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2023年11月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2023年11月30日

2023年度納会

こんにちは。

早いもので今年度も残すところ約1ヵ月となりました。

朝晩は冷たい風が吹く季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、11月27日(月)にホテルグランヴィア京都にて、2023年度納会が行われました。

今年度は、新型コロナウイルスの規制が緩和され、4年ぶりとなる飲食を伴う開催となりました。引退された4回生とは約1ヶ月ぶりにお会いすることができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。また4回生に限らず、秋季リーグ戦で退任された川端コーチもお越しくださり部員からも沢山の笑顔が見られました。

今年度の納会は特別に司会として同志社大学2015年卒の平松翔馬さんがお越しくださいました。機転の利いた司会やアドリブのおかげで部員一同、思い出深い納会となりました。

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【写真:司会を務める平松さん】

今年1年間チームを引っ張ってくださった前主将の釜萢(4・札幌大谷)からは、同志社大学での4年を通しての思いや、同回生・後輩達への熱いメッセージをいただきました。

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【写真:挨拶する前主将の釜萢】

続いて新主将の川久保(3・桐蔭学園)からは、今までお世話になった4回生への労い・感謝の言葉と来シーズンに向けての意気込みが述べられました。

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【写真:挨拶する新主将の川久保】

次に秋季リーグ戦をもって退任された川端コーチより、監督をはじめとした野球部関係者の方々への感謝の言葉と、今後の同志社大学硬式野球部への激励の言葉をいただきました。

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【写真:新旧主将から花束を受け取る川端コーチ】

最後になりましたが、4回生の皆さん、川端コーチ本当にお疲れ様でした。

現役生は、4回生から教わったことを活かし、今年成し遂げることが出来なかったリーグ優勝、神宮優勝に向けて最大限の努力をして参ります。またグラウンドやリーグ戦などに、お越しいただけると幸いです。本当にありがとうございました。4回生の皆様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。

新体制となり、早1ヶ月が経とうとしています。まだまだ未熟なところばかりだと思いますが、今後とも温かいご声援の程、よろしくお願い致します。

マネジャー 宮坂美緒

2023年11月28日

令和五年度後期チャレンジリーグ(京都大学戦)

こんにちは。11月26日(日)に行われました、令和五年度後期チャレンジリーグ戦京都大学戦を振り返ります!

<11月26日 (日) 令和五年度後期チャレンジリーグ(京都大学戦)>

打線が爆発し、後期チャレンジリーグ戦最終戦で初勝利を飾る!

後期チャレンジリーグ最終戦の先発を任されたのは、今季初登板の財原(2・明豊)。先頭打者に四球を許すもその後の打者を打ち取り無失点に抑え良い立ち上がりを魅せる。

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【写真:今季初先発を任された財原】

後攻の同志社は、一回裏の攻撃。先頭打者の牧原(1・東山)が四球で出塁すると、続く打者の中田(1・西城陽)が右適時三塁打を放ち1点を先制します!更に無死3塁から三番打者の近藤(1・大阪桐蔭)が右適時打を放ち1点を追加しこの回2点を取ることに成功します。

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【写真:先制となる右適時三塁打を放ち二安打と活躍を魅せる中田】

三回裏の攻撃、二死から中田が左安打で出塁し、更に近藤の中安打で二死1・3塁とチャンスを作り四番打者の大江(1・中京大中京)が左本塁打を放ち、この回3点を追加し0-5とリードの差を広げます。

先発の財原に代わって五回表のマウンドに田野(1・玉野光南)が上がります。一死から死球により出塁を許すと、続く打者にも四球を与え、一死1・2塁となります。更に続く打者の遊ゴロ間に二塁走者が進塁し二死1・3塁とピンチが広がります。一番打者を三ゴロに打ち取るも三塁手の野手選択間に1点を返されます。

1点を返されリードを広げたい同志社の攻撃は五回裏、先頭の牧原が相手の失策で出塁するも盗塁死により一死となる。中田が一死から四球で出塁すると、ここで二打席二安打と好調の近藤が右安打を放ち、続く大江が四球を選び一死満塁と大きなチャンスを迎える。一死満塁から今岡(1・同志社香里)が右犠飛を放ち一点を追加する。

5点リードで迎えた六回裏、六回表守備から出場している中森(2・大阪桐蔭)が先頭で中安打を放ち相手の失策間に3塁まで進塁し、無死3塁とチャンスを作ります。続く西村(2・花咲徳栄)が左犠飛を放ち1点を追加します。続く坂(2・大阪桐蔭)が振り逃げにより出塁し、本多(2・明豊)が左安打、更に牧原も左安打と一死満塁とチャンスを広げます。一死満塁から中田の左犠飛により更に1点を追加します。二死1・2塁から近藤が全打席安打となる右適時二塁打を放ち1点を追加しこの回一挙3点を奪うことに成功します!

