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2022年7月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2022年7月 2日

令和四年度前期チャレンジリーグ(近畿大学戦)

こんにちは。

6月30日(木)に行われました、令和四年度前期チャレンジリーグ近畿大学戦を振り返ります。

< 6月30日(木)近畿大学戦 最終戦 >

投手陣の粘りと終盤の猛攻で、逆転勝利を飾る!

今季チャレンジリーグの最終戦。先発を任されたのは、本田(1・敦賀気比)。三回まで毎回ランナーを背負いますが、粘り強いピッチングで無失点に抑えます。

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【写真:先発を任されたバッテリーの本田と長尾(1・敦賀気比)】

しかし、四回表。先頭打者に左安打で出塁を許すと、右二塁打と犠飛により、先制を許します。さらに後続に左三塁打を打たれ、この回に2点のリードを許してしまいます。

反撃したい四回裏。先頭打者の細江(1・中京大中京)が中安打を放ち、出塁すると、続く浅野(2・大阪桐蔭)も中安打を放ち、無死1・2塁となります。相田(1・静岡)が犠打を決め、1点を返しますが、続く打者が打ち取られ同点とはなりません。

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【写真:四回裏、先頭で出塁した細江】

先発の本田に代わり、五回からは髙木(2・福井工大福井)が継投し、ランナーを出しながらも抑え、2対1のまま試合は後半戦へ。

八回裏。一死から浅野が中二塁打を放つと、相手の暴投も絡み、一死3塁とチャンスを作ります。するお続く、相田の右安打、中森(1・大阪桐蔭)の右三塁打により2点を取り、逆転に成功します!!

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【写真:八回裏、逆転のチャンスを作った浅野】

さらに途中出場の逸見(2・天理)の右安打により1点を追加し、2点のリードで最終回を迎えます。

最終回、髙木がパーフェクトピッチングで抑え、2対4で試合終了。今季チャレンジリーグ戦最終戦を逆転勝利で飾りました!!

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【写真:パーフェクトピッチングで抑えた髙木】

令和四年度前期チャレンジリーグは悔しくも、3位という結果となりましたが、このチャレンジリーグで学ぶことは沢山あったのではないでしょうか。

切り替えて秋季リーグ戦に向け、厳しい夏練習をチーム一丸となって励んでいきたいと思います。

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【写真:試合後の挨拶の様子】

最後になりましたが、いつも応援して下さる皆様に深く御礼申し上げます。

これからも温かい声援のほど、よろしくお願い致します。

マネージャー 佐藤絢子