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同志社大学硬式野球部ブログ

2024年10月 1日

令和六年度後期チャレンジリーグ(立命館大学戦)

こんにちは。

日中は厳しい暑さが続いておりますが、季節の変わり目ごとく、夜は過ごしやすい気温となって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、9月28日(土)に令和六年度後期チャレンジリーグが開幕致しました。弊部にとって初戦の立命館大学戦を振り返りたいと思います。

〈9月28日(土)令和六年度後期チャレンジリーグ(立命館大学戦)〉

相手打線を止められず5回コールド負け、初戦黒星発進。

先攻の同志社は初回、先頭打者の都甲(2・大分舞鶴)が三塁打を放ち、いきなりチャンスを広げます。続く山岸(2・静岡)の二ゴロの間に都甲がホームインして先制点を挙げます。その後、後続は続かずこの回1点に終わります。

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【写真:先頭で三塁打を放った都甲】

初戦の先発マウンドを任されたのはチャレンジリーグ初登板となる1回生の小野(1・下妻第一)。初回、先頭打者に二塁打を許すとその後、味方の失策があり無死1・3塁のピンチを迎えます。そして後続に左適時三塁打を放たれ2点を許します。続く打者に連続で四球を与えると無死満塁となり再びピンチを迎え、後続をダブルプレーに打ち取ります。しかし、二死3塁から右適時二塁打を許して1点を追加されます。ここで小野に代わり、山本(1・盈進)がマウンドを託されます。八番打者に四球で出塁を許すも、九番打者から見事に三振を奪い、これ以上の失点を許しません。

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【写真:初先発を任された小野】

二回表、二死から中村(1・丸亀)が右安打で出塁すると、続く打者山下(1・育徳館)も右安打で出塁し、二死1・2塁となりこの回も得点圏にランナーを進めます。しかし、後続が三振を打ち取られて得点に結びつきません。

二回裏、引き続き山本がマウンドに上がると先頭に出塁を許し、その後は送りバント、四球を与え、一死1・2塁となります。続く四番打者に右適時打を放たれ1点の追加を許します。その後、二球連続で捕手が後逸し、ランナーが生還します。更に、一死3塁から五番打者に右適時打を放たれ1点を追加されます。しかし、その後は二者連続で打ち取りこの回を終えます。

三回表、何とか得点の差を縮めたい同志社は二死から加藤(2・東洋大牛久)が中安打を放つと、続く孫野(2・鳥羽)が二塁打を放ち、二死2・3塁とチャンスを広げます。続く五番打者佐藤(悠)(2・仙台育英)が左適時打を放ち2点を追加し、反撃に出ます。

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【写真:貴重な追加点を放った佐藤(悠)】

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【写真:ホームインした孫野】

打者の頑張りに応えるべく、この裏から福田(2・松江南)がマウンドに上がります。先頭打者を打ち取るも、続く打者に中安打を許し、その後は送りバントを決められます。そして、二死2塁から二者連続で中適時三塁打を放たれると、四球、左適時打を許して3点の追加点を許してしまいます。

四回裏からは約一年ぶりの公式戦登板となる田野(2・玉野光南)がマウンドに上がります。先頭から中安打を許すと、失策が絡み無死1・3塁となるとその後は暴投でランナーの生還を許します。続く打者には無死三塁から三振を打ち取るも、その後は野手選択の間に三塁走者が生還、そして左適時二塁打を放たれてしまいます。また後続から三振を奪うも、四番打者に左適時二塁打を放たれてしまい、この回一挙4点を許す悔しい結果となりました。

五回表、何とか追加点を取りたい同志社は一死から代打で送られた川満(1・沖縄尚学)が四球で出塁します。しかし、その後も代打を送るも三振、中飛と後続が倒れ今大会規定により五回11点差のためコールドとなり試合終了。

立命館打線に投手が粘ることが出来ず、チャレンジリーグ初戦は黒星発進となりました。

次戦は、

10月6日(日)

対関西学院大学 於:同志社G

10時30分試合開始予定

となっております。

最後になりましたが、いつも応援してくださる皆さまに深く御礼申し上げます。今後とも暖かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

マネージャー 宮坂美緒

2024年9月30日

'24秋季リーグ戦(関西学院大学戦)

こんばんは。

9月29日(日)、9月30日(月)に行われました秋季リーグ戦対関西学院大学を振り返ります!

