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2022年11月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2022年11月25日

『 超克 〜超えて、越えて、頂へ〜 』

こんにちは。
木々が鮮やかに色づき始め、秋をより一層感じると共に、朝晩の寒さから冬の足音が聞こえてくるような季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


前チームでは、青地主将を筆頭にスローガン「 born to be one 〜全てを懸けて〜 」のもと、リーグ優勝、その先の日本一を目指し、全てを懸けて戦って参りました。

春秋ともに最後まで優勝争いを繰り広げるものの、あと一歩及ばず2位に終わる悔しい結果となりましたが、4回生は「強い同志社の1年目を作る」と、縦と横の繋がりを大切にしチーム一丸となって戦う姿勢、優勝という目標を果たすためどんな逆境に立たされても努力を怠らない姿勢を我々後輩達にみせ、引っ張って下さいました。

そんな頼もしい4回生が引退して早くも1ヶ月が経ち、いよいよ本格的に新チームが始動いたしました。


2023年度のチームスローガンは、


『 超克  〜超えて、越えて、頂へ〜 』


です。

超克 (ちょうこく) とは、困難や苦しみに打ちかち、それを乗り越えること。

昨年度の2位という順位を超えた先には、優勝しかありません。
学年を越えてチーム一丸となり、限界を超え、困難を乗り越え、「頂」を目指していこう。
そういった意味が込められています。

上級生が率先してチームを引っ張っていくのはもちろんですが、グラウンドでは上級生・下級生の垣根を越えて声をかけ合い、組織力を高めることで強いチーム・勝てるチームを目指していきたいと思います。



このスローガンのもと、先頭に立ち、体現していく新幹部は、


主 将: 釜萢 大司(3・札幌大谷)
副主将: 塚本 大夢(3・智辯学園)
     松井 涼太(3・東邦)
主 務: 吉田  朋弘(3・同志社香里)

に決定致しました。

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【写真:左から松井、釜萢、塚本、吉田朋】

2011年以降優勝から遠ざかっている当野球部。いつも支えてくださる保護者の皆様、日頃から温かいご声援を送って下さる全ての方々に恩返しが出来るよう、誇れるチーム作りに努めて参ります。


今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。

主務   吉田朋弘

2022年11月 8日

令和四年度後期チャレンジリーグ(近畿大学戦)

こんにちは。11月6日(日)に行われました。令和四年度後期チャレンジリーグ戦近畿大学戦を振り返ります!

< 11月6日(日)近畿大学戦 >

最終回反撃するも、あと一打が出ずチャレンジリーグ最終戦敗北を喫する。

チャレンジリーグ最終戦、この日先発を任されたのは本田(1・敦賀気比)。二回まで無失点に抑えるも三回裏、中安打で出塁を許すと、四球と右安打により先制を許します。さらに後続に右安打を打たれ、この回2点のリードを許してしまいます。

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【写真:先発を任せれた本田と今試合キャプテンを任された山元(2・天理)】

何とか反撃したい同志社ですが、相手投手の好投を前に打線が奮起できません。

五回を投げきった本田に変わり、六回からは今季初登板の佐々木(2・桐蔭学園)が好投を魅せるも、八回裏から継投した土岐(2・米子東)が、一死から四球を与え、盗塁により進塁されると暴投の間にランナーが生還し、0-3。ここでマウンドを阪上(陸)に託し、ピンチを切り抜けます。

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【写真:今季初登板で好投を魅せた佐々木】

3点ビハインドで迎えた最終回。二死から浅野(2・大阪桐蔭)が本塁打を放ち、1点を返します!続く、代打の矢吹(2・倉敷青陵)が四球で出塁、神野(2・修猷館)が左安打を放つと、矢吹が相手の悪送球で生還し、2-3。なんとか意地をみせ、1点差に詰め寄りますが後一打が出ず、試合終了。チャレンジリーグ最終戦は悔しい敗北を喫しました。

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【写真:ホームランを放った浅野】

1勝4敗と悔しい結果にはなりましたが、この後期チャレンジリーグ戦で学ぶことは沢山あったのではないでしょうか。切り替えて来季に向け、厳しい冬の練習をチーム一丸となって励んでいきたいと思います。

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【写真:試合前の整列の様子】

最後になりましたが、いつも応援して下さる皆様に深く御礼申し上げます。
今後とも温かいご声援の程、よろしくお願い致します。

マネージャー 佐藤絢子

2022年11月 2日

令和四年度後期チャレンジリーグ(京都大学戦)

こんにちは。10月30日(日)に行われました、令和四年度後期チャレンジリーグ戦対京都大学戦を振り返ります!
 
〈 10月30日(日) 京都大学戦 〉

打線が繋がり、後期チャレンジリーグ初勝利!

先発を任されたのは田中(杏)(1・鳥羽)。初回、先頭打者に三塁打を打たれ無死3塁のピンチを招くと、続く打者に左適時打を浴び先制を許します。

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【写真:四回1失点の好投を見せた田中(杏)】

追いつきたい同志社は三回、先頭の内海(1・佐久長聖)が右安打で出塁しますが、後続が打ち取られ得点とはなりません。

1点ビハインドで迎えた五回、一死から本多(1・明豊)が右安打で出塁。すると、続く内海も中安打を放ち1・2塁のチャンスを作ります。そして2番浅野(2・大阪桐蔭)の中適時打により同点とすると、3番佐藤(1・水城)も左適時打を放ち1点を追加し、勝ち越しに成功します。続く吉田(2・中京大中京)が四球で出塁し一死満塁とすると、ここまで好調の細江(1・中京大中京)が中適時打を放ち、さらに2点を追加しリードを広げます。相手の失策も絡みこの回、一挙5得点をあげます!

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【写真:2打数2安打の活躍を見せた内海】


六回には二死1塁から代打藤尾(1・東筑)の中適時三塁打により1点を追加!流れに乗った同志社打線は七回にも神野(2・修猷館)、田岡(2・星稜)の連続安打により無死1・2塁のチャンスから岡村(2・敦賀気比)が四球で出塁、代打山元(2・天理)の左適時打により1点を追加します。最後は菊川(2・佐賀北)の左適時打によりさらに1点を追加し、8対1と七回コールドで後期チャレンジリーグ初勝利を飾りました!

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【写真:左適時打を放った山元】

次戦は、


11月6日(日)


対近畿大学 於:近畿大学グラウンド


10時30分試合開始予定


となっております。

※今季は感染対策を講じ、有観客での開催となっております。皆様、応援のほどよろしくお願い致します。

マネージャー 芝田 玲央奈