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同志社大学硬式野球部ブログ

2025年4月22日

'25秋季リーグ戦(対関西学院大学戦)

こんばんは。

4月19日(土)、4月20日(日)に行われました、春季リーグ戦対関西学院大学を振り返ります!

<4月19日(土) 第2戦 関西学院大学 1回戦>

攻守ともに粘れ切れず、敗戦を喫する。

同志社の先発を任されたのは、野邉(3・津西)。相手先頭打者に中安打を打たれ更に送りバントを成功され一死2塁とピンチを招きます。一死2塁から四球、続く打者に遊内野適時打を放たれ1点の先制を許します。さらに、一死満塁から左犠飛を放たれこの回2点を失います。

追いつきたい同志社は、先頭打者の佐藤(悠)(3・仙台育英)がリーグ戦初安打を放ちます。続く中森が送りバントを成功させ一死2塁とチャンスを作ります。しかし、後続が倒れ点数には繋がりません。

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【写真:リーグ戦初安打を放ち喜ぶ佐藤(悠)】

二回表、先頭打者に中安打を放たれ、出塁を許し、されに失策により進塁を許します。一死3塁から遊ゴロの間に走者が帰還し1点を失います。

四回表、野邉に代わってマウンドに上がるのは、齋藤(2・静岡)。一死から左安打を許し、出塁を許しますがその後の打者を打ち取り、この回無失点に抑え同志社の攻撃に繋げます。

四回裏の同志社の攻撃は、一死から今季初の四番打者に起用された齊藤(1・報徳学園)が左二塁打を放ち出塁します。ですが続く佐藤(悠)、中森が三振と相手投手に打ち取られます。

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【写真:今試合2安打を放った齊藤】

五回表、無死から連続四球を与え、無死1・2塁から相手五番打者に送りバントを成功され一死2・3塁とピンチを招きます。更に続く打者に四球、七番打者に右適時打、九番打者に左適時二塁打を放たれこの回一挙5点を失い、7-0と大きくリードを許します。

八回表、六回表からマウンドに上がったリーグ戦経験豊富な財原(4・明豊)が先頭打者に右安打、続く打者に三内野安打、さらに続く三番打者に左適時打と三連打を浴び無死1・3塁とピンチが広がります。一死満塁から代打に右適時打を許し2点を追加されます。

何としてでも点数を取りたい同志社の攻撃は八回裏、一死から調子の良い寺田(2・仙台育英)が代打で中安打を放ち代打起用に応えます。二死2塁から堀内が遊内野安打を放ち、更に相手の失策で塁上の寺田が帰還し1点を返します。

最終回、財原に代わって本田(4・敦賀気比)がマウンドに上がります。

先頭打者に左安打、続く打者に中安打を許し、無死1・3塁とピンチを招きます。無死1・3塁から相手一番打者に左適時打を許し更に、一死1・2塁から右適時打を放たれ3点の追加を許します。

点差を詰めたい同志社は九回裏、一死から2本目となる中二塁打を齊藤が放ち一死2塁とチャンスを作ります。一死2塁から続く打者が一本出ず、無念の13ー1で敗戦となりました。

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【写真:試合終了時の整列の様子】

<4月20日(日)第2節 関西学院大学 2回戦>

先発投手が満塁本塁打を放つといった活躍を魅せつけるも、無念の大逆転負け。

一回戦の屈辱を果たし、何とか勝ち点を取りたい同志社。今季、二回目の先発を任された橋本(裕)(4・浜田)がマウンドに上がります。橋本(裕)は四回を46球、三安打で抑えて見事な投球を魅せます。

橋本(裕)の好投に応えたい同志社打線は五回表、佐藤(悠)(3・仙台育英)の四球により先頭打者が出塁します。続く打者知念(4・沖縄尚学)が一球で送りバントを決めます。そして、辻井(3・京都国際)が右安打を放ち一死1・3塁とチャンスを広げます。後続が倒れ、二死1・3塁で先発投手橋本(裕)を迎えます。すると、フルカウントから完璧な満塁本塁打を放ち、同志社が一挙4点の先制点を挙げます。続く寺田(2・仙台育英)が盛り上がりの中、右安打を放ちますが、後続が繋がらずこの回を終えます。

