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2020年11月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2020年11月28日

2020年度納会

こんにちは。
冷気が一段と深まり、冬の訪れを感じられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、11月27日(金)に京都呉竹文化センターにて、2020年度納会が行われました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、部員は3・4回生のみで行い、また座席の間隔を1席空けて行いました。
また、時間を短縮しての開催となりましたが、引退された4回生と久しぶりにお会いすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

前主将の四川(4・履正社)からは、監督・コーチをはじめとする、これまで指導していただいた方々への感謝の言葉や、最上級生となる3回生への励ましの言葉が述べられました。

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【写真:挨拶する前主将の四川】

続いて新主将の城下(3・天理)からは、今までお世話になった4年生への労い・感謝の言葉と、来シーズンに向けての意気込みが述べられました。

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【写真:挨拶する新主将の城下】

また今回は、今年度をもって退任される澁谷監督と、藤村監督補佐の退任式も同時に行われました。
監督交代につきましては、また改めてブログの方に掲載させていただきます。

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【写真:退任式の様子】

最後になりましたが、4回生の皆さん本当にお疲れ様でした!新型コロナウイルスの影響で練習が思うようにできない状況の中でも、最後まで優勝を目指して努力する皆さんはとてもかっこ良かったです!これからのご活躍を期待しています。

現役生は、4回生から教わったことを活かし、新チーム全員で勝利のために最大限の努力をして参ります。
これからも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。


1回生マネージャー 山中あず紗

2020年11月 3日

令和二年度後期チャレンジトーナメント(立命館大学戦)

こんにちは。
落ち葉が舞い始め、秋をより一層感じられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルスの影響により、トーナメント方式で行われた今大会。その初戦となった立命館大学戦を振り返ります。


〈11月1日(日) 立命館大学戦〉

1・2回生のみで行われたチャレンジトーナメントの初戦は、両チームのピッチャーの好投によりロースコアの接戦に。相手に先制された後すぐに追いつき食らいつくも、チャンスを活かせず、敗北を喫しました。

この日先発を任されたのは、公式戦初登板の真野(1・天理)。二回まで得点圏にランナーを進めない好投で、良いスタートを切ります。

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【写真:この試合先発の真野】


しかし三回表。二死から左安打を打たれると、味方の失策の間にランナーが帰還し、先制を許します。

1点を追う同志社は三回裏。この試合キャプテンを任された杉森(2・敦賀気比)がレフト方向への本塁打を放ち、すぐに同点に追いつきます!

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【写真:同点のソロホームランを放った杉森】


先発の真野が三回を投げ切った後は、齋藤(2・同志社)が二回を、黒田(1・敦賀気比)が一回を、秋久(2・創志学園)が一回を、それぞれヒットを一本も許さない力投で、無失点に抑えます。

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【写真:好投を魅せた齋藤】


投手陣を援護し、追加点が欲しい同志社打線は四回裏。二死から加茂(2・静岡)が右線への二塁打を放つと、続く片山(2・鳥取城北)が四球で出塁。さらに青地(2・大阪桐蔭)がレフトへのヒットを打ち、追加点のチャンスを作りますが、続くバッターがセカンドゴロに倒れ、この回無失点に終わります。

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【写真:右線への二塁打を放った加茂】


七回裏にも、青地のライト線への二塁打、続く吉原(2・桐蔭学園)のヒット・盗塁で無死2・3塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず、追加点を得ることができません。

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【写真:二塁打を放った青地】


四回以降相手打線にヒットを許さず、無失点に抑えてきた投手陣でしたが、八回表。一死からレフト越えの二塁打を打たれると、味方の失策の間に勝ち越され、再び1点を追う展開に。
このまま同志社は反撃する事ができず、悔しい敗北となりました。

準決勝へと駒を進めることは出来ませんでしたが、この一戦で学ぶことは沢山あったのではないでしょうか。
切り替えて来季に向け、厳しい冬練習をチーム一丸となって励んでいきたいと思います。

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【写真:試合前の円陣の様子】

最後になりましたが、いつも応援して下さる皆様に深く御礼申し上げます。これからも温かい声援のほど、よろしくお願い致します。


マネージャ―  山中あず紗