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マネージャー日記アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2014年12月14日

監督交代

こんにちは。 

12月7日(日)、納会と同時に、監督交代式が行われました。平成20年8月より、同志社大学硬式野球部の監督を務められました小玉孝前監督が、本年11月30日(日)に退任されました。小玉前監督は、関西学生野球連盟リーグ戦において、平成22年春季から平成23年秋季にかけて4連覇という偉業を達成されました。朝から晩まで一日中グラウンドで選手たちを鼓舞し、自らバッティングピッチャーやグラウンド整備を率先して行うお姿に、選手たちはいつもやる気を奮い立たされていました。小玉前監督にご指導いただいた時間は、私たちにとって一生の財産です。6年間、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

そして、小玉孝前監督の後任として、澁谷卓弥新監督が12月1日(月)付けで同志社大学硬式野球部監督に就任されました。澁谷新監督は同志社大学在学中、捕手・主将として活躍され、2回生時には第9回明治神宮大会での優勝を経験されています。また、指導者としては、平成23年から平成26年の間、滝川第二高等学校の監督として高校生の指導にあたり、就任2年目には、第94回全国高等学校野球選手権大会に兵庫県代表として同校を甲子園出場に導いておられます。これから私たち現役部員は、澁谷新監督のもとで、新しい気持ちで全国制覇に向けて練習に取り組んで参ります。


ここで、小玉前監督、澁谷新監督よりお言葉をいただきましたので、掲載いたします。

<小玉前監督>

●約6年半、監督を務めて

同志社大学硬式野球部を卒業したおかげで、数々の出会いを経験しました。特に、指導する立場での経験は何にも変えることができません。社会人野球、高校野球、中学野球、そして同志社大学、それぞれの立場の違いがありましたが、全ての野球人が好きです。特に60歳を過ぎてからのこの6年半は、私の野球をすべて出し切ったと思っています。監督になるにあたっての苦労もありましたが、今思えばこの6年半に耐えられる気力をもらった気がします。自分の大学時代とまるで違った学生気質に出会い、向かい合う中で、気力を絶えず充電していたように思います。そのおかげで、160人を超える部員たちに引けを取らない若々しさで続けることが出来ました。本当にありがとう。

●新チーム、澁谷新監督へ

澁谷新監督率いる新チームは、"We are challengers"のもと、野球はもとより,、私生活、もちろん学業にもチャレンジしていくとの方針で、V字回復を目指すとしています。是非、目的を果たしてほしいと期待しています。"進め進め好男児"


<澁谷新監督>

●小玉前監督へ

平成20年8月よりご就任いただき約6年半、野球部再生にご尽力いただきまして誠にありがとうございました。特に平成22年から23年にかけてのリーグ戦春秋4連覇は、歴史に残る快挙であり、同志社大学硬式野球部の新時代への足掛かりを築いていただきました。小玉さんは本当に野球が好きな「野球小僧」で、自ら動きグラウンド整備、バッティングピッチャー等、自然に選手と解け合って選手目線でご指導されていたと承知しております。小玉さんが築いてくださった揺るぎないこの基盤に、これからはバトンを引き継いだ私達が歴史を積み重ねて参りますので、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。最後に大分より単身赴任で京都に住まれ、いろいろな制限の中での生活が続いての現在かと思います。先ずはお身体を癒していただきたいと思います。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

●チーム作りにおける方針

チーム作りにおいて、"One team One victory"(1つのチームで1つの勝利を掴み取る)というスローガンを掲げていきます。また、3D(D-pride、D-dream、D-spirit)を大切にしていきたいと思っています。これまで他大学に比べ身体が小さかった同志社大学ですが、この冬は身体作りに重点を置いていきます。


マネージャー 新実未由子

2014年11月23日

新チーム始動

こんばんは。

秋季新人戦が終わり、新チームが始動してから1週間が経過しました。16日(日)に全体ミーティングを行い、新チームでの方向性を全員で確認しました。

新チームのスローガンは、下記の通りに決定いたしました。


We are challengers ~俺たちは挑戦者~


今季リーグ戦では、1点差で負ける試合が目立ちました。しかしそれは、"惜しい試合"なのではなく、点差以上の実力差があったのだと感じております。自分達の弱さを認め、挑戦者として向かっていかなければなりません。

