きます。その後、進塁打により一死3塁とされると、相手の四番打者に犠飛を放たれ1点を返されます。

一方の同志社打線は、三回・四回と三者凡退が続きます。

五回裏、二死から八番打者の中田(2・西城陽)、続く野邉が四球を選び二死1・2塁と逆転のチャンスを作ります。続く打者は昨日の試合で三本の安打を放った絶好調の堀内(3・天理)。左適時打を打ち、1点を追加して、勝ち越しに成功します!!

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【写真:左適時打を放った堀内】

前半戦を1-2で折り返すと、六回相手の先頭打者に安打を許し、その後一死2塁のピンチを迎えます。しかし、後続を打ち取り得点は許しません。

その裏、リードを広げたい同志社ですが、相手投手の好投を前に三者凡退に抑えられます。

朝から降り続いていた雨が止まず、グラウンドのコンディション不良による試合中断を経て、連盟規定により八回途中で1-2での雨天コールド勝ちとなりました!

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【写真:試合終了後のスタンド挨拶】

選手たちの疲労も蓄積する頃ではありますが、明日勝利すれば、引き分けを挟んで四連勝となりリーグトップの勝ち点2となります。

<4月22日(月) 第3節 近畿大学 3回戦>

投手陣の継投リレーにより完封勝利、今季二つ目の勝ち点を挙げる。

この試合勝てば、今季二つ目の勝ち点獲得となる同志社。この試合を任されたバッテリーは髙木(4・福井工大福井)と山元(4・天理)の入学当初から組んでいる四回生コンビ。阿吽の呼吸で次々とアウトを取ります。

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【写真:先発マスクを被った山元】

三回表、二死から絶好調の堀内(3・天理)が左安打により出塁。続く浅野(4・大阪桐蔭)が右安打、右翼手が一塁走者の堀内を刺そうと三塁に投げるも暴投となり、堀内が生還。1点の先制に成功します!

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【写真:今季初ヒットを放った浅野】

髙木の好投により、前半戦を1ー0で折り返します。

七回表、先頭打者で山元が左二塁打を放ち、無死2塁のチャンスメイクに成功します。続く代打の中森(3・大阪桐蔭)の犠打、主将川久保(4・桐蔭学園)の犠飛により、山元が生還。さらに1点を追加し、2ー0と点差を広げます。

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【写真:代打で犠打を決めた中森】

七回裏、髙木が二死から四球を与え、ここで財原(3・明豊)にマウンドを託します。死球を与えるも中飛に打ち取り、0を得点板に刻みます。

八回裏、財原に代わって清川(4・花巻東)がマウンドに立ちます。八回・九回を気迫あふれた投球で相手打線を圧倒し、試合終了。

髙木、財原、清川の継投リレーにより完封勝利を収ま、今季二つ目の勝ち点獲得となりました!

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【写真:勝利に喜ぶ選手たち】

次戦は、

5月5日(日)

対 関西大学 1回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

10時30分試合開始予定

5月6日(月)※振替休日

対 関西大学 2回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

13時30分試合開始予定

となっております。

今季二つ目の勝ち点を獲得し、このまま勢いに乗って関西大学を撃破したいと思います。対戦相手である関西大学の厚い投手層を打破すべく、練習に励んでまいります。

今年こそリーグ戦優勝を果たすべく、スタッフ・選手一同戦ってまいりますので、引き続き温かいご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

マネージャー 佐藤絢子

       芝田玲央奈

2024年4月17日

'24春季リーグ戦(京都大学戦)

こんにちは。4月13日(土)、4月14日(日)、4月15日(月)に行われました、春季リーグ開幕戦対京都大学を振り返ります!

<4月13日(土) 第2節 京都大学 1回戦>

打者陣の14安打に及ぶ猛攻と投手陣の踏ん張りにより初戦を撃破する!

