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2024年6月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2024年6月17日

令和六年度前期チャレンジリーグ(近畿大学戦)

こんにちは。6月16日(日)に行われました、令和六年度前期チャレンジリーグ戦近畿大学戦を振り返ります!

<6月16日(日)令和六年度前期チャレンジリーグ(近畿大学)>

投打ともに振るわず、無念の7回コールド負け。

4戦目となるチャレンジリーグ、マウンドを任されたのは1回生の齋藤(1・静岡)。初回、見事相手打線をわずか七球で抑え、幸先の良いスタートを切ります。

一回裏、今季好調の都甲(2・大分舞鶴)が先頭で中安打を放ち出塁すると、続く大井(2・浜田)の犠打により一死2塁のチャンスを作ります。しかし、後続が断たれ先制点を挙げることは出来ません。

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【写真:チーム初ヒットを放った都甲】

先制点を与えたくない二回表、先頭打者に四球を与え出塁を許すと、その後暴投と四球により一死2・3塁のピンチを迎えます。そして続く打者に右適時打を放たれ先制を許してしまいます。更に続く八番打者にも中適時打を放たれ2点を追加され、この回一挙3点を失います。

三回表、齋藤に代わり今季初登板の清野(2・敦賀気比)がマウンドに上がります。二者連続で四球を与えると続く打者に右安打を許し、二死満塁のピンチを迎えます。ここで清野に代わり福田(2・松江南)がマウンドを託されます。追加点を許したくない場面でしたが失策が絡み2点を追加され、更に点差を広げられてしまいます。

その裏、何とか点差を縮めたい同志社は、一死から都甲が二安打目となる遊内野安打を放ち出塁すると、暴投により進塁、そして小澤(2・桐光学園)が左安打を放ち二死1・2塁とします。再び暴投により、二死2・3塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ得点には繋がりません。

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【写真:チャンスを広げた小澤】

四回表、一死から中二塁打を許すと、一死3塁から左犠飛により三塁走者が生還し、さらに1点を追加されリードを広げられます。その後も右安打を放たれ出塁を許すも、これ以上の失点は許しません。

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【写真:3回1/3のロングリリーフを務めた福田】

六回裏、二死から山岸(2・静岡)が初球を捉え左安打を放つも、後続が倒れ、この回も無得点で終わります。

七回表、先頭打者を中飛に打ち取ると、ここで中澤(2・土佐)がマウンドに上がります。一死から中安打を許すと失策により一死1・3塁のピンチを招きます。そして右犠飛によりさらに1点を追加されてしまいます。

七回裏、二死から都甲が粘り、四球で出塁しますが、続く打者が内野ゴロを打ち取られてしまい、今大会規定により七回8点差のためコールドとなり試合終了。

投打どちらも存分に力を出し切れず、前期チャレンジリーグ二敗目となりました。

次戦は、

6月30日(日)

対関西学院大学 於:同志社大学G

10時30分試合開始予定

となっております。

今試合では選手それぞれに課題が見つかったのではないでしょうか。チャレンジリーグ戦も残り一試合となりました。最終戦は勝利で飾れるように選手・スタッフ一同戦って参ります。

今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。

マネージャー 宮坂美緒

2024年6月16日

令和六年度前期チャレンジリーグ(京都大学戦)

こんにちは。6月15日(土)に行われました、令和六年度前期チャレンジリーグ戦京都大学戦を振り返ります!

<6月15日(土)令和六年度前期チャレンジリーグ(京都大学)>

投打が噛みあい、七回コールド勝ち!

先発のマウンドを任された山本(1・盈進)は一回表、二死から三番打者に中二塁打を許しますが、続く打者を打ち取り、初回を無失点で切り抜けます。

その裏、一死から二番寺田(1・仙台育英)が右安打を打ち、出塁に成功します。続く中嶋(1・東筑)の遊ゴロにより二死2塁と得点圏に走者を進めると、四番小澤(2・桐光学園)が右越え適時三塁打を放ち、1点を先制します!

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【写真:猛打賞の活躍を魅せた寺田】

さらに二回裏、先頭打者の今岡(2・同志社香里)が四球により出塁すると、続く打者が倒れるも七番高橋(2・盛岡中央)が左安打を放ち、一死1・2塁とチャンスを作ります。続く寺島(2・同志社国際)の二ゴロの間に、二死1・3塁とすると、先日の関大戦で適時打を打った山下(1・育徳館)に打席が回ります。追加点の期待に応え、左適時打を放ち、この回も1点を追加します!

