こんにちは。6月30日(金)に行われました、令和五年度前期チャレンジリーグ戦立命館大学戦を振り返ります!
〈6月30日(金)令和五年度前期チャレンジリーグ(立命館大学戦)〉
立命打線を止められず、無念の7回コールド負け。
先発マウンドをを任されたのは、久しぶりの先発となった橋本(裕)(2・浜田)。先頭打者に中安打を許すと続く打者に内野安打・犠打・四球を許し、一死満塁のピンチを招きます。そして続く打者に右適時二塁打を打たれ、3点の先制を許します。しかしその後、橋本(裕)は相手打者を二者連続三振に抑えてピンチを切り抜けます。
【写真:先発投手を任された橋本(裕)】
更なる追加点を許したくない二回表、橋本(裕)に代わり岡(1・盈進)がマウンドに上がります。三者凡退の好投を魅せてチームの士気を高めます。
次こそは点を入れたい二回裏、先頭打者の大江(1・中京大中京)が死球で出塁すると盗塁を決めてチャンスを広げます。後続が倒れるも二死から内海(2・佐久長聖)が四球で出塁し、二死1・3塁から堀内(2・天理)がこの試合チーム初安打となる左適時二塁打を放ち、2点を取り返します。続く長尾(2・敦賀気比)が粘りを魅せて四球で出塁するも後続が倒れてこの回は2点に終わります。
【写真:左適時二塁打を放った堀内】
三回表、継投となる岡が先頭打者に四球を与え、続く打者に右安打、三塁手の野手選択の間に出塁を許し無死満塁のピンチを迎えます。そして五番打者に中適時打を放たれて2点を許します。その後、三振に抑えるも七番打者に右適時二塁打を放たれ更に2点を許し、この回7ー2と点差を広げられます。
三回裏、二死から絶好調の大江が中二塁打を放つも後が続かず、得点には結びつきません。
【写真:中二塁打を放った大江】
これ以上点差を離されたくない四回表、岡に代わって公式戦初登板の佐藤(悠)(1・仙台育英)がマウンドに上がります。一死から中安打と四球を与えるも後続を三振に抑え、二死1・2塁にしたところで北尻(2・同志社香里)にマウンドを託すも、五番打者に左適時打を浴び、追加点を与えます。ピンチが続く中、後続に左適時打を打たれて2点を許し、この回更に点差が広がります。
五回からは、本田(2・敦賀気比)がマウンドにあがります。一度は相手打者に出塁を許したものの、その後は気迫のある完璧なピッチングを魅せて七回まで完封で抑えました。
【写真:3イニング無失点の好投をみせた本田】
七回裏、投手の好投に応えたい同志社打線でしたが相手投手を打ち破ることが出来ず、今大会規定により七回8点差のためコールドとなり試合終了となりました。
途中追い上げをみせたもののその後、相手投手の好投を前に打線が奮わず、チャレンジリーグ戦2連敗となりました。
次戦は、
7月9日(日)
対近畿大学 於:近畿大学G
10時30分試合開始予定
となっております。
今試合で同志社大学の優勝は消えてしまいましたが、今試合で得た経験を活かし、最終戦を勝利で飾れるように、選手・スタッフ一同戦って参ります。
今後とも変わらぬ温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。
マネージャー 宮坂美緒