また、チーム内でのレギュラー争いも同様です。新チームのため、全員が0からのスタートとなります。レギュラーが確定していないという状況の中で、選手一人ひとりが、"レギュラーへの挑戦者"という気持ちを持って練習に取り組まなければなりません。


ここで、上記のスローガンを、先頭に立って体現していく新幹部を紹介させていただきます。


主将:川端晃希(3・大阪桐蔭)

副将:柏原史陽(3・桐光学園)、末永将史(3・西城陽)

投手責任者:柏原史陽、矢野敦士(3・今治西)

捕手責任者:川端晃希、山岸大起(1・天理)

内野手責任者:末永将史、大西友也(2・大阪桐蔭)、片山祥希(2・倉敷商)

外野手責任者:宮川祐輝(3・智辯和歌山)

学生コーチ責任者:高道翼(3・筑波大附属)、早坂和晋(2・仙台育英)

トレーナー責任者:土屋高博(2・沼津東)、今橋謙一(2・同志社)

主務:北川克樹(3・初芝富田林)

田中寮寮長:坂東克樹(2・葺合)


以上のように決定いたしました。


私たちの目標は、リーグ戦優勝ではなく、あくまでも全国制覇です。全国の舞台の経験がある先輩方が引退された現在、私たちの手で新しい同志社野球を確立させなければなりません。

保護者の方々や、田中寮でお世話になっている田中ご夫妻、山口ご夫妻、OBの方々や応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れることなく、勝利の喜びを共有したいと思っております。そのために厳しい練習を乗り越え、皆様に心から応援していただけるチームになるべく精進して参りますので、これからも温かいご声援の程、よろしくお願い申し上げます。


マネージャー 新実未由子

2014年11月11日

新人戦初戦、サヨナラ勝ち!

こんばんは。昨日までの寒さからは一転し、本日は過ごしやすい陽気となりました。

さて、本日から、秋季新人戦が始まりました。同立戦を終えてから1ヶ月間、新人戦での優勝を目標に1・2回生一丸となって練習に励んできました。

初戦の相手は宿敵・立命館大学。マウンドを任されたのは、リーグ戦でも登板経験のある漆原(2・天理)。1回表に先頭打者に2塁打を浴び、これを機に1点を先制されますが、その後は6回まで、再三ランナーを出しながらも粘りのピッチングを見せます。一方、4回までわずか1安打と相手投手の好投を前に、なかなかチャンスを作ることができない同志社打線でしたが、5回裏。二死から7番大西(2・大阪桐蔭)、8番玉垣(2・滝川)、9番西田(健)(2・県岐阜商)が3連打を放ち、同点に追いつきます。

7回途中からは平尾(拓)(1・彦根東)がマウンドに上がり、立命館に出塁を許しません。そして1対1のまま迎えた9回裏。一死からこの日途中出場の京田(2・聖光学院)がライト前ヒットを放つと、6番片山(2・倉敷商)、7番大西が連打を放ち、一死満塁とチャンスを広げます。ここで打席には、この日途中出場の内山(2・上宮太子)。相手投手が投じた2球目を内山はレフトへ運び、ボールはグラブに収まります。これがサヨナラの犠牲フライとなり、2対1で立命館大学に勝利しました。

リーグ戦ではもどかしい思いをしていたメンバーたちも、この勝利にはたくさんの笑顔を見せていました。この勢いを明日の関西学院大学戦に活かし、勝利を掴みたいと思います。

マネージャー 新実未由子

2014年10月17日

ご報告とお礼

こんにちは。

10月16日をもちまして、2014年秋季リーグ戦が閉幕いたしました。優勝は関西大学、同志社大学は5位という結果に終わってしまいました。しかし、対立命館大学3回戦の最終戦では、3-2で白星を挙げ、何とか今季初の勝ち点を取ることができました。