〈9月29日(日)第4節 関西学院大学 1回戦〉

八回裏に同点に追いつくも、あと一歩及ばず敗戦を喫す

後攻の同志社は初回、一死から左安打を放ち、後続が倒れ二死となるも、頼れる四番岡村(4・敦賀気比)が左安打を放ち、二死1・3塁となります。しかし後続が倒れ、先制の好機を逃します。

二回表、先発を任された野邉(2・津西)が無死から死球を与えると中安打と二四球により一点の先制を許します。しかし続く打者の二ゴロの間に三塁走者が生還しようとするも、二塁手堀内(3・天理)の好送球により本塁への生還阻止します。そして続く打者を併殺打に打ち取り、最少失点で切り抜けます。

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【写真:先発を務めた野邉】

四回表、続投する野邉が相手に先頭打者に四球を与えると、続く打者の左安打、送りバントにより一死2・3塁のピンチを背負います。無失点で切り抜けたいところですが続く打者の三ゴロの間に三塁走者が本塁に生還し、2ー0と追加点を許します。

五回表、無死から左安打と送りバントで一死2塁となります。ここで野邉から今季初出場・初登板の岡(2・盈進)がマウンドに上がります。関学と点差を広げたくない同志社ですが、四球と左適時打により一点の追加点を与え、点差は三点に広がります。これ以上の失点を防ぐべくマウンドを阪上(陸)(4・鳥取城北)に託します。相手に粘られるも出塁を許さない投球を魅せました。

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【写真:雄叫びをあげる阪上(陸)】

五回裏、主将川久保(4・桐蔭学園)が右中間に二塁打を放ち、これまでにないチャンスが到来します。続く寺田(1・仙台育英)が二ゴロに倒れるもその間に川久保が三塁に到達します。ここで代打中田(2・西城陽)が打席に立ちます。左飛を放つも左翼手が落球し、2塁まで走ります。その間に川久保が本塁に生還し一点を返します。チャンスは続くも後続が相手の好投の前に倒れ、3ー1で前半戦を折り返します。

六回表、京大戦でリーグ戦デビューを果たした期待のルーキー安田(1・時習館)がマウンドに上がります。相手に四球を与えるも八回まで被安打0、相手の好打線に隙を与えない堂々たるピッチングでこれ以上の失点は許しません。

八回裏。遂に同志社に反撃の好機が来ます。先頭打者の代打中森(3・大阪桐蔭)が四球を選択し出塁します。そして続く堀内、浅野(4・大阪桐蔭)、辻井(2・京都国際)の連続安打により二点を返し、同点に追いつきます!無死1・2塁とさらにチャンスは続きます。岡村が送りバントを決めようとするも二塁走者が走塁死し、一死1・2塁となるも、代打赤山(2・中京大中京)が死球により出塁し、一死満塁。ここで勝ち越したいところですが、あと一打が出ず、この回の攻撃は終了します。

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【写真:ベンチを盛り上げる赤山】

九回表、この回を抑え攻撃に繋げたい同志社の投手は財原(3・明豊)。しかし右安打と送りバントにより一死2塁と得点圏に走者を背負います。ここで投手清川(4・花巻東)に交代するも四球と遊内野安打で一死満塁のピンチとなります。続く三番打者に打たれるも左ゴロ、三塁走者が本塁で封殺され二死満塁、続く打者に厳しいコースにボールを投げ3B2Sとフルカウントになります。七球目相手打者がバットを振ったと思いきや判定はボール、四球により押し出しで勝ち越しを許します。

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【写真:力投する財原】

九回裏、後がない同志社の攻撃、先頭の寺田が四球を選択し出塁します。ここで俊足の大井(2・浜田)が代走で出場します。送りバントで一死2塁とチャンスメイクに成功するも後続が打ち取られ試合終了。関学戦一戦目は八回裏に同点に追いつくも4ー3で黒星発進となりました。

<9月30日(月)第4節 関西学院大学 2回戦>

二桁安打を放つも、守備の乱れもあり二連敗。

なんとしても勝利をおさめ、三戦目に望みを繋げたい同志社は初回、先頭を任された浅野(4・大阪桐蔭)が左安打で出塁し、自慢の脚力を活かし盗塁します。すると、続く中田(2・西城陽)の犠打により一死3塁と先制のチャンスを作ります。更に三番の辻井(2・京都国際)が右犠飛を放ち一点の先制に成功します。

