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2021年9月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2021年9月25日

'21秋季リーグ戦(関西学院大学戦)

こんにちは。
9月25日(土)・26日(日)に行われました、秋季リーグ戦対関西学院大学戦を振り返ります。


〈 9月25日(土) 第3節  関西学院大学 1回戦 〉

初回のリードを守り切れず、敗戦を喫する。

この日先発マウンドを任されたのは、髙橋(佑)(3・豊田西)。
初回を三者凡退に抑え、攻撃へと流れをつくります。

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【写真:先発投手を任された髙橋(佑)】

一回裏、一死から二番打者の川久保(1・桐蔭学園)が右線二塁打を放つと、続く塚本(2・智辯学園)の遊ゴロの間に、二塁ランナーが進塁し二死3塁。続く小西(幸)(3・天理)が右適時打を放ち、先制に成功します。
さらに、二死1塁から五番打者の橋本(2・倉敷商)が力強いバッティングで左本塁打を放ち、2点を追加!初回からリードを広げます。

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【写真:先制打を放った小西(幸)】

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【写真:第1号ホームランを放った橋本】

しかし二回表、二死満塁から九番打者の遊適時内野安打により、1点を返されてしまいます。

その後、両者譲らぬ展開が続き、三回から六回までスコアボードに0が並びます。

七回表、先頭打者に遊内野安打、続く打者に右安打を放たれ、無死1・2塁のピンチを迎えます。続く三番打者を投ゴロに打ち取りますが、続く打者に四球を与え、一死満塁に。
ここで、マウンドを小倉(3・同志社国際)に託し、五番打者を空振り三振に仕留めますが、続く六番打者の左適時打により、1失点。2-3と点差を縮められてしまいます。

さらに八回表、二死1・2塁から、継投した髙橋(恭)(4・高田)が三番打者に四球、四番打者に中適時打を許し、2失点。逆転を許してしまいます。

何とか逆転したい同志社は、九回裏に途中交代の杉浦(3・大谷)が左安打を放ち一死1塁とするものの、後続が断たれ、そのまま試合終了。
4-3と接戦を制せず、悔しい敗北となりました。


〈 9月26日(日) 第3節  関西学院大学 2回戦 〉

11安打放つもあと1本が出ず、関学に2連敗を喫する。

前日の流れを断ち切りたい同志社の先発は東山(3・丸亀)。
初回、一死2塁から連続四死球を与えると五番打者に左適時打を許し、いきなり2点を失います。しかしその後は落ち着いたピッチングで四回までを三者凡退に抑えます。

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【写真:初回以降、落ち着いたピッチングを魅せた東山】

反撃に出たい同志社は二回裏、一死から橋本(2・倉敷商業)と青地(3・大阪桐蔭)の連打でチャンスを作るも、打線が繋がらずなかなか得点には至りません。
しかし五回表、一死から青地(3・大阪桐蔭)が二内野安打で出塁すると、続く杉浦も右安打を放ち、その間に青地が3塁まで進塁、一死1・3塁とチャンスを広げます。すると山下(3・佐久長聖)が代打起用に応え中適時打を放ち、1点を返します!

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【写真:リーグ戦初打席でタイムリーを放った山下】

五回からは、継投で谷内(3・鳥羽)、真野(2・天理)、髙橋(佑)がマウンドに上がり、七回まで安打を許さない好投を魅せます!しかし八回裏、髙橋(佑)が二死満塁から六番打者に二適時内野安打を浴び、追加点を許してしまいます。

最終回、なんとか追いつきたい同志社は、青地が右二塁打で出塁すると、二死2塁から代打の福岡(2・京都国際)が中安打を放ち、二死1・3塁とします。しかし、後続が倒れ1-3で試合終了。
関学に安打数は上回るものの、あと1本が出ず惜敗となりました。

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【写真:この日4打数3安打でスタメン起用に応えた青地】

次戦は、
10月3日(日)
対京都大学戦 1回戦  於:ほっともっとフィールド神戸
10時30分試合開始予定

10月4日(月) 
対京都大学戦 2回戦  於:ほっともっとフィールド神戸
10時30分試合開始予定
となっております。
※今季は感染対策を講じ、有観客での開催となっております。皆様、応援のほどよろしくお願いいたします。

1勝3敗となり自力優勝は消滅してしまいましたが、切り替えて次節以降は連勝を飾ることが出来るよう、チーム一丸となって取り組んで参ります。

今後とも変わらぬ温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。


マネージャー  冨田真結
          西村さくら

2021年9月19日

'21秋季リーグ戦(近畿大学戦)

こんにちは。
夏の暑さから、少しずつ秋の肌寒さを感じる季節の変わり目となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

令和三年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦が、9月4日(土)に開幕致しました!
4回生にとっては最後のリーグ戦。無事に有観客で開催できること、尽力してくださった関西学生野球連盟をはじめとする各関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