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【写真:四打数四安打と好調を魅せる近藤】

8点のリードを守り抜かなければならない大事な場面でマウンドに上がったのは中澤(1・土佐)。先頭打者に右二塁打を放たれ無死2塁とピンチを作るも、残りの打者を打ち取り1-9で今大会規定により7回8点差のためコールドとなり試合終了。

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【写真:円陣の写真】

2回生にとっては最後のチャレンジリーグ、1勝4敗と悔しい結果にはなりましたが、この後期チャレンジリーグ戦で学ぶことは沢山あったのではないでしょうか。切り替えて来季に向け、厳しい寒さの冬の練習をチーム一丸となって励んでいきたいと思います。

最後になりましたが、いつも応援して下さる皆様に深く御礼申し上げます。今後とも温かいご声援の程、よろしくお願い致します。

マネージャー 安永梨沙子

『新時代~歴史を刻め~』

こんにちは。

冷気が一段と深まり、冬の訪れを感じられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

前チームでは、釜萢主将を筆頭にスローガン『 超克  〜超えて、越えて、頂へ〜 』のもと、リーグ優勝、その先の日本一を目指し、全てを懸けて戦って参りました。

秋は最後まで優勝争いを繰り広げたものの、あと一歩及ばず悔しい結果となりましたが、4回生は「昨年度の二季連続2位という結果で終わった先輩たちの悔しい気持ちを果たす」と、強いチームを目指し、12年振りとなる優勝という目標を果たすため、下級生が思い切ったプレーを出来る環境を作り、全員が一つの目標に向かって戦い抜きました。

そんな頼もしい4回生が引退して早くも1ヶ月が経ち、いよいよ本格的に新チームが始動いたしました。


2024年度のチームスローガンは、


『 新時代~歴史を刻め~ 』


です。

3回生は昨年度の春季・秋季リーグ戦、今年度の秋季リーグ戦では優勝争いを繰り広げるものの、惜しくも後一歩及ばず、相手に優勝を献上する、悔しい結果を経験してきました。

 
これまでの雪辱を果たすべく、先輩方の想いを受け継ぎ、悲願の 13 年振りとなるリーグ優勝、その先の神宮大会出場を目指し、これまでの同志社大学硬式野球部の歴史に刻まれるチームとなります。 


また、新しい同志社の力を魅せる新時代の開幕を迎えるべく、一戦必勝を掲げ、いつも応援して下さる皆様に良いご報告が出来るよう、チーム一丸となって一年間戦い抜きますので、温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。


このスローガンのもと、先頭に立ち、体現していく新幹部は、

主 将: 川久保瞭太(3・桐蔭学園)

副主将: 岡村 匠樹(3・敦賀気比)

     清川 大雅(3・花巻東)

     山元 太陽(3・天理)                                                                                             

主 務: 佐藤 絢子(3・同志社)

に決定致しました。

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【写真:左から清川、山元、川久保、岡村、佐藤】

2011年以降優勝から遠ざかっている当野球部。いつも支えてくださる保護者の皆様、日頃から温かいご声援を送って下さる全ての方々に恩返しが出来るよう、誇れるチーム作りに努めて参ります。


今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。

主務   佐藤絢子

2023年11月21日

令和五年度後期チャレンジリーグ(近畿大学戦)

こんにちは。11月19日(日)に行われました、令和五年度後期チャレンジリーグ戦立命館大学戦を振り返ります!

〈11月19日(日) 令和五年度後期チャレンジリーグ(近畿大学戦)〉

終盤まで接戦に持ち込むも、投打が噛み合わず、屈辱の四連敗。

先攻の同志社は初回、二死から佐藤(壮)(2・水城)が四球で出塁するも、後続が倒れ得点には至りません。

今季二戦目の先発登板となる北尻(2・同志社香里)がマウンドを託されます。一死から中安打を許すも、見事盗塁を阻止し二死となります。続く打者に四球を与え、盗塁を決められるも無失点で切り抜けます。

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【写真:今季二度目となるの先発投手を務めた北尻】

四回表、先頭打者の都甲(1・大分舞鶴)が左安打により出塁すると、続く佐藤(壮)も中安打を放ちます。さらに櫻井(遥)が四球を選び、無死満塁のチャンスを作り、先制のチャンスを迎えます。しかし、後続が投併殺打と三ゴロに打ち取られ、チャンスを活かすことが出来ません。

その裏、二者連続三振を奪い二死まで追い込むも、四球を与え二死1塁とします。続く六番打者に中安打を許し二死1・3塁、そして七番打者に左適時打を放たれ先制を許します。続く打者にも中安打を許し、二死満塁とピンチが続きます。さらに九番打者に中適時打を放たれ、一点を追加され、0-2で前半戦を折り返します。

同点に追いつきたい同志社打線は六回表、一死から佐藤(壮)が出塁します。二死1塁から、四回に守備から入っている田中(康)(2・東筑)が右安打を放ち、二死1・3塁とチャンスを作ります。そして相手投手の暴投により、3塁走者が生還し、一点を返します。

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【写真:この試合四出塁の佐藤(壮)】

六回裏、北尻に代わって岡(1・盈進)がマウンドに上がります。先頭打者に右安打を許すも盗塁死により一死。その後、四球を与えるも後続を二ゴロと三振に抑え、粘りのある投球を魅せます。

そして七回表、二死から坂(2・大阪桐蔭)が四球で出塁すると、今試合初打席となる赤山(1・中京大中京)が右安打、そして都甲が本日二本目の安打となる二内野安打を放ち二死満塁のチャンスを迎えます。続く佐藤(壮)が四出塁目となる四球を選び、押し出しで一点を追加し同点に追いつきます!