その裏、今季初めて先発を任された橋本(裕)(3・浜田)は関学打線を三人で抑えると、完璧な立ち上がりを魅せます。

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【写真:この試合先発を任された橋本(裕)】

表の攻撃を安打を放つも三人で抑えられ迎えた二回裏、二死から四球を許すと七番打者に安打を許し、二死1・2塁とピンチを迎えます。なんとか切り抜けたい場面でしたが、八番打者に中適時打を打たれ、一点を返され同点とされます。

追加点が欲しい同志社は三回表、先頭打者の堀内(3・天理)がバントヒットで出塁しチャンスを作ります。すると、続く打者二人が犠打を決め二死3塁となります。しかし、一本が出ず無得点に終わります。

するとその裏、先頭打者に四球を与えると犠打と内野ゴロにより二死3塁とされます。そこで、四番打者に打席が回ると内野安打でさらに一点を追加され1ー2と点差を広げられます。ここでリーグ戦初出場の中澤(2・土佐)がマウンドに上がります。相手打者を中飛に打ち取り、これ以上の失点は許しません。

何とか同点に追いつきたい同志社は四回表、二死から五番牧原(2・東山)が左安打で出塁すると、続く近藤(2・大阪桐蔭)が四球を選択し二死1・2塁となります。そこで打席が回ってきた主将川久保(4・桐蔭学園)が内野安打を放ち二死満塁と大きなチャンスを作ります。続く堀内に死球が当たり押し出しで一点を追加し同点に追いつきます!さらに追加点が欲しい場面で代打濵野(1・敦賀気比)が登場しますが、内野ゴロに打ち取られ逆転とはなりません。

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【写真:左安打を放ちチャンスを作った牧原】

その裏、中澤に変わり阪上(陸)(4・鳥取城北)がマウンドに上がると、相手打者を三者連続で打ち取ります。

五回裏、二死2塁のピンチから安田(1・時習館)がマウンドを託されると何とか抑え継投策がはまります。

両校の投手が踏ん張り2ー2のまま前半戦を折り返します。均衡が破られたのは六回裏、安田が一死から七番打者に安打を許すと続く打者に四球を与え一死1・2塁となります。このピンチでマウンドを託されたのは清川(4・花巻東)。九番打者を三振に打ち取り二死1・2塁とします。続く打者は二ゴロを打つも野手選択で出塁を許し二死満塁とピンチが広がります。何とか凌ぎたい場面ですが、味方の失策により一点を追加されます。続く代打に右適時三塁打を放たれ、更に三点を追加されます。その後も、相手打線が止まらずこの回五点目を追加され、2ー7と大きく引き離されました。

点差を縮めたい七回表、先頭の堀内が出塁します。一死1塁から今季絶好調の浅野に打順が回ると、右適時二塁打を放ち一死2・3塁とチャンスを広げます。しかし、後続が打ち取られ得点には繋がりません。

その裏、マウンドに上がったのは今季初登板の岡(2・盈進)。四死球と安打により満塁のピンチを迎えますが、何とか切り抜けこれ以上の得点は許しません。

九回表、何とか同点に追いつきたい同志社は一死から堀内が左安打で出塁します。代打大井(2・浜田)に打席が回ると、左安打で繋ぎ一死1・2塁とします。その後、浅野が四球で出塁し満塁。一番打者の影山(1・桐蔭学園)が犠飛を放ち一点を返します。更に二死1・3塁から辻井(2・京都国際)が右適時二塁打を放ち1点を追加します。二死2・3塁のチャンスで4番岡村(4・敦賀気比)に打順が回りますがニゴロに打ち取られ4ー7で試合終了となりました。この試合、同志社は二桁安打放つも得点に繋がらず、無念の二連敗となり、前回の関西大学戦に続き二節連続勝ち点獲得とはなりませんでした。IMG_0047.jpeg
【写真:試合終了後の挨拶をする主将の川久保】

次戦は、

10月12日(土)

対 近畿大学 1回戦 於:南港中央野球場

10時30分試合開始予定

10月13日(日)

対 近畿大学 2回戦 於:南港中央野球場

10時30分試合開始予定

となっております。

二節連続で勝ち点を逃し、優勝へ道は遠ざかりましたが残りの近畿大学戦、立命館大学戦では二戦必勝で勝ち点を獲得したいと思います!

マネージャー 佐藤 絢子

       芝田玲央奈

2024年9月22日

'24秋季リーグ戦(関西大学戦)

こんばんは。

9月21日(土)、9月23日(月)に行われました秋季リーグ戦対関西大学を振り返ります!