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【写真:本塁打を放ち、主将坂に出迎えられる橋本(裕)】

五回裏、リードを守りたい同志社、橋本(裕)が先頭を抑えるも、続く打者に内野安打を放たれてしまいます。すると、後続に右適時三塁打を放たれ1点を許します。更に、一死3塁から二ゴロの間に三塁走者が生還し、追加点を与えます。しかし、その後は三振を奪い、これ以上の失点は許しません。

六回表、一死から佐藤(悠)が四球で出塁すると、続く知念が右安打を放ち、この回もチャンスを作ります。その後はファールフライ、死球と続き二死満塁となります。そこで、回って来た打者は主将坂(4・大阪桐蔭)。中堅手の頭上を大きく越える中適時三塁打を放ち、3点を追加します。続く打者も四球、死球で出塁したものの後続が倒れてしまい、この回は終わります。

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【写真:走者一掃の三塁打を放った坂】

大きなリードを守り切りたい同志社は六回裏、先頭打者に失策で出塁を許すと、中安打、四球を与えて無死満塁のピンチを迎えます。続く打者に右適時打を放たれ、2点の追加を許します。ここで本日、投打ともに活躍を魅せた橋本(裕)に代わり、中澤(3・土佐)がマウンドに上がります。しかし、先頭打者に四球を与えてしまい、財原(4・明豊)にマウンドを託します。無死満塁から左適時打を放たれ、2点の追加を許します。続く打者は抑えたものの、一死1・2塁から右適時打、内野安打、失策や野手選択が絡み更に、3点を追加され逆転を許してしまいます。最後は併殺打によりこの回を終えます。

これ以上、追加点を許したくない同志社は7回裏、本田(4・敦賀気比)がマウンドに上がります。完璧な投球を魅せ、攻撃に良い流れを持ち込みます。

8回表、一死から坂が左安打を放つと、代打で打席に立った北田(3・天理)が中安打を放ちます。続く寺田が四球で出塁し、一死満塁となります。堀内(4・天理)が右犠飛を放ち反撃の1点を返します。しかし、その後は続かず、この回は1点に終わります。

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【写真:貴重な追加点を放った堀内】

9回表は齋藤(2・静岡)がマウンドを託されます。三者をわずか5球で抑え、相手打者を完璧に抑え込みます。

投手の好投に応え、何とか逆転をしたい9回裏、先頭打者の佐藤(悠)が気迫の一打で左安打を放ち、反撃の狼煙を上げます。しかし、その思いは叶わず、後続が倒れて試合終了となりました。

中盤で大量の得点が取れたものの、相手打線を完璧に封じ込むことが出来ず、大逆転負けという悔しい結果になってしまいました。

次戦は、

4月27日(日)

対 関西大学 1回戦 於:GOSANDO南港

13時30分試合開始予定

4月29日(月)

対 関西大学 2回戦 於:GOSANDO南港

10時30分試合開始予定

となっております。

マネージャー 安永 梨沙子

       宮坂 美緒

2025年4月 8日

'25春季リーグ戦(近畿大学戦)

こんばんは。

4月に入り、京都は桜が満開に咲き誇り、春の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、4月5日(土)に令和7年度関西学生野球連盟春季リーグが開幕いたしました。

わかさスタジアム京都にて開会式が開催され、入場行進が行われました。

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【写真:開会式の様子

それでは早速、同志社の初戦となる第1節、近畿大学戦を振り返ります。

<4月5日(土)第1節 近畿大学 1回戦>

中盤に猛攻を魅せ逆転!見事白星発進!

初戦の先発マウンドを任されたのは、リーグ戦初先発の本田(4・敦賀気比)。初回、一死2塁とされるも後続を中飛と遊ゴロに打ち取り、上々の立ち上がりを魅せます。

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【写真:大事な初戦、先発投手を任せられた本田】

その裏、リーグ戦初スタメンの大井(3・浜田)が四球で出塁すると、続く堀内(4・天理)が犠打を決め、一死2塁とします。三番牧原(3・東山)の二ゴロの間に二塁走者が進塁し、二死3塁と先制のチャンスを作りますが、後続が絶たれ得点には至りません。

二回表、一死から右安打を許すと盗塁により一死2塁とされます。そして七番打者に左適時三塁打を放たれ、一点を先制されます。続く三回表も一死から連打により、二死1・3塁とピンチを招きますが、何とかしのぎ無失点で切り抜けます。しかし四回表、先頭打者に右安打を放たれ、更に盗塁を許すと、続く打者にも中安打を許し、無死1・3塁とまたもピンチを招きます。無死1・3塁から八番打者の犠打により、三塁走者が生還し一点を追加されます。そして一死2塁から、更に中安打を許し一死1・3塁とされ、ここでマウンドを中澤(3・土佐)に託します。しかし、一死1・3塁から犠飛により更に一点を失い、三点差とされます。