「新黄金世代へ」 3年前、私たち4回生は1回生の時、当時の小林誠司主将(現読売ジャイアンツ)をはじめとする偉大な先輩方とともに、春秋リーグ戦連覇という経験を味わいました。春には大学選手権に出場、九州共立大学の大瀬良選手(現広島東洋カープ)を前に2安打完封負けを喫しましたが、そのうちの1安打は、今年のチームで主将を務めました篠川(4・明豊)が放ったものでした。大家(4・大阪桐蔭)も東京ドームのマウンドにあがるなど、私たち4回生は、大変貴重な経験をした学年でありました。だからこそ、次の世代にも味わってもらいたい、また自分たちには、この経験を伝える義務がある、そういう思いで、このスローガンのもと、1年間を戦う決意をいたしました。しかし、ふたを開けてみると、そこには苦しい戦いが待っていました。思うような試合運びができない、好機であと一打がでない、プレーする側も、応援する側も、はがゆい試合ばかりでした。しかし、腐らず前を向いて練習し続けた選手たち。先日の同立戦では、その4回生の活躍がとても光った試合となりました。特筆すべきは、最終戦で主将篠川が大学野球最後の打席で放った渾身の一打。今季不調に喘いでいた彼が、最後の最後に決勝打で2ランHRを放ったその瞬間には、こみ上げるものがありました。

後輩たちにはリーグ優勝、さらに全国の舞台を味わわせてあげることができず、この点ではもちろん満足しておりません。しかし、「努力は嘘をつかない」、これから戦っていくうえでの大事な大事な要素を、残し伝えることができたことには、胸を張りたいと思います。人望があり、後輩たちからも慕われていた4回生には、社会人になってもきっと素敵な日々が待っていることを、同期として心から願っています。

最後に、私たちがここまで充実した野球生活を送ることができたのは、たくさんの方々に支えてただいたおかげだと痛感しております。小玉監督、藤村コーチをはじめ、OBOGの方々、寮でお世話になりました田中ご夫妻、山口ご夫妻、大学関係者の皆様、ファンの皆様、そしていつも見守ってくださっご父兄の皆様。応援してくださったすべての皆様には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。これからは現3回生以下が、"強い"同志社大学硬式野球部の再建を誓って、活動に取り組んでいってくれることと思います。今後とも、どうか温かいご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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4回生マネージャー 井上果純

2014年10月13日

明日から同立戦!!

こんばんは。

台風19号の影響で、同立戦直前の本日の練習は午前練のみとせざるをえない状況でした。大学からも、課外活動は11:00にきりあげるよう指示が出ていたため、練習施設も満足に使用できず、多少の心配はありますが...なんといっても、明日からは同立戦です!今季はここまで、大変不本意な結果となっている同志社。京都大学戦では2戦目に白星を挙げたものの、勝ち点を落とし、第6節の関西大学戦終了時点でリーグ最下位。今季はまだわずか1勝しか挙げることができておりません。しかし、このままでは終われません!相手の立命館大学は現在リーグ1位、優勝の可能性を残しております。しかし、相手に怯むことなく最後まで勝ちにこだわり、少しでも来年に繋げるかたちでシーズンを締めくくりたいと思っております。

そして、4回生は、この同立戦で引退となります。この先野球を続ける選手もそうでない選手も、最後の学生野球をしっかりと噛みしめて、勝利を前提に存分に楽しんでほしいと思っております。

さて、最後になりましたが、明日、明後日の試合予定は、以下の通りでございます。

第8節 対立命館大学戦

1回戦 10月14日(火)17:00~@わかさスタジアム京都

2回戦 10月15日(水)17:00~@わかさスタジアム京都 

※15日の開始時間は目安です(台風の影響で順延されました第7節 関西大学対近畿大学が13:00から行われ、その試合が終了次第開始となります)。

今季の最終節となります。みなさまお誘いあわせの上、是非球場に足を運んでいただけましたら幸いでございます。入場券は、球場一塁側入り口にて販売しております。部員のご親族、ご友人のみなさまはもちろん、一般のみなさまもぜひ、ホームページのトピックスに掲載しておりますWEB割引をご利用ください。一同、お待ちしております。