<9月21日(土)第3節 関西大学 1回戦>

決め手の一打が出ず、延長戦にもつれ込むも粘れず黒星発進となる

後攻の同志社は一回裏、先頭の堀内(3・天理)が今季初安打を放ちます。続く浅野(4・大阪桐蔭)の犠打により一死2塁と得点圏にランナーを進めます。さらに辻井(2・京都国際)の左安打により一死1・3塁と先制のチャンスを作るも、後続が機能せず、この回無得点に終わります。

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【写真:今季リーグ戦初安打の堀内】

同志社の先発はエース髙木(4・福井工大福井)。一回~六回まで相手に死球を一つ与えるも被安打ゼロの好投を魅せます。

七回表、続投の髙木が一死から相手の三番打者に左中間を割る二塁打を許し、続く打者を打ち取り、二死2塁とします。続く五番打者に左安打を許すも、左翼手大江(2・中京大中京)、遊撃手川久保(4・桐蔭学園)の好返球により、二塁走者の本塁生還を阻止します!

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【写真:攻守にわたる活躍を魅せた辻井】

七回裏、先制したい同志社は二死から川久保が右安打で出塁します。続くルーキーの寺田(1・仙台育英)が左安打を放ち二死1・2塁でチャンスメイクに成功します。そして髙木に代わって代打武田(4・遊学館)が打席に立つも一本が出ず、得点版に0が刻まれます。

九回表、八回から髙木に代わって清川(4・花巻東)が継投します。先頭の代打に二内野安打により出塁を許すと、続く打者が犠打を試みるも清川の好判断により一塁走者を二塁で刺します。続く打者を打ち取り二死2塁とします。ここで相手の三番打者に打順が回ります。2S1Bに追い込むと、ここで投手は阪上(陸)に代わります。得意の変化球で相手を翻弄し、見事ピンチを切り抜けます。

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【写真:ピンチを切り抜けた阪上(陸)】

九回裏、同志社の攻撃は三者凡退に終わり延長戦に突入します。

十回表、投手財原(3・明豊)が登板します。二死から中安打を許し、さらに盗塁を許しピンチを招きます。そして続く打者に左中間適時二塁打を許し、一点の先制を許します。

十回裏、代打中森(3・大阪桐蔭)が左中間を破る三塁打を放ち、一打同点の大チャンスを招きます!しかし、後続が相手投手の好投を前に倒れ、1ー0で試合終了。

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【写真:ガッツポーズをする中森】

今試合9安打を記録するも決定打にかけ、敗戦を喫しました。明日の試合はチーム一丸となって勝利を目指します!

<9月23日(日)第3節 関西大学 2回戦>

先制するも終盤に粘り切れず、二連敗。

なんとしても勝利をおさめ、三戦目に望みを繋げたい同志社は初回、先頭の堀内(3・天理)が四球で出塁すると、続く浅野(4・大阪桐蔭)の犠打により一死2塁と先制のチャンスを作ります。更に今季絶好調の辻井(2・京都国際)が死球により出塁し、一死1・3塁とチャンスを広げるも、後続が倒れ得点には至りません。

その裏、先発マウンドを任された野邉(2・津西)は関大打線を三人で抑え込み、完璧な立ち上がりを魅せます。

三回表、九番野邉が中安打で出塁すると、続く堀内が犠打を決め一死2塁と一回に続きチャンスメイクに成功します。二死2塁から三番辻井が右安打を放ち、二死1・3塁とし岡村(4・敦賀気比)に打順が回ります。見事、右適時打を放ち一点を先制します。

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【写真:この試合二安打の活躍を魅せた岡村】

しかし三回裏、先頭打者に左安打を許すと、犠打により一死2塁とされます。二死まで追い込むも、二死2塁から二番打者に中適時二塁打を放たれ、同点に追いつかれます。

勝ち越したい同志社は五回表、先頭の野邉が失策により出塁すると、堀内の犠打により一死2塁とします。二死2塁から辻井が二安打目となる左適時打を放ち、一点を追加し勝ち越しに成功します。

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【写真:一回戦に続き大活躍の辻井】

リードのまま試合を折り返したいところでしたが、五回裏、一死から八番打者に中安打を許すと、二死1塁から一番打者に中安打を放たれ二死1・3塁のピンチを招きます。そして、二死1・3塁から二番打者に中適時打を放たれ、またも同点に追いつかれます。

同点のまま迎えた七回裏、三番手の清川(4・花巻東)がマウンドに上がります。先頭打者に二内野安打を放たれ出塁を許すと犠打により一死2塁、続く打者の一ゴロの間に二塁走者が進塁し二死3塁とされ、二番打者に左適時打を放たれ2ー3と勝ち越しを許します。