反撃したい同志社ですが、三回・四回をそれぞれ三人で抑え込まれ、相手投手を前になかなか安打を放つことが出来ません。

五回表、リーグ戦初登板の齋藤(2・静岡)がマウンドへ上がります。二者連続三振を奪うも、失策と安打により二死1・3塁のピンチを招きますが、八番打者を二ゴロに打ち取り、圧巻のリーグ戦デビューを果たします。

流れそのままに迎えた五回裏、先頭打者の齊藤(1・報徳学園)が四球で出塁すると、辻井(3・京都国際)が犠打を決め一死2塁とします。続く中田(3・西城陽)が今試合チーム初安打となる投手強襲の内野安打を放つと盗塁を決め、一死2・3塁とチャンスを広げます。ここで代打・寺田(2・仙台育英)が打席に立ち、見事五球目を右前に運び、二点を返します!更に二死1塁から堀内が右安打を放ち、二死1・3塁とすると、続く牧原の左適時打により、更に一点を追加し同点に追いつきます!そして二死2塁から四番知念(4・沖縄尚学)も左適時打を放ち、この回逆転に成功します!!

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【写真:逆転へ繋がる右適時打を放ち塁上で喜びを見せる代打・寺田】

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【写真:逆転打となる左適時打を放つ知念】

六回表、マウンドへは橋本(裕)(4・浜田)が上がります。二死から死球を与えますが、続く三番打者を一球で打ち取り、後半戦も完璧な立ち上がりを魅せます。その裏、リーグ戦初出場初スタメンの北田(3・天理)が左安打で出塁し、追加点を狙いますが、後続が絶たれてしまいます。

続く七回・八回も橋本が続投し、安打一本を許したものの、得点は与えず中継の役割を果たします。八回裏には、先頭打者の堀内が今試合二本目となる左二塁打を放ちますが、得点へは繋がりません。

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【写真:三回被安打一無失点の好投を魅せた橋本】

一点差で迎えた最終回。橋本に代わり野邉(3・津西)がマウンドを託されます。先頭打者を二ゴロに打ち取ると、続く打者も三振に抑え込み、勝利までアウト一つとします。二死から死球を与え出塁を許しますが、四番打者に対し渾身のストレートを投げ込み、空振り三振を奪い試合終了!

四回までは劣勢を強いられましたが、今年の同志社の強みである中盤から終盤にかけての追い上げを魅せることができました。諦めずにチーム一丸となって掴んだ一勝は、坂組の記念すべきリーグ戦初勝利となりました。

白熱した試合後には、ホテルグランヴィア京都にて2025年度同志社大学硬式野球部父母会を開催いたしました。指導者陣と父母の皆様、そして父母の皆様同士の親睦が深まり、リーグ戦優勝へ向けて選手・スタッフのみならず、父母の皆様とも一丸となることが出来たのではないかと思います。お忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございます。今後とも同志社大学硬式野球部へのサポート、そして熱い応援をよろしくお願いいたします。

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【写真:父母会の様子】

<4月6日(日)第1節 近畿大学 2回戦>

ランナーを背負う場面で投手陣が粘り切れず、大量失点。

二連勝を飾り勝ち点を獲得した同志社は、信頼の厚い野邉(3・津西)が先発のマウンドに立ちます。一回裏、先頭打者を抑えるも二番打者に中三塁打を許すと、続く打者に中適時二塁打を放たれ、一点を先制されます。更に四番打者に初球を左前に運ばれ、一死1・3塁と再びピンチを迎えると続く打者の左犠飛により更に一点を追加され、この回二点を失います。

二回を三者で抑えられている同志社は三回表、一回戦でチーム初安打を放った中田(3・西城陽)がこの日も中安打を打ち、初めての出塁に成功します。続く野邉が追い込まれながらも犠打を見事に決め、二死2塁と得点圏にランナーを進めます。しかし、後続が打ち取られこの回無得点に終わります。