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【写真:二試合連続で適時打を放った山下】

四回表、三回を無失点に抑え試合の流れを作った山本に代わり、公式戦初登板の元木(1・徳島北)がマウンドに上がります。先頭打者に左安打と盗塁を許し、無死2塁とピンチを迎えるも、後続を完璧に打ち取り、得点を許しません。

五回裏、先頭打者の代打山坂(1・安来)が四球を選び出塁すると、続く寺田が中適時三塁打を放ち3点目を追加します。無死3塁とさらなる追加点を期待しますが、相手投手に打ち取られ得点とはなりません。

六回表、五回表を三者凡退に抑えた元木に代わり、佐藤(悠)(2・仙台育英)が登板します。走者を背負うも無失点に抑える継投を魅せます。

先日の関大戦にて安定したピッチングを魅せ、公式戦デビューを果たした安田(1・時習館)が七回のマウンドに上がります。二者連続で空振り三振を奪うと、続く代打を完璧に打ち取り、裏の攻撃を勢いづけます。

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【写真:安定した投球を魅せた安田】

七回裏、今試合一打席目で適時打を放った山下が先頭で左安打を打ち、出塁に成功します。続く山坂が四球を選び、寺田がこの日猛打賞となる投内野安打を決め、無死満塁と得点のチャンスを作ります。続く代打渡邉(俊)(2・福岡大大濠)が四球を選び、押し出しにより1点を追加すると、四番小澤が三打点目となる中適時打を放ち、0-6と点差を広げます!さらに、一死1・2塁から代打中村(1・丸亀)の中越え適時二塁打で更に1点を追加し、今大会規定により七回7点差のためコールドとなり試合終了。

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【写真:力強く中越え適時二塁打を放った中村】

投手陣が見事な継投を魅せ、チャンスで打線が繋がり、前期チャレンジリーグ2連勝となりました!

最後になりましたが、いつも応援して下さる皆さまに深く御礼申し上げます。今後とも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

マネージャー 中條玲音

2024年6月 3日

令和六年度前期チャレンジリーグ(関西大学戦)

こんにちは。6月1日(土)に行われました、令和六年度前期チャレンジリーグ戦関西大学戦を振り返ります!

<6月1日(土)令和六年度前期チャレンジリーグ(関西大学)>

完封リレーと二桁安打で、前期チャレンジリーグ初白星!

先発マウンドを任されたのは、齋藤(1・静岡)。二死から左安打を打たれるも後続を打ち取り、初回を無失点で切り抜けます。

続く二回表、三回表を三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せます。

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【写真:先発で6回無失点の好投を魅せた齋藤】

先発の好投にこたえたい同志社打線は四回裏、先頭の小澤(2・桐光学園)が中安打で出塁すると、五番孫野(2・鳥羽)が右安打を放ち、一死1・3塁とチャンスを広げます。後続が倒れるも、二死1・3塁から七番山下(1・育徳館)が左適時打を放ち、1点を先制します。続く大井(2・浜田)が自慢の俊足を活かし、内野安打で出塁すると、相手二塁手の失策の間に二塁走者が生還し、更に1点を追加します!

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【写真:公式戦初打点を記録した山下】

2点を先制した同志社は、五回・六回と先発の齋藤が相手打線に出塁を許さない安定したピッチングを魅せます。

七回表、六回を被安打わずか2、無失点と見事な投球で圧倒した齋藤に代わり佐藤(悠)(2・仙台育英)がマウンドに立ちます。二死から四番打者に四球を与え、その後盗塁を許すも後続を完璧に打ち取り、得点は許しません。

点差を広げたい同志社ですが、相手投手の好投を前に、打線を繋ぐことができません。

八回表、公式戦初登板となる安田(1・時習館)が相手打線を三者凡退に抑え、裏の攻撃に向けてチームを勢いづけます。

その裏、先頭の都甲(2・大分舞鶴)が猛打賞となる今試合三本目となる右安打を放つと、続く小澤が送りバントを成功させ、一死2塁とチャンスを作ります。そして、前打席で中安打を打った四番濵野(1・敦賀気比)がこの回も中適時打を放ち、3-0と点差を広げます。

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【写真:猛打賞の活躍を魅せた都甲】

無失点で試合を終えたい九回表、マウンドに上がったのは中澤(2・土佐)。三者凡退で最終回を締め、見事3-0で勝利し、前期チャレンジリーグ初勝利となりました!

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【写真:タイムリーを放ち笑顔を見せる濵野】

次戦は、

6月2日(日)

対京都大学 於:同志社G

10時30分試合開始予定

となっております。

今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。

マネージャー 中條玲音