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2015年11月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2015年11月28日

秋季新人戦3位決定戦 対近畿大学戦


こんばんは。

秋季新人戦も3日目を迎え、本日は近畿大学と3位決定戦を行いました。
選手たちは始発電車で球場に向かい、早朝からの試合でしたが、天候にも恵まれ、時間通り試合を行うことができました。

11月28日(土)  対近畿大学戦

先攻の同志社大学は、初回、1番岩田(2・敦賀気比)のライト前安打をきっかけに犠打と四球で一死満塁とチャンスを広げ、6番中谷(2・甲南)のレフト前適時打で2点を先制します。続く2回には巖本(2・同志社香里)がライト前安打を打つも併殺に阻まれ、その後6回までランナーを出すことができません。
先発の大福(2・倉敷青陵)は4回、3番小深田に右中間を抜ける三塁打を浴び、自身のボークもあって1点を許します。同志社の打線が振るわない中、6回裏、近畿大学は、またもや小深田の内野安打と盗塁でチャンスを作り、その後5番、6番と連続安打で2点を追加します。
1点のリードを許した同志社は7回表、7番大杉(2・倉敷商)がレフト線に二塁打を放つと、進塁打でランナーを進め、二死三塁の場面で9番代打千葉(2・黒沢尻北)のライト前への痛烈なタイムリーヒットで1点を返し同点に追いつきます。
9回表、7回の守備から出場していた佐藤(翼)(2・東北学院)がライトへの二塁打で勝ち越しのチャンスを作るも、あと一打がでません。
7回裏から登板した玉川(2・倉吉東)は四球や単打でランナーを出しますが、粘りのピッチングで9回まで無失点に抑え、試合は3-3の同点で幕を閉じました。

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【写真:初回、ライト前安打を打つ岩田】

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【写真:タイムリーヒットを打つ中谷】

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【写真:先発の大福】

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【写真:何度も好守を見せた中嶋(2・沼津東)】

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【写真:ライト前安打でチャンスを作る巖本】

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【写真:レフト線二塁打を打った大杉(右)と、声をかける辻(1・履正社)(左)】

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【写真:同点タイムリーを打ち、盗塁でチャンスを広げた千葉】

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【写真:ライトオーバーの二塁打を放つ佐藤(翼)】

本日の3位決定戦は引き分け試合となったので、順位は同率3位となります。
初回から積極的な打撃で先制点を取り、捕手の見事な送球で何度も盗塁を防ぐなど、日頃の練習の成果が発揮された試合でありました。
選手たちはファウルボールを最後まで追いかけ、するどい打球も体で止めに行き、ベンチ内の選手は必死に声をだし、活躍した選手を笑顔で迎え入れるなど、全員が勝ちにこだわって最後まで諦めない試合を、昨日も今日も見せてくれました。
新チームは明日よりスタートします。厳しい冬季練習やキャンプを乗り越え、より一層パワーアップした姿で、春のリーグ戦を優勝で飾りたいと思います。


マネージャー 片平佳奈

2015年11月27日

秋季新人戦2回戦 対立命館大学戦

こんばんは。

秋季新人戦二日目、立命館大学と二回戦を行いました。昨日の天候とは打って変わり、気温は低いものの快晴の下試合に臨むことが出来ました。

  本日、先発マウンドを任されたのは平尾(拓)(2・彦根東)。1回表、相手の攻撃で先頭打者を三振に切って取ると、そこから気迫のこもったピッチングをします。同回に味方のエラーで出塁を許しはしましたが、次の打者からも三振を奪い立命館大学に主導権を握らせません。回を重ねるごとにベンチも盛り上がり、投手だけが試合をしている状況にはならず、25人全員で試合をしているように感じる事が出来ました。中盤、適時打や左中間を破る2塁打を浴びますが、捕手山岸(2・天理)の二塁への盗塁阻止や野手陣の堅守、リズムの良いピッチングにより、最後まで二塁より先の進塁を許しません。
  一方、平尾の力投に応えたい打撃陣は、1回裏に2番新家(2・東山)によるレフト前安打、4番竹中(2・県岐阜商)のライト前安打により二死1・2塁としますが、これに続く事が出来ず先制のチャンスを逃します。3回裏にも、平山(2・鳥取城北)がセカンドへの内野安打で出塁しますが、あとが続けずまたも得点に繋げることが出来ません。相手投手も調子が良く、力投に阻まれ最後まで点を奪うことが難しい試合でした。試合の勝敗はくじ抽選となり、立命館大学5本、同志社大学が4本の当たりくじを引き、立命館大学の勝利で試合は終わりました。

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【写真:野手に声をかける山岸】

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【写真:代打出場の島部(2・北嵯峨)】

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【写真:ライト前安打を放つ竹中】

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【写真:ナイスピッチングをする平尾(拓)】

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【写真:勝敗を決める抽選の様子】

  あと一本が欲しいところで打てず、1点がとても遠く感じました。また、エラーによる出塁を防げばもっと有利に試合を展開出来たのではないかと思います。しかし、リーグ戦に出ていないメンバーがヒットを放ちチャンスを作り、日頃の努力の成果を発揮出来ている場面も多く見られました。残る明日の3・4位決定戦では、新人戦を締めくくるにふさわしい試合になる様、個々の仕事をしっかりと果たして欲しいと思います。

マネージャー  武市侑子

2015年11月26日

秋季新人戦1回戦 対京都大学戦

こんばんは。

本日より、秋季新人戦が行われました。同志社の初戦は、京都大学でした。まずは試合を振り返りたいと思います。

11月26日 対京都大学戦 (1回戦)