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【写真:二日連続でチーム初安打を放った中田】

その裏、相手の強力な上位打線に連打を許し無死2・3塁とピンチを背負ったところで、一回戦で見事なリーグ戦デビューを果たした齋藤(2・静岡)にマウンドを託します。最少失点に抑えたいところですが、三番打者の左適時打により二点を追加され、更に失策の間に打者が3塁へと進みます。続く打者を打ち取るも、その後四球を与え一死1・3塁とすると六番打者に右適時打を放たれ、0-5と点差を広げられます。

四回裏、一死から相手の一番・二番打者に再び連打を許し得点圏にランナーを背負います。続く打者を三振に抑えるも四番打者に左適時二塁打を放たれ、二塁走者が本塁へ生還し一点を追加されます。一塁走者も本塁を狙いますが、走塁死となり更なる追加点は許しません。

前半戦で点差を縮めたい同志社は五回表、先頭でルーキーの齊藤(1・報徳学園)がリーグ戦初安打となる投内野安打で出塁します。しかし、後続が続かず二死と追い込まれますが、齊藤が盗塁を成功させ2塁へと進塁します。ここで一回戦で逆転を呼び込む適時打を放った寺田(2・仙台育英)が代打で送られます。期待がかかりる場面ですが、投ゴロに打ち取られこの回も無得点に終わります。

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【写真:この日二安打、一盗塁の活躍を魅せた齊藤】

これ以上得点を与えたくない同志社は、リーグ戦経験豊富な財原(4・明豊)がマウンドに上がります。先頭打者にフルカウントから四球を与えると続く打者に右安打を許し、無死1・3塁とこの回もピンチを迎えます。その後、一飛に打ち取りますが、八番打者に3ボールから四球での出塁を許し、一死満塁となります。続く打者が放った初球は併殺打と思われる打球でしたが、捕手の悪送球により一点の追加点を許します。

五回に続き財原が六回のマウンドに立ちます。先頭の二番打者にこの日二本目となる中三塁打を放たれると、一死3塁から四番打者の中犠飛により0-8と一点を追加されます。

六回を無得点に抑えられていた同志社ですが七回表、前イニングから守備で出場していた赤山(3・中京大中京)が一死から左二塁打を放ち、同志社に流れを呼び込みます。続く齊藤が右安打を放ち一死1・3塁のチャンスメイクに成功すると、続く辻井(3・京都国際)が放った初球は右適時打となり一点を返します!更に一死1・3塁から相手の失策の間に三塁走者が生還し、この回二点を返し2-8となります。

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【写真:流れを作る左二塁打を放った赤山】

七回裏、リーグ戦初登板の荒川(2・新潟明訓)にマウンドが託されます。先頭打者を見逃し三振に抑えますが、その後四者連続で四死球を与え一点の追加点を許します。一死満塁とピンチが続く中、二番打者を游ゴロに打ち取りますが、その間に三塁走者が生還し2-10と再び点差を八点に広げられます。

八回表、二死から四番知念(4・沖縄尚学)が一塁線を破る右二塁打を放ちます。続く赤山の打席で相手投手の暴投の間に二塁走者が一気に本塁へと生還し、一点を返します。

その裏、昨日先発を任された本田(4・敦賀気比)が登板します。二回以降となる三者凡退で相手打線を抑え、最終回に望みを繋げます!

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【写真:八回のマウンドに上がった本田】

七点差で迎えた最終回、二死から中田が左安打により出塁しますが、後続が続かず試合終了。

投打ともに後半にかけ粘りを魅せた昨日とは対照的に相手の流れを食い止めることが出来ず、三回戦での勝ち点獲得に向けて切り替える試合となりました。

<4月7日(月)第1節 近畿大学 3回戦>

終始流れを掴みきれず、勝ち点落とす。

勝ち点獲得に向けて負けられない同志社。先発マウンドは、一回戦に好リリーフを魅せた橋本(裕)(4・浜田)が託されます。一回・二回をそれぞれ三人に抑え、完璧な立ち上がりを魅せます。しかし三回表、先頭打者に右安打を許すと、犠打を決められ一死2塁のピンチを招きます。なんとか踏ん張りたい所ですが、三者連続安打を許し二点を先制されます。三番打者を三振に抑えますが、二死1・3塁から四番打者に右適時打を放たれ、更に二点を追加され、この回一挙四点を失います。

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【写真:マウンドへ集まるバッテリーと内野手陣】

取り返したい同志社はその裏、先頭打者の大井(3・浜田)が自慢の俊足を生かし、二内野安打で出塁します。続く北田(3・天理)が犠打を決め、一死2塁とすると、代打・寺田(2・仙台育英)が四球を選び、一死1・2塁とチャンスを広げます。今試合、打順を一番に上げた中田(3・西城陽)の二ゴロの間に二塁走者が進塁し、二死1・3塁とすると、堀内(4・天理)が中適時三塁打を放ち、二点を返します!