今季リーグ戦第2節スタートの同志社大学にとって開幕戦、先発はエースの髙木(4・福井工大福井)。初回、安打と四球によって出塁を許しランナーを背負うも、二者連続奪三振により上々の立ち上がりとなります。

四回表、先攻の同志社は先頭の牧原(2・東山)、続く辻井(2・京都国際)の2回生コンビの連続安打により無死1・2塁のチャンスメイクに成功します。後続が打ち取られるも一死1・2塁と続くチャンスで主将川久保(4・桐蔭学園)に打席が回ります。相手投手を前に粘り強さを魅せ、二適時内野安打により1点の先制に成功します!さらに副主将の岡村(4・敦賀気比)、リーグ戦初出場初スタメン起用の大江(2・中京大中京)の連続安打により2点を追加し、3ー0と点差を広げます。

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【写真:リーグ戦通算60本目となる安打を記録した川久保】

五回裏、相手の先頭打者に左二塁打を打たれると続く打者を打ち取り、一死2塁。厳しいコースに投げるも四球となり一死1・2塁、しかし代打を打ち取り二死1・2塁と相手を追い込むも一番打者に適時打を浴び、1点を返されます。

前半戦を3ー1で折り返し、後半戦の反撃に期待します。

六回表、先頭の岡村がライトオーバーの三塁打を打つと、続く大江の左適時二塁打により、岡村が生還し1点を追加。続く影山(1・桐蔭学園)の犠打、代打大迫(3・小樽双葉)の犠飛で大江が生還。この回2点を追加し、5ー1と投手陣を援護します。

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【写真:竹川コーチとハイタッチする大迫】

六回裏、先ほど代打した大迫が登板。先頭打者を中飛に打ち取り一死。ここでマウンドを清川(4・花巻東)に託します。清川が後続を完璧に抑え、三者凡退に打ち取り、攻撃へ流れを繋ぎます。

七回表、一死から近藤(2・大阪桐蔭)が四球を選択し出塁します。後続が倒れるも二死から絶好調の岡村、大江コンビの二塁打によりさらに2点を追加し、7ー1とさらに点差を広げます!

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【写真:四打数三安打の躍動を魅せた岡村】

八回裏。七回から登板している財原(3・明豊)が一死から四球を与えるも、続く打者を三振に打ち取ります。しかし、二死1塁から安打と味方の失策が絡み一挙4点を失います。ここでマウンドに橋本(裕)(3・浜田)が立ちます。相手八番打者に中安打を許すも、中堅手牧原の好送球により二塁走者が本塁死。嫌な流れを断ち切ります。

九回表、点差を広げたい同志社、一死から川久保が右二塁打を放つも後続が倒れ、得点とはなりません。

九回裏、安打と失策、さらに四球により無死満塁の大ピンチを迎えます。この重要な場面で野邉(2・津西)がマウンドに立ちます。堂々たるピッチングで二者連続奪三振、最後は三邪飛に打ち取り、試合終了。最後は何とか踏ん張り、今季初勝利となりました!

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【写真:試合前の円陣の様子】

また、京都大学1回戦の後には2024年度同志社大学硬式野球部父母会を開催いたしました。新型コロナウイルスの感染拡大により、長らく休止せざるを得ませんでしたが、約5年ぶりにホテルグランヴィア京都にて開催することが出来ました。指導者陣と父母の皆様や父母の皆様相互の親睦を深め、選手のご家族様をも含めたチーム一丸でリーグ戦優勝を目指す機運醸成の場となったのではないでしょうか。お忙しい中、お集まりいただき、誠にありがとうございました。

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【写真:父母会の様子】

<4月14日(日) 第2節 京都大学 2回戦>

投手陣が粘り延長12回までに長引く接戦の勝負の行方は3回戦へ...

二連勝をし勝ち点を獲得したい同志社の先発は昨日最終回に好投を魅せた野邉(2・津西)。初回から圧巻の投球を魅せ相手打線を封じ込みます。

三回裏、二死から牧原(2・東山)が左二塁打を放ち二死2塁とチャンスを作ります。続く辻井(2・京都国際)の二内野安打により二死1・3塁、更に相手の失策間に1点を先制します!