先発を任されたのは、原田(2・大阪桐蔭)。1回表、先頭打者に安打を許すも続く打者を併殺に打ち取り、その後も好守に救われながらリズムの良いピッチングを続けます。7回表、無死満塁から犠飛で1点を許しますが、その後を踏ん張り9回1失点完投のナイスピッチングを見せました。打撃面では2回裏、6番鈴木(2・桐光学園)がレフトオーバーの2塁打を放ち、7番松浦(2・西城陽)がライト前安打を打つと、その後も四球やエラーでチャンスを重ね、2番新家(2・東山)の左中間2塁打で計3点を先制しました。4回裏には1番岩田(2・敦賀気比)、2番新家の連続安打と盗塁でチャンスを作るも得点につながらず、エラーや野手選択など、反省点も見られました。

好投 原田.jpg

【写真:好投を見せた原田】

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【写真:二塁打を放ちチャンスを作る鈴木】

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【写真:ライト前適時打を打った松浦】

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【写真:左中間へ二塁適時打を放った新家】

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【写真:バントヒットを決めた矢野(2・杵築)】


本日は朝から雨に見舞われ、試合時間が変更となったり、グラウンド状況の不安定な中でしたが、選手達は気持ちを切らさず、試合に臨んでおりました。投手が粘りのピッチングを見せ、打者はそれに応える理想的な試合でしたが、チャンスで得点につながらない場面も多くあり、目に見えないミスも含め、明日の立命館大学戦に向けて課題を克服していきたいです。

選手全員が勝ちにこだわり、目の前の試合に全力で取り組む姿を見ることができました。残る試合も必ず勝利し、優勝して新チームを勢いづけていきたいと思います。


マネージャー   片平佳奈





2015年11月22日

2015年度 納会

こんにちは。急に冷え込み、段々と冬が近づいていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて昨日は2015年度納会が行われました。一から四回生が集まる機会は滅多にないので、非常に貴重な時間を過ごすことができました。久々にお会いする四回生と和気あいあいと楽しむ現役部員の姿が見られ、最後に一つ良い思い出ができたのではないかと思います。

また、普段は陰から私たちを支えてくださっている幹部の方々やOB会の方々もお越しくださり、沢山の方々のサポートがあってこそ私たちは野球部として活動ができているのだと実感させられました。

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【写真:監督特別賞を受賞する前主務の北川(4・初芝富田林)】

川端前主将(4・大阪桐蔭)からは来年度へ向けての温かい激励のお言葉を頂きました。白水新主将(3・大阪桐蔭)からは四回生の果たせなかった日本一を目指すという力強い抱負を聞くことができました。三回生以下は四回生の熱い思いを受け継ぎ、結果で恩返ししなければなりません。

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【写真:挨拶をする前主将の川端】


監督からのお言葉にもあったように昨日の納会では沢山の笑顔が見られ、最後は笑顔で締めくくることが出来て本当に良かったと思います。社会人になられても四回生の皆さんのその笑顔を絶やさず頑張ってほしいです。


マネージャー 川岸さくら



2015年11月 2日

新人戦期間

こんばんは。
こちら京田辺市では、今朝から大きく気温が下がり、非常に寒い一日となりました。
チームとしては新人戦期間を迎え、本日より15時から自主練習、17時から全体練習を行っております。授業の関係で全体練習に参加できない選手も、早朝や午前中に時間を見つけ、積極的にグラウンドへ足を運ぶ姿が見受けられます。

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【写真:自主練習でキャッチボールを行う千原(2・同志社)】

全体練習では、ノックとバッティングを行いました。

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【写真:ノックを受ける吉村(1・豊田北)】

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【写真:バッティングをする溝川(1・天理)】

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【写真:バッティングをする和田(1・同志社国際)】


1、2回生だけの練習は約1ヶ月となっております。新人戦はチーム全体で臨む大事な大会であり、また、大きなチャンスの場。限られた時間の中でそれぞれが課題を克服し、これから始まる冬季練習はもちろん、新チーム全体を勢いづけるべく練習に励んで参ります。


マネージャー  片平佳奈


2015年11月 1日

熱く泥くさく

こんにちは。

1週間の自主練習期間を終えて、昨日から新チームでの練習がスタートしました。3回生は、11月末の新人戦が終わるまではトレーニング期間としていますが、多くの選手がグラウンドへ足を運んでいます。本日は全体ミーティングを行い、新チームの幹部やスローガン、チーム目標などが話されました。新チームのスローガンは、

『熱く泥くさく』

に決定いたしました。この1年で見えた課題を克服するには、このスローガンを元に練習に取り組み、試合に臨む必要があります。勝ちにこだわり、熱く泥くさく優勝に向かって突き進んでいきます。


このスローガンを、先頭に立って体現していく新幹部は、以下の通りです。

主将:白水健太(3・大阪桐蔭)

副主将:井手隼斗(3・修猷館)、大西友也(3・大阪桐蔭)

投手責任者:漆原広樹(3・天理)、坂東克樹(3・葺合)

捕手責任者:鈴木航介(2・桐光学園)、山岸大起(2・天理)

内野手責任者:片山祥希(3・倉敷商)

外野手責任者:酒谷遼(2・聖光学院)

走塁責任者:京田世紀(3・聖光学院)

学生コーチ責任者:早坂和晋(3・仙台育英)

トレーナー責任者:土屋高博(3・沼津東)

主務:山下大貴(3・星稜)

田中寮寮長:千葉優也(2・黒沢尻北)

白水主将.jpgのサムネイル画像

【写真:新主将の白水】

このメンバーを中心とし、今年達成することの出来なかった全国制覇という目標を、必ず達成します。皆様に心から応援していただけるチームになるべく精進して参りますので、これからも温かいご声援の程、よろしくお願い申し上げます。

マネージャー 新実未由子