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【写真:中適時三塁打を放ち塁上で喜びを爆発させる堀内】

四回表、マウンドへ本田(4・敦賀気比)が上がります。一死から失策により出塁を許しますが、後続を二直と三振に抑えます。続く五回も二ゴロ、三振、二ゴロと三人に打ち取り、相手打線の勢いを止めます。

逆転したい同志社ですが、四回・五回にそれぞれ牧原(3・東山)、寺田が安打で出塁しますが、打線が繋がらず得点には至りません。

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【写真:中安打を放つ牧原】

二点差で迎えた後半六回表、先頭打者に中安打を許すと、一死2塁から六番打者に右適時二塁打を放たれ一点を追加されます。そして七回表、野邉(3・津西)がマウンドを委ねられます。見事三人で抑え込み、流れを引き寄せます。

その裏、一死から辻井(3・京都国際)が右安打で出塁しますが、走塁死となりチャンスをものにできません。

八回表も野邉が続投しますが、安打を二本許し、二死1・3塁とされます。しかし、七番打者を一ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。続く九回も先頭打者に中安打を許し、続く打者に犠打を決められ一死2塁とされるも、後続を二ゴロ、三ゴロに打ち取り、裏の攻撃に繋げます。

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【写真:三回無失点の好投を魅せた野邉】

三点差で迎えた最終回、先頭打者の堀内が四球で出塁すると、代打・濵野(2・敦賀気比)が打席に立ちますが、七飛に打ち取られ一死1塁。二死1塁から牧原が十球粘ったものの中飛に抑え込まれ、試合終了。

初戦を勝ち切ることが出来ましたが、2回戦・3回戦は相手打線に圧倒され、勝ち点獲得とはなりませんでした。

次戦は、

4月19日(土)

対 関西学院大学 1回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

10時30分試合開始予定

4月20日(日)

対 関西学院大学 2回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

13時30分試合開始予定

となっております。

マネージャー 山川 愛実

       中條 玲音

2025年3月31日

同早定期野球戦復活第12戦

こんばんは。

3月も終わりに差し掛かり、長い寒さからやっと春の兆しが感じられるようになりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、3月23日(日)に近江八幡市招待試合として、改修され新たに生まれ変わった近江八幡市立運動公園野球場にて同早定期野球戦復活第12戦が行われました。

定期戦前日には、同志社大学法学部教授の望月詩史氏による、同志社創立150周年記念講演会「同志社と早稲田をつなぐ人々とその精神」が開催されました。両校に受け継がれている「新島精神」、そして両校の長きに渡る交流について学ぶことができた貴重な機会となりました。

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【写真:真剣に講演を聴く様子】

講演会後には、今出川キャンパス良心館食堂にてレセプションが行われ、両校選手・スタッフ同士の親睦を深めることが出来ました。

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【写真:交流を深めた両校主将・副主将】

定期戦当日は、近江八幡市立運動公園野球場改修記念イベントということもあり、多くの方々にご来場いただきました。試合前セレモニーでは、両校野球部部長の挨拶、両校主将によるペナント交換、そして近江八幡市長による始球式が行われました。20℃を超える野球日和のもと、熱い戦いが繰り広げられた伝統の一戦を早速、振り返りたいと思います!

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【写真:ペナント交換を行った両校主将】

終盤に追い上げを見せるも、あと一歩届かず、敗戦。

この試合先発を任せられたのは、橋本(裕)(新4・浜田)。初回、一死から左安打を許すも、後続を三振と二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

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【写真:先発投手を務めた橋本(裕)(新4・浜田)】

その裏、二死から牧原(新3・東山)が左安打で出塁するも得点には結びつきません。

橋本はその後、二・三回を完璧に抑え込み、ゲームメイクに成功します。しかし四回表、一死から三番打者に右安打を許すと盗塁と失策により二死3塁とされ、後逸により一点を先制されます。続く五回も、失策と安打により二死1・2塁とピンチを招くと、ここで中澤(新3・土佐)がマウンドに上がります。しかし、連続四球と適時打によりこの回一挙四点を失います。そして六回にも連打により二点を失い、七点差と突き放されます。

