早同定期野球戦復活!
こんにちは。今日明日からやっと春らしい気候となりそうで、桜の開花が楽しみな季節となりました。
さて、昨日早稲田大学野球部安部グラウンドでは、昭和52年以来実に37年ぶりとなる、早稲田大学と同志社大学の定期戦が復活しました!早稲田大学と同志社大学は、昔から深いつながりがありました。昨年の大河ドラマ「八重の桜」でも有名となりましたが、同志社大学創始者の新島襄先生と、早稲田大学創始者の大隈重信先生が親しくしていた歴史に始まり、早稲田大学初代部長の安部磯雄先生は、同志社大学から早稲田大学に転任されたことなど、両大学間、とりわけ野球部間には親密な関係がありました。最近では、3年前の東京遠征の際に早稲田大学との試合を予定しておりましたが、東日本大震災のため遠征自体を中止せざるを得なくなり、昨日ようやく定期戦を復活する運びとなりました。
復活第1戦は、4-0と早稲田大学側に軍配が上がりました。試合後はレセプションを行い、両大学にとって非常に有意義な時間となりました。
【写真:両大学の集合写真】
今後も相互関係を築き切磋琢磨し、明治神宮大会で顔を合わせる日を楽しみに、これからのリーグ戦を勝ち抜きたいと思います。
マネージャー 井上果純