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【写真:二安打の活躍を魅せた都甲】

試合を振り戻したその裏、先頭打者に四球を与えると犠打により一死2塁となります。そして二番打者に左適時打を放たれ、勝ち越しを許します。暴投により一塁走者が進塁、続く三番打者に左適時二塁打を許し、さらに一点を追加されます。二塁走者が盗塁し、一死3塁から四番打者の遊ゴロの間に三塁走者が生還し、この回一挙三点を失います。

反撃したい同志社ですが、八回表、三者凡退に抑え込まれます。

七回途中からマウンドに上がった清野(1・敦賀気比)が八回裏も続投し、四球を与えるも結果的に三人で打ち取り、最終回へ望みをつなげます。

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【写真:無失点の好リリーフを魅せた清野】

三点を追いかける最終回、二死から代打後藤(2・京都国際)が二試合連続安打となる中安打を放つも打線が繋がらず試合終了。

次戦は、

11月26日(日)

対京都大学 於:同志社大学G

10時30分試合開始予定

となっております。

今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します。

マネージャー 山川 愛実

2023年11月16日

令和五年度後期チャレンジリーグ(立命館大学戦)

こんにちは。11月12日(日)に行われました、令和五年度後期チャレンジリーグ立命館大学戦を振り返ります!

〈11月12日(日) 令和五年度後期チャレンジリーグ立命館大学戦〉

投手陣が粘れず7回コールド負け、無念の三連敗。

先発マウンドを任された本田(2・敦賀気比)は一回表、先頭打者から空振り三振を奪うとその後も打者を打ち取り、上々の立ち上がりを魅せます。続く二回表も三者凡退に抑えて、攻撃へと流れを作ります。

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【写真:完璧な立ち上がりを魅せた本田】

二回裏、先頭の四番打者の今岡(1・同志社香里)が右安打を放ち無死1塁となります。更に六番打者の山岸(1・静岡)が左安打を放ちチャンスが広がります。しかし、後続が初球を投ゴロの併殺打に倒れ、この回無失点に終わります。

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【写真:チーム初安打を放った今岡】

三回表、これまで好投を魅せてきた本田が先頭に中安打を許すと八番打者に本塁打を放たれ、2点を先制されます。その後、出塁を許すも粘りを見せ追加点を許しません。

四回表、本田が一死から四球、ボークにより一死2塁とピンチを迎えます。続く五番打者に中適時二塁打を放たれ1点の追加点を許します。その後、二者連続で四球を与え、二死満塁とピンチが続きます。なんとか抑えたい所でしたが九番打者に二適時内野安打を打たれ更に2点を許します。すると続く打者にも中適時打を打たれ、6ー0と更に点差が広がります。二死1・3塁にしたところで田中(杏)(2・鳥羽)にマウンドを託します。二番打者を打ち取り、ピンチを切り抜けました。

五回表、田中(杏)がマウンドに立つと、先頭に四球で出塁を許します。その後も二者連続で安打を許し、無死満塁のピンチを招き、死球による押し出しで1点を許します。ここで田中(杏)に代わり佐藤(悠)(1・仙台育英)がピンチを任されます。先頭を投ゴロに抑えるも四球による押し出しで更に1点を許します。相手の走塁死と四球により二死満塁となり岡(1・盈進)にマウンドを託します。打者を空振り三振にとり、見事な好援を魅せます。

六回表、岡が先頭打者への四球を与え、盗塁を許すと左適時打を放たれ更に1点の差を広げられ、9ー0。その後も出塁は許すもののなんとか立命館打線を抑えることが出来ました。

七回表、田野(1・玉野光南)がマウンドに立ちます。一本の安打を許したものの、この回を無得点で抑える好投を魅せました。

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【写真:無失点の好投を魅せた田野】

その裏、投手陣の好投に応えるように先頭から今岡が相手の失策により出塁します。続く後藤(2・京都国際)も左安打を放ちチャンスを広げます。その後、二死2・3塁から小牧(1・済美)が四球により出塁します。二死満塁という絶好のチャンスに坂(2・大阪桐蔭)が意地を見せて右適時打を放ち、1点を返します。しかし、プレー間に二塁走者が本塁を狙うも走塁死。今大会規定により七回8点差のためコールドとなり試合終了。9ー1で立命館大学に敗戦となりました。

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【写真:初得点の安打を放った坂】

相手打線を止めることが出来ず、これでチャレンジリーグ三連敗という残念な結果になってしまいました。チャレンジリーグは残り2試合となりましたが、勝利を目指し頑張ります。

次戦は、

11月19日(日)

対近畿大学 於:近畿大学G

10時30分試合開始予定

となっております。

今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します。

マネージャー 宮坂 美緒