反撃したい同志社は六回裏、先頭の牧原が二本目となる中安打を放ち出塁すると、続く辻井(新3・京都国際)の右二塁打により無死2・3塁のチャンスを作ります。一死2・3塁から期待の新星・齊藤(新1・報徳学園)が中適時三塁打を放ち二点を返します!そして一死3塁から二ゴロの間に三塁走者が生還し、更に一点を返し、7ー3と点差を縮めます。

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【写真:三安打の活躍を魅せた牧原(新3・東山)】

続く七回も、先頭の代打北田(新3・天理)が二内野安打で出塁すると、大井(新3・浜田)も右安打を放ち、無死1・2塁とします。投ゴロにより二塁走者が封殺となるも、一死1・2塁からまたも牧原が中適時打を放ち一点を追加します。

八回から野邉(新3・津西)がマウンドへ上がり、一死から左安打を放たれるも結果的に三人で抑え込みます。続く九回、先頭打者に右安打を許すと遊ゴロの間に進塁し、一死2塁とされます。続く打者にも中安打を放たれ一死1・3塁、更に盗塁により一死2・3塁とされますが、六番打者を三振に抑え込むと続く打者も遊ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

流れそのままに迎えた最終回。先頭の北田が三内野安打を放つと、大井が四球により出塁し無死1・2塁とします。一死2・3塁から代打中森(新4・大阪桐蔭)の死球より一死満塁とし、この日最大のチャンスを迎えます。一死満塁から辻井が中適時安打を放ち、二点を追加し、一点差まで詰め寄ります!!二死1・3塁と一打同点の場面で六回に三塁打を放った齊藤が打席に立ち、センターへ勢いのある打球を放ちますが、中堅手に捕られ試合終了。

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【写真:二安打二打点の活躍を魅せた辻井(新3・京都国際)】

この度、ご招待いただいた近江八幡市の皆様、そして定期戦開催にあたってご尽力いただいた早稲田大学野球部の皆様、校友会やOB会の皆様、誠にありがとうございました。

春季リーグ戦開幕まで残り5日となりました。14年振りのリーグ優勝、そして早稲田大学と神宮の舞台で再戦できるよう、選手・スタッフ一同全力で戦って参ります。

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【写真:集合写真】

これからも同志社大学硬式野球部への熱い応援をよろしくお願いいたします。

マネージャー 山川愛実

2025年3月 5日

キャンプ(Bチーム)最終日

こんばんは。

Bキャンプもついに最終日を迎えました。キャンプ最終日の本日は、八日間お世話になった方々、そして施設の感謝の気持ちを込めて、球場を選手全員で掃除しました。

清掃が終わると、まぜのおかオートキャンプ場にて退所式を行いました。

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【写真:退所式で話を聞く選手達】

退所式では知念(新4・沖縄尚学)がチームを代表し、感謝の言葉とリーグ戦への意気込みを述べました。そして最後に全員で感謝の拍手を送りました。

退所式が終わると選手、スタッフ全員で記念撮影を行いました。選手たちの表情はキャンプ前よりたくましくなっているように思いました!

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【写真:歓迎の横断幕の前で記念撮影を行う選手とスタッフ】

この八日間、選手達にとってはしんどく苦しい期間だったと思います。その中で、選手たちを支えてくださったまぜのおかオートキャンプ場の皆様には、本当に感謝しかしかありません。毎日美味しいご飯を作ってくだり、またパンの差し入れもいただき、そのような支えがあったからこそ選手たちは最後までキャンプを走り抜くことが出来ました。キャンプを快適に過ごすことが出来たことは決して当たり前のことではなく、支えてくださった皆様へ感謝の気持ちを忘れずにこれからももっと成長していきたいと思います。間違いなく選手たちにとってかけがえのない時間になりました!

最後になりましたが、Bキャンプを最後まで支えてくださった全ての方々に心よりお礼申し上げます。明日からもリーグ戦「優勝」という目標に向かって精一杯練習に励んでいきたいと思います。スタッフ一同、これからも選手たちを全力で支え、リーグ優勝に貢献できるように頑張っていきます!