マネージャー 井上果純

2014年9月22日

1点差及ばず

こんにちは。関西学院大学戦、近畿大学戦と連敗が続く同志社。本日は午前中は試合の疲れをとり、午後からAメンバーで練習を行っております。開幕から4戦を終え、1試合は2点差、あとの3試合は1点差と、僅差で勝利を逃している今シーズンです。

<9月20日 第四節 対近畿大学戦 1回戦>

先発は柏原(3・桐光学園)。安打や四死球で相手に先制を許す苦しいピッチングとなり、3回でマウンドを平尾(拓)(1・彦根東)に譲ります。その平尾(拓)は、1回生ながらも堂々としたピッチングで、5イニングを1安打1四球と、相手打線を抑えます。その後の北川(3・京都花園)、隠岐(4・金光大阪)ともに好リリーフをみせます。投手陣の期待に応えたい打線は8回、初回ぶりに得点圏にランナーを進め、相手のエラーを誘い1点を返すと、3番藤田(4・大阪桐蔭)の犠牲フライの間に追加点を挙げます。このまま畳み掛けたい同志社でしたが、同点を目前にゲームセット。

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【写真:好投を魅せた平尾(拓)(1・彦根東)】

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【写真:犠牲フライを放った藤田(4・大阪桐蔭)】

<9月21日 第四節 対近畿大学戦 2回戦>

拮抗したこの試合、少ないチャンスをものにしたのは近畿大学でした。先発は大家(4・大阪桐蔭)。3回に自らのエラーも絡んで失点しますが、その後持ち直し、1失点で7回を投げぬきます。女房役の川端(3・大阪桐蔭)も3盗塁殺と、相手ランナーの進塁を許しません。しかし、その1点に苦しむこととなりました。打線が得点圏にランナーを進めることができたのは、1回と8回のみ。どちらも上位打線で作ったチャンスでしたが、後続が倒れ、またも1点差のゲームを制すことはできませんでした。

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【写真:先発した大家(4・大阪桐蔭)】

京都大学戦、関西大学戦とこれからの2週間も試合が続き、さらに10月授業も始まります。集中力をきらすことなく、同立戦にむかっていきたいと思います。

マネージャー 井上果純

2014年9月 2日

接戦を制せず、勝ち点を落とす...

こんにちは。8月30日、31日の対関西学院大学戦を振り返りたいと思います。

<8月30日 第一節 対関西学院大学戦 1回戦>

開幕戦での先発を任されたのは、1回生春から出場し続け、今季がラストシーズンとなる大家(4・大阪桐蔭)。初回に二死1,2塁と先制を許すピンチを迎えるものの、ライト木村(3・國學院久我山)からの好返球により窮地を脱します。すると1回裏、先頭の青木(3・津西)が安打で出塁すると、一死2塁から3番藤田(4・大阪桐蔭)の当たりがファースト強襲の適時打となり、幸先よく先制に成功します。その後も追加点を挙げ、このままリードを守りたいところでしたが、代わった投手の柏原(3・桐光学園)が相手打線に捕まり、5回に逆転を許します。直後、木村の目の覚めるような一打で同点に追いつくも、7回に再度勝ち越しを許し、そのまま追いつけずにゲームセット。負けはしましたが、敗戦ムードなわけではなく、3戦目に持ち越すべく、試合終了後はすぐに、翌日の試合にむけて、ロッカーで口々に話し合いが行われていました。

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【写真:先制打を放つ藤田(4・大阪桐蔭)】

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【写真:リーグ戦初登板の北川(2・京都花園)】

<8月31日 第一節 対関西学院大学戦 2回戦>

前日とうってかわって、投手戦となったこの試合、先発したのはオープン戦期間調子が良かった花田(4・大分舞鶴)。6回まで、関学に2塁を踏ませません。しかし、7回に突如崩れ、先制を許してしまいます。ところが直後の8回表、二死3塁から代打宮川(3・智辯和歌山)が見事にセンターオーバーの適時打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。後半はセンター藤田やショート篠川(4・明豊)、サード片山(2・倉敷商)など、野手のファインプレーが続出し、再三訪れるピンチを凌ぎ、延長戦へ突入します。しかし11回裏、二死2塁からセンター前に許したヒットを藤田がホームに返球するも、イレギュラーバウンドに泣き、万事休す。

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【写真:同点打を放つ宮川(3・智辯和歌山)】

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【写真:堅守を魅せる三遊間】

惜しく悔しい試合が続きました。あと一歩何が足りないかを、次の近大戦までに見直していきたいと思います。

マネージャー 井上果純

 

 

2014年8月15日

京都トーナメント優勝!

