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2017年12月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2017年12月27日

アトムフェスティバル2017


こんにちは。平素は当野球部のブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
年の瀬も押し詰まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨日は同志社大学寒梅館ハーディーホールにて行われたアトムフェスティバルに野球部全員で見に行かせていただきました。
日頃から全身全霊で野球部の応援をしてくださっている應援團の方々の晴れ舞台、そしてこれをもって引退される四回生の方々の最後の舞台を見届けることができ、その素晴らしい演技に心を動かされました。
卒團生の皆様、四年間本当にお疲れ様でした。皆様の今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。

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【写真:吹奏楽部のステージ】
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【写真:指導部とチアリーダー部のステージ】

第二部の体育会ステージでは野球部を代表して、楫(1・土佐)、鎌倉(1・聖光学院)、山下樹(1・高松商)が舞台の上でチアリーダー部と一緒に演技をしました。
非常にキレのあるダンスで楽しそうに踊っていました!
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【写真:第二部の体育会ステージの様子】

應援團の方々は常に野球部を全力で鼓舞してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。しかし今年は勝つことで恩返しをすることが叶わず、大変悔いの残る一年となってしまいました。
来年こそは應援團の皆様に神宮球場で応援していただけるよう精進して参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

そして今年も残すところあと4日となりました。皆様にとって2017年はどんな一年だったでしょうか。各々が実りのあった年であれば幸いです。
寒い日が続きますが、お体にはお気をつけてお過ごしください。
2018年度もどうぞ同志社大学硬式野球部へのご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。


マネージャー 川岸さくら






2017年12月18日

年内最後の一本締め。

こんにちは。平素は、当ブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。一年の最後の月である12月ももう半ばに差し掛かり、冷たい木枯らしが吹く季節となりました。こたつなどの暖かさをくれるものから離れられない季節でもありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

12月17日(日)、早いもので2017年度の練習納めの日となりました。練習納めということで、いつも自分達が使っている場所、道具などを心を込めて綺麗にするために大掃除が行われました。一年のすすをはらって、正月の神様を迎えるという大掃除の意義があるそうですが、冬の寒い時期にみんなで協力し、大掛かりで掃除することで、すすをはらい、気持ちよく新年を迎える準備ができたのではないでしょうか。

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【写真:体育ハウスを掃除する様子】


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【写真:グラウンドを掃除する様子】

大掃除をした後、室内練習場にて、年内最後のミーティングが行われました。
主将の福島(3・大阪桐蔭)は、オフだからといって、羽目を外しすぎるのではなく、自分が野球部の一員であることに自覚と責任を持って過ごしてほしいということや、日本一を達成するために、オフ期間中であっても一日一度、野球部のことを何に関してでも良いので、考えてほしいと力強く述べました。

渋谷監督からは、この野球部には、自由と規律と競争でチームを動かしていってほしいというお話がありました。同志社の精神の中心は、自由であるが、その自由の中でも、部活と学業の両立をしっかりと成し遂げることで、同志社生のモラルの見本となるように規律を守り、プレー面では、切磋琢磨しあい、競争することで、人任せではなく、「俺がやる」という自覚をもち、チーム内で高め合う。これこそが、同志社大学野球部の目指すものであるので、このオフを充電期間にして心身ともに、新たな気持ちで練習始めにここにいる部員全員が元気な顔で、来られるようにしてほしいということを述べられました。
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【写真:ミーティングの様子】

ミーティングの最後は、年内最後の一本締めで、一年を締めくくりました。
この一年間、いつも支えてくださる保護者の皆様をはじめとして、様々な形で当野球部を後押ししてくださるOBの方々、業者さん、温かいご声援をおくっていただいた方皆様に心より感謝申し上げます。2018年も、皆様の期待に添えられますよう精進して参りますので、変わらぬ温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。


1回生マネージャー 辻 弥侑




2017年12月10日

中学生野球教室

師走に入り、何かと気忙しい毎日ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、毎年恒例の中学生野球教室を開催しました。

例年は2月頃に行っているのですが、少しでも気温の高い時期に行おうと今回は12月に行うことになりました。中学生野球教室は、私たちのグラウンドの所在地であり、普段お世話になっている京田辺市と連携して地域活性化の一環として行っています。本日は、京田辺市立大住中学校と田辺中学校の野球部約40名が参加してくれました。また、野球部からは一回生が指導役として参加しました。

開会式では澁谷監督、石井市長から開会の辞を述べていただきました。そして部員代表として、小学生の頃にこの野球教室に参加した鎌倉(1・聖光学院)が「僕も野球教室で大学生から沢山の事を学ばさせてもらったので、今日来てくれている中学生も一つでも多くの事を学んでこれからの野球人生に活かしてもらいたいです。」と中学生へ激励の言葉を述べました。


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【写真:澁谷監督の挨拶】

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【写真:石井市長の挨拶】

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【写真:挨拶をする鎌倉】


ノックのメニューでは各ポジションに分かれて一回生が中学生に指導をしました。

和気あいあいと楽しんでメニューに取り組んでいました!

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【写真:内野手に指導をする本間(1・敦賀気比)】

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【写真:捕手の指導をする栗林(1・大阪桐蔭)】


野球教室の後は、大学生が普段練習後に食べているアスリート食を試食してもらいました。アスリート食とは、アスリートの身体を作るために栄養バランスを考えて作られており、練習後30分以内に喫食するのが効果的とされています。

量も実際と同じものを用意したのでさすがに食べきれないか...と思いきや白ご飯やお味噌汁を何杯もおかわりしている姿を多く見受け驚かされました!

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【写真:アスリート食を試食する様子】


その後はディビス記念館のトレーニングルームを見学し、学生トレーナーの指導の下、実際に部活で行っているトレーニングを体験してもらいました。


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【写真:トレーニングをする様子】


私は今年で野球教室に携わるのが三回目になるのですが、毎年、野球を通して中学生と大学生が繋がることができる本当に素晴らしい機会だと感じます。

今日を機に同志社大学の野球部のようになりたいと思ってもらえれば幸いですし、また大学生は憧れてもらえるような存在になっていければ良いなと思います。

そして、一人でも多くの中学生が何年後かにここへ戻ってきてくれることを願っています。

最後になりましたが、毎年お忙しい中、野球教室を開催してくださる京田辺市役所の方々、並びに支援してくださる大学関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。



マネージャー 川岸さくら