台風14号の影響により順延となった同志社の初陣、第2節近畿大学戦を振り返ります。

〈 9月19日(日) 第2節  近畿大学 1回戦 〉

秋季リーグ初戦、激しい接戦を制せず黒星発進。

秋季リーグ初戦の先発を託されたのは、小倉(3・同志社国際)。
初回、先頭に中安打を許すと、続く打者の四球と送りバントの間に一死2・3塁。すると四番打者に中適時打を放たれ、いきなり2点の先制を許してしまいます。
しかし、その後はランナーを背負うものの、四回まで無失点に切り抜けます。
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【写真:大事な初戦の先発を任された小倉】

反撃に出たい同志社は、三回表。先頭の杉浦(3・大谷)が相手投手の失策により出塁。続く川久保(2・桐蔭学園)の右安打、塚本(2・智辯学園)と中辻(2・大阪桐蔭)の連続死球、橋本(2・倉敷商)の中適時打により、同点に追いつきます。
なおも無死満塁のチャンスは続き、小西(幸)(3・天理)の右犠飛により三塁走者が生還、3-2と勝ち越しに成功!
さらに、一死満塁から死球により押し出しとなり、4-2。リードを広げます!
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【写真:この日2安打1打点の活躍を魅せた小西】

しかし五回裏。一死から四球と左安打により1・2塁とされると、後続を二ゴロに打ち取るも、遊撃手の悪送球により二塁走者が生還。4-3と点差を詰められます。粘りのピッチングを魅せていた小倉でしたが、七回にも一死から中三塁打を放たれ、続く打者に中適時打を許し、4-4。

継投でピンチを切り抜けたいところでしたが、東山(3・丸亀)が四球を与えると、続いて継投した遠藤(4・徳島城南)が右適時打を放たれ守備の乱れが響き、勝ち越しを許してしまいます。

最終回、粘りを見せたい同志社は、この回先頭の川久保が内野安打で出塁するも後が続かず、4-5で試合終了。接戦を制することができませんでした。
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【写真:この試合3安打を放った川久保】


また、試合前には、OB会よりバットの贈呈式が行われました。
毎季バットを頂戴し、誠にありがとうございます。大切に使わさせていただきます。
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【写真:贈呈式の様子】


〈 9月20日(月・祝) 第2節  近畿大学 2回戦 〉

チャンスをものにし、逆転勝利をおさめました!

昨日の反省点を生かし、白星を挙げたい同志社。
初回から、先頭打者の神谷(1・静岡)が中安打を放つと、続く川久保が犠打を決め、一死2塁のチャンスを作ります。しかし後続が断たれ、先制点とはなりません。
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【写真:リーグ戦初打席にして、初安打を放った神谷】

一方、この日先発マウンドに上がった髙橋(佑)(3・豊田西)は、近大打線を三回まで無安打に抑えます。
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【写真:先発投手を任された髙橋(佑)】

しかし四回表、一死1・3塁から五番打者に左適時打を放たれ、1失点。さらに、二死1・2塁から七番打者に右適時二塁打を放たれ、2点を追加されます。

同志社は3点ビハインドで迎えた六回裏、先頭打者の神谷が相手の失策により出塁すると、3番打者の塚本が中安打を放ち一死1・2塁のチャンスを迎えます。続く小西が四球を選び一死満塁とすると、続く橋本が中適時打を放ち、2得点。
その後も、一死1・2塁とチャンスは続き、六番打者の青地(3・大阪桐蔭)が左適時打を放ち、二塁走者が相手の悪送球により生還!同点に追いつきます。
さらに一死満塁から、八番打者の有賀(2・桐光学園)が走者一掃の中適時二塁打を放ち、6-3と逆転に成功します!!
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【写真:チャンスメイクした塚本】
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【写真:2得点を挙げた橋本】
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【写真:左適時打を放ち、ガッツポーズする青地】
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【写真:逆転の一打を放った有賀】

七回表からは小倉が登板し、落ち着いたピッチングで七・八回を三者凡退に抑え、見事逆転勝利をおさめました。

次戦は、
9月25日(土)
対関西学院大学戦 1回戦  於:ほっともっとフィールド神戸
15時00分試合開始予定

9月26日(日) 
対関西学院大学戦 2回戦  於:ほっともっとフィールド神戸
12時30分試合開始予定
となっております。
※今季は感染対策を講じ、有観客での開催となっております。皆様、応援のほどよろしくお願いいたします。

1勝1敗となった今節。努力の成果が出た一方、チームや個人としての課題もはっきりしたかと思います。
次節以降それらの課題を克服し、連勝を飾ることが出来るよう、日々の練習に貪欲に取り組んでまいります。

今後とも変わらぬ温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。


マネージャー  冨田真結
          西村さくら