こんにちは。

13日水曜日より、第22回全京都大学野球トーナメント大会が行われておりました。同志社大学は、13日に対京都産業大学戦を9回勝ち越しで5-4で制すと、翌日14日に準決勝を龍谷大学と行い、6-4で勝利しました。そして同日行われた決勝では7-5で京都大学に勝利し、見事優勝を収めることができました。

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【写真:閉会式に出席するメンバーたち】

また、最優秀選手には2日間合わせて9打数5安打で打率0.555の庄子(4・仙台育英)が選ばれ表彰されました。

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【写真:最優秀選手に選ばれる庄子(4・仙台育英)】

頼れる上回生選手の中で、1.2回生選手の活躍も目立っております。この調子で、今月末より始まります秋季リーグ戦も、勝ち進んでいきたいと思います。

マネージャー 片平佳奈



2014年8月12日

国際親善試合

10日に予定しておりました国際親善試合でしたが、台風12号接近のため、順延となってしまいました。しかし、11日には台風一過の晴れ空のもと、無事に試合を行うことができました。石井京田辺市長に始球式を飾っていただいたり、アーモスト大学野球部OBの皆様から同志社大学へ記念カップをいただいたりと、選手だけでなく、両校関係者が交流を深める中、試合が始まりました。

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【写真:石井京田辺市長の始球式の様子】

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【写真:記念カップ授与の様子】

先制したのはアーモスト。Andrew選手にホームランを許すなどで、序盤は同志社が6点を追いかける展開となりました。しかし中盤以降、同志社が反撃を開始、終わってみれば16-6で、同志社大学が白星を挙げました。関係者や観客の皆様にもたくさんご観戦いただき、その応援もあって、試合も大いに盛り上がったことと思います。

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【写真:試合の様子】

今回の交流を通じて、野球部にとどまらず、大学間のさらなる関係拡大の一翼を担うことができたことを大変嬉しく思います。また同時に、今回の交流で得た大変貴重な経験と大切なご縁を、野球部や個々の財産として、これからも学生生活や野球生活に取り組んでいきたいと思っております。なお、下記URLは、アーモスト大学のHamm監督が更新されていたブログです。野球での交流のほか、日本の文化に触れる様子や、アーモスト大学のみなさんが訪問していた仙台、東京での様子も見ることができますので、是非ご覧ください。

Blog: http://amherstbaseball.tumblr.com

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マネージャー 井上果純

 

2014年8月 9日

台風直撃の予報...

 おはようございます。ここ関西地方には、台風と連動した雨雲がかかっており、昨晩からやや強い雨が降り続いています。こちらアーモスト大学との交流も、台風の影響で予定が変更となってしまいました。トピックスにも掲載しておりますが、当初10日(日)10:00から予定されておりました国際親善試合は、11日(月)12:00から変更させていただくことになりました。10日にご観戦を予定していただいておりました皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っております。11日には、台風も過ぎ去るようですので、両校存分に試合を行えることと思います。

さて、昨日は混合チームで2回目の練習試合を行いました。序盤から点の取り合いとなり、終始見ごたえのある試合となりました。

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【写真:同志社-アーモストバッテリー】

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【写真:対戦する両校選手】

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【写真:グータッチで迎え入れてくれているアーモストの選手と、同志社の選手】

本日アーモスト大学のみなさんは、三十三間堂や二条城、竜安寺など、一日京都観光をされます。あいにくのお天気ですが、思い出深い旅になるよう願っています。交流の日程も残すところあと1日となっていまい、少し寂しく思いますが、11日の親善試合で、今回の交流を最高の形で終わりたいと思います。

マネージャー 井上果純