第29回関西オールスター5リーグ対抗戦、4大会連続12回目の優勝!
こんにちは。
いよいよ近畿地方も梅雨入りし、蒸し暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
6月24日(金)から6月26日(日)にかけて、わかさスタジアム京都にて、第29回関西オールスター5リーグ対抗戦が行われました。
5リーグ対抗戦は、各連盟が所属大学から春季リーグ戦の結果を踏まえて連盟代表として選手を選出し、秋に行われる関西選手権のスーパーシード権をかけた戦いです。
弊部からは、以下5名が選出されました!
投手・髙橋佑輔(4・豊田西)
投手・真野凜風(3・天理)
捕手・星加健杜(4・今治西)
外野手・青地斗舞(4・大阪桐蔭)
外野手・杉浦有祐(4・大谷)
【写真:左上から青地、杉浦、星加、左下から髙橋、真野】
また、関西学生野球連盟選抜チームの主将を青地が務め、開会式では選手宣誓を行いました。
【写真:選手宣誓をする青地】
〈 6月24日(金)1回戦 対関西六大学野球連盟戦 〉
同志社からは、杉浦が4番・ライト、青地が5番・DHとして先発出場しました。
投手陣は、髙橋が五・六回、真野が八回途中から十回途中までリリーフとして登板しました。
真野の登板と同時に星加も出場し、バッテリーを組みました。
【写真:バッテリーを組んだ真野、星加】
関西学生野球連盟は二回、先頭の青地がチーム初安打を放ちますが、得点には繋がりません。
五回から登板した髙橋は、制球が乱れ二回2失点。
4点のリードを許して迎える六回、杉浦が左安打、青地が四球で出塁し二死満塁のチャンスを作ると、続くバッターの押し出しや髙波(関学)の左適時打、また相手失策も絡み一挙4得点!試合を振り出しに戻します。
八回途中から登板した真野は得点を許さず、同点のまま試合は延長戦に突入します。
タイブレークで迎える十回、二死2・3塁で打席に立つのは杉浦。セカンドへ飛んだ打球が内野安打となり、サヨナラ勝利となりました!!!
【写真:サヨナラ打を放ちガッツポーズをする杉浦】
【写真:マウンドに立つ髙橋】
〈 6月25日(土)準決勝 対京滋大学野球連盟戦 〉
同志社からは、杉浦が3番・ライト、青地が4番・レフトとして先発出場しました。
関西学生野球連盟は初回、一死1塁からクリーンナップの杉浦、青地が連打を放ちますが、得点には繋がりません。
試合が動いたのは三回、ここでも杉浦が右二塁打、青地が四球で出塁し無死満塁のチャンスを作ると、上神(関大)が中適時打を放ち、失策も絡んで3点を先制します!
五、六回で3点を追加し6点リードで迎える七回、山縣(京大)、桃谷(立命)、有馬(関大)の適時打でさらに4点を追加!
大会規定により、七回10点差コールドで試合は終了し、決勝進出となりました!
【写真:円陣の様子】
〈 6月26日(日)決勝 対阪神大学野球連盟戦 〉
同志社からは、杉浦が3番・ライト、青地が4番・レフトとして先発出場しました。
関西学生野球連盟は初回、二死2塁から青地が左適時打を放ち、1点を先制します!
1対0と緊迫した展開で迎える八回、一死1・2塁から杉浦が左適時打を放ち、待望の追加点を獲得します!ここから岑(関大)の犠飛や有馬(関大)、坂下(近大)の適時打でさらに4点を追加し、6対0と相手を突き放します!
九回表、杉浦がこの日4本目の安打を放ち出塁し、一死1・2塁から相手の捕逸により1点を追加します。
その裏、水江(京大)が無死1・2塁のピンチを招きますが、後続を断ち切り無失点で試合終了!
関西学生野球連盟は、4大会連続12度目となる優勝を果たしました!
【写真:優勝が決まりマウンドに集まる様子】
【写真:優勝杯を受け取る青地】
【写真:関西学生野球連盟選抜メンバー】
また、最優秀選手に杉浦、優秀賞に青地が選出されました。
関西学生野球連盟、そして同志社大学の名を背負い、素晴らしい活躍を見せてくれました!
【写真:最優秀選手に選ばれた杉浦(左)、優秀賞を獲得した青地(右)】
優勝により、秋に行われる関西選手権のスーパーシードを獲得したため、秋こそはリーグ優勝を果たし、神宮大会出場への切符を掴み取りたいと思います。
引き続き、温かいご声援のほど、宜しくお願いいたします!
マネージャー 吉田百花