今後とも、同志社大学硬式野球部への熱い応援の程宜しくお願いいたします。

マネージャー 内藤由優

2025年3月 4日

キャンプ(Bチーム)7日目

こんばんは。

本日の練習も天候に恵まれず、屋内での練習となりました。

昨日に引き続き、野手は二班に分かれ、バッティングとトレーニングを行いました。投手もトレーニングを中心に行いました。

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【写真:トレーニングに励む選手達】

練習の最後には、全員でシャトルランも行いました。みんなしんどくなりながらも最後まで走り切りました。

午前中の練習が終わり、キャンプ最後の練習が終了いたしました。しんどいこともみんなと共に乗り越えた選手たちの顔には笑顔があふれていました。

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【写真:ミーティングで話す八多学生コーチ(新3・海部)】

夕食時にはじゃんけん大会を行い、ジャンケンで勝った選手たちにはうれしい景品が沢山用意されていました。私たちスタッフも含めみんなとても楽しむことができました。

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【写真:じゃんけん大会を楽しむ選手達】

徳島キャンプもいよいよ明日が最終日です。明日はキャンプ中使わせていただいたグラウンド、キャンプ場の清掃等を行います。これまで支えてくださった沢山の方々に感謝の気持ちを忘れることなく最後まで気を引き締め、良い形でキャンプが終われるよう頑張っていきます。

マネージャー 内藤由優

2025年3月 3日

キャンプ(Bチーム)6日目

こんばんは。

キャンプもいよいよ終盤に差し掛かってきました。本日の練習は午前中激しい雨に見舞われ屋内での練習となりました。

野手は二つに分かれて雨天練習場でバッティングと体育館でトレーニングを行いました。雨天練習場では黙々と必死にバットを振る選手の姿が、見受けられました。

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【写真:雨天練習場でティーバッティングを行う大木(新3・同志社香里)】

体育館では体幹トレーニングやボールを使ったトレーニングなどを行い、明るい雰囲気で楽しくトレーニングを行っていました。いつもとは違った選手たちの姿が見られました。

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【写真:ダンベルを使ってトレーニングを行う芹沢(新2・川越東)】

昼食をとった後、川端コーチの提案により野手全員で駅伝大会を行うことになりました。選手たち全員、一位を目指して最後まで力を振り絞って走りました!

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【写真:川端コーチの合図に合わせてスタートを切る選手たち】

キャンプもいよいよ残り二日となりました。明日も雨予報ではありますが、限られた環境下でも全力で練習に励みたいと思います。

マネージャー 内藤由優

2025年3月 2日

キャンプ(Bチーム)5日目

こんばんは。

徳島キャンプ5日目を迎えたBチームは今年初めてのOP戦を行いました。昨晩から雲行きが怪しかった天気ですが、早朝から降り続いた小雨が試合前に強まり、試合が実行されるか懸念されました。しかし、選手たちの手際の良い整備により、試合予定時刻に開始することが出来ました!

先発を任されたのは、キャンプの紅白戦で好投し期待のかかる福田(新3・松江南)。初回、先頭打者に四球を与え出塁を許したものの後続を打ち取り、チームに良い流れを持ち込みます。

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【写真:先発マウンドに立つ福田(新3・松江南)】

その裏、先頭打者の馬場(新2・広島新庄)が一球目から積極的にバットを振り、センター前へと打球を飛ばします。先制点を狙いたい同志社ですが、後続が相手投手の好投に封じ込まれます。

二回表、味方の失策や連続安打が絡みこの回一挙5点を失います。

点差をつめたい同志社ですが三回表、福田に代わりマウンドにあがった安田(新2・時習館)が連続安打や本塁打、四球を許したことで9-0とされ、更に点差を広げられます。

反撃したいその裏、九番打者の小沼(新3・鎌倉学園)が四球を選び出塁すると、渡邉(俊)(新3・福岡大大濠)が代走で送られます。積極的に攻め、盗塁を決めると二番打者の田中(裕)(新2・志学館)が放った中安打の間に渡邉(俊)が一気に本塁へ生還し、1点を返します!

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【写真:自慢の俊足を活かした渡邉(俊)(新3・福岡大大濠)】

その後も、安打を放ちチャンスメイクに成功した回があったものの相手投手の好投に阻まれ、なかなか点を返すことが出来ません。

四回から八回を無失点に抑えた投手陣でしたが、最終回マウンドに立った槇原(新2・東海大菅生)が連続四球や2本の二塁打を許し、この回3点を失います。

その裏、代打岡藤(新3・萩)が中安打を放ち先頭で出塁すると、その後代走の大木(新3・同志社香里)が三塁まで進塁します。相手投手の投球が逸れた間に果敢に本塁を狙いますが、走塁死となり試合終了。

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【写真:試合後のミーティングの様子】

今年初めてのOP戦では各自多くの課題点を見つけられたのではないでしょうか。明日からはあいにくの雨予報ですが、少しでもその課題点を克服できるように残り少ないキャンプも練習に励みます!