IMG_4364.jpeg【写真:左二塁打を放ちチャンスを作った牧原】

六回表、相手打者に四球を与え、更に盗塁を許し無死2塁とピンチを迎えます。続く打者に送りバントを成功され一死3塁となります。そして一死3塁から犠飛により1点を返されます。1-1と同点に追いつかれます。

相手に点を取られたくない同志社の投手陣は清川(4・花巻東)、財原(3・明豊)、橋本(裕)(3・浜田)の継投リレーにより相手打線を無失点に抑えます。

IMG_4366.jpeg【写真:無失点の好投を魅せた清川】

延長十二回裏、二死から近藤(2・大阪桐蔭)が四球を選び、続く川久保(4・桐蔭学園)が左安打を放ち二死1・2塁と一打逆転のチャンスを作ります!一打逆転の場面で打席は昨日三安打と好調を魅せる岡村(4・敦賀気比)。惜しくも相手の好守備もあり、左飛により試合終了。

IMG_4365.jpeg【写真:二回生バッテリーでハイタッチをする様子】

先発野邉が六回一安打一失点と好投を魅せるも、打線が繋がらず1-1の同点で試合終了という結果になり、勝ち点に行方は三戦目に持ち越しになりました。

<4月15日(月) 第2節 京都大学 3回戦>

今季リーグ戦第一号本塁打が決定打となり、勝ち点獲得へ!

ここで勝ち切りたい同志社の先発は髙木(4・福井工大福井)。初回、相手を三者凡退に打ち取る完璧な立ち上がりを魅せます。

二回裏。先頭打者が内野安打により出塁すると、続く打者の死球、二塁打により1点の先制を許します。しかし、その後は出塁を許さず、最少失点で切り抜けます。

三回表。スタメン起用の知念(3・沖縄尚学)が起用に応える左安打で出塁します。続く髙木の犠打により一死2塁と進めます。後続が打ち取られ二死2塁となるも、牧原(2・東山)が右適時二塁打を打ち、同点に追いつきます!

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【写真:チームを勢いづける一打を放った知念】

両チームともに投手が好投を魅せ、前半戦を1ー1の同点で折り返します。

六回表、先頭の堀内(3・天理)が左安打で出塁すると、盗塁を決め無死2塁とチャンスを作ります。さらに牧原の犠打、辻井(2・京都国際)の死球により一死1・3塁と一打得点のチャンスが到来するも、後続が倒れ得点とはなりません。

両チームとも譲らぬ展開が続き九回表を迎えます。一死から打席に立つのは六番近藤(2・大阪桐蔭)。打った打球はライト方向に飛んでいき、今季リーグ戦第一号となる右越本塁打を放ちました!この本塁打により2ー1と勝ち越しに成功します!!

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【写真:本塁打を放った近藤】

投手陣は髙木、清川(4・花巻東)、財原(3・明豊)、橋本(裕)(3・浜田)の継投により相手打者を抑え、見事2ー1で勝利し、今季初勝ち点獲得となりました!

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【写真:最後を締めた橋本(裕)とハイタッチをする先発の髙木と内野安打を打った大迫(3・小樽双葉)】

次戦は、

4月20日(土)

対近畿大学戦 1回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

13時30分試合開始予定

4月21日(日)

対近畿大学戦 2回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

10時30分試合開始予定

となっております。

今季リーグ戦初戦勝ち点獲得となりました。沢山の方々が応援に来てくださり、励みになりました。ありがとうございます。13年ぶりのリーグ優勝に向けて、目の前の一戦を選手・スタッフ一同戦ってまいりますので、今後とも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

マネージャー 佐藤絢子

       安永梨沙子

2024年4月 7日

'24春季リーグ戦 開会式

こんにちは。

4月に入り、春の日差しが心地よくなりましたが、皆様変わらずお過ごしでしょうか。

さて、4月6日(土)、令和6年度関西学生野球連盟春季リーグが開幕いたしました。

昨年に引き続き、わかさスタジアム京都にて、入場行進が行われました。

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【写真:開会式に参加するメンバー】

同志社大学の初戦は、4月13日(土)マイネットスタジアム皇子山にて、京都大学と激突します!!

13年ぶりのリーグ優勝を懸けた今季リーグ戦の開幕戦を是非とも球場でご覧ください。

同志社大学硬式野球部

マネージャー 佐藤絢子