マネージャー 中條玲音

2025年3月 1日

キャンプ(Bチーム)4日目

こんばんは。

Bチームは本日折り返しとなるキャンプ4日目を迎えました!日中は温かい日差しが差し込むことは少なかったのですが、なんとか雨が降ることはなく無事練習を終えることが出来ました。

本日は野手と投手で分かれての一日練習となりました。

野手はアップ後にノック練習とバッティング練習を行い、投手はランニング測定やトレーニングに励みました!球場の外周は距離が長く、長い坂道に苦戦する選手の姿が見受けられました。

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【写真:連ティーのトスを投げる田中(裕)(新2・志学館)】

ランニングとトレーニングメニューをこなした投手陣は昼食前にノック練習を行い、コーチや学生コーチからの指導を受けました。

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【写真:ノック練習に励む飼沼(新3・愛知)】

昼食を終えて午後からは自主練習の時間が設けられ、各自の課題点に向けてそれぞれが懸命に取り組みました!練習の締めの山ダッシュでは、息を切らす選手もいましたが、山の頂上から見えるきれいな景色でリフレッシュをした選手もいたのではないでしょうか。

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【写真:トレーナーとのじゃんけんに勝ち、追加の山ダッシュを免れた選手たち】

明日は今年初めてのOP戦を徳島インディゴソックスと予定しております。ぜひ、温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。

同志社大学硬式野球部

マネージャー 中條玲音

2025年2月28日

キャンプ(Bチーム)3日目

こんばんは。

晴天が続いていた徳島でしたが、キャンプ3日目となる本日は朝から雲行きが怪しく午前中は小雨が降る中での練習となりました。

本日は午前中、アップ終了後にキャンプ初の紅白戦を行いました!

野手陣は都甲(新3・大分舞鶴)が三塁打を含む二打席連続安打を放ち、飯塚(新3・國學院栃木)と馬場(新2・広島新庄)が二安打を放つなど多くの選手が活躍を魅せました。

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【写真:二安打と好守の活躍を魅せた都甲(新3・大分舞鶴)】

投手陣は元木(新2・徳島北)と安田(新2・時習館)がテンポよく3イニングを投げ切り、無失点に抑える安定感を魅せました。

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【写真:先発のマウンドで安定感を魅せた元木(新2・徳島北)】

雲により日差しがなかった午前中でしたが、午後からは太陽が出てきて天気が回復した中でのバッティングとトレーニングやランニングの練習内容となりました!

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【写真:球場の外周を走り終え、笑顔を見せる新2回生】

全体練習を終え、夕食では、徳島名物の阿波尾鶏を使用した鶏鍋やハヤシライスなどを満腹になるまでいただきました!食後にはウエイトトレーニングを行う選手の姿も見られました。残りのキャンプでも練習とトレーニング、食事で体力づくりを行います!

マネージャー 中條玲音

2025年2月27日

キャンプ(Bチーム)2日目

こんばんは。

昨日徳島に到着したBチームは本日、キャンプ初めての一日練習となりました。

栄養バランスの整った朝食をたくさん食べた後、蛇王運動公園へ向かい午前中はノック練習、そして実戦形式の練習を行いました!

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【写真:ノックを受ける今田(新3・福岡大大濠)】

午後からはバッティング練習やウエイトトレーニングに懸命に励みました!バッティングではロングティーや早打ち練習などをローテーションで回し、多くの選手が汗を流しながら頑張る姿が見られました。

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【写真:バッティングの指導を受ける今岡(新3・同志社香里)】

夕方には内野手と外野手で分かれて、特守を受ける選手、トレーニングやランニングメニューに取り組む選手など、自身の課題に全力で取り組んでいました!

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【写真:砂まみれになりながらも特守練を終えた小沼(新3・鎌倉学園)】

チーム全体でも個人においてもレベルアップしていけるよう、本日見つけた課題点を意識しながら明日からの練習に励みたいと思います!

マネージャー 中條玲音

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