追いつきたい同志社ですが、八回表、二死から代打大江(2・中京大中京)が二二塁打を放つも後が続かず、得点とはなりません。

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【写真:二二塁打を放った大江】

その裏、エース髙木(4・福井工大福井)がマウンドを託されます。先頭打者に中二塁打を放たれピンチを招くと、続く打者の三塁へのバントヒット、そして盗塁により無死2・3塁とされます。疑投により走者がそれぞれ進塁し、一点を追加され点差を広げられます。

二点差で迎えた最終回、相手投手の好投を前に三者連続三振を契し、試合終了。

僅差での試合をものにできず、無念の二連敗となりました。

次戦は、

9月29日(日)

対 関西学院大学 1回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

13時30分試合開始予定

9月30日(月)

対 関西学院大学 2回戦 於:ほっともっとフィールド神戸

10時30分試合開始予定

となっております。

マネージャー 佐藤絢子

       山川愛実

2024年9月10日

'24秋季リーグ戦(京都大学戦)

こんばんは。

9月とはいえ、まだ夏を思わせる暑い毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、9月7日(土)、弊部の4回生にとっては最後のリーグ戦となる令和6年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦が開幕いたしました。

わかさスタジアムにて春季リーグ戦に引き続き、開会式が行われました。幣部の初戦は3試合目ということもあり、開会式はメンバー外の4回生を中心に構成されたメンバーが歩きました。初めて歩く4回生もおり、笑顔で歩く4回生の姿が印象的な開会式となりました。

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【写真:開会式後の集合写真】

それでは同志社の初陣となる第1節、京都大学戦を振り返ります。

〈9月7日(土)第1節 京都大学 1回戦〉

同志社打線爆発、23安打の猛攻で18得点!快勝し勢いをつける。

二期連続の開幕戦相手は京都大学。先攻の同志社は一死から浅野(4・大阪桐蔭)が左安打で出塁すると、相手投手の失策の間に三塁に到達します。三番辻井(2・京都国際)の中適時打で一点を先制します。続く四番岡村(4・敦賀気比)、五番牧原(2・東山)、六番大江(2・中京大中京)の連続安打により、初回四得点します!

先発投手はエースの髙木(4・福井工大福井)。相手一番打者に左中間への二塁打を許し、自身の疑投により無死3塁のピンチを背負います。そして右犠飛で一点を返されるもの、その後は得点を許しません。

二回表、先発投手の髙木が先頭で右中間への三塁打を放ちます!続く浅野の二内野適時打のより、さらに一点を追加します。

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【写真:攻守にわたり活躍を見せた髙木】

四回表、リーグ戦初出場初スタメンの寺田(1・仙台育英)が中二塁打を放ち、華々しいリーグ戦デビューを飾ります。続く髙木の犠打、堀内(3・天理)の四球により一死1・3塁に走者を進めます。ここでまたもや浅野が一適時三塁打を放ち、二点の追加点を挙げます。さらに続く辻井の中適時打で一点を追加し、8ー1と点差を広げます。

五回表、前半戦最後の攻撃、先頭の牧原が右中間へ三塁打を打ち、チャンスメイクに成功します。続く大江の右犠飛で一点を追加し、チームが勢いづきます。主将川久保(4・桐蔭学園)、寺田、髙木の三者連続安打で二点を追加し、堀内の遊ゴロで二塁走者が走塁死するも、自慢の脚力で堀内はセーフとなり併殺を免れます。浅野の右安打、辻井の四球で二死満塁とチャンスが到来します。ここで打席は頼れる四番の岡村に回ります。見事にボールを捉え、中適時打を放ち、二点の追加に成功し、13ー1で前半戦を折り返します。

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【写真:4打数4安打を記録した浅野】

六回表、大江に代わって代打濵野(1・敦賀気比)が四球を選択し、出塁します。続く川久保の右安打により無死1・2塁で、寺田に代わって代打武田(4・遊学館)に打席が回ります。就活を終え、グラウンドに戻ってきた武田にスタンドから大きな声援が送られる中、リーグ戦初安打初適時打となる左適時打を打ち、一点を追加します!続く打者が打ち取られ二死1・2塁となるも、浅野が四球を選択し二死満塁。攻撃の手を緩めず相手投手の暴投の間に二点を追加、さらに辻井の左適時打で一点を追加し、17ー4となります!

七回表、途中出場の赤山(2・中京大中京)が決死のヘッドスライディングで出塁に成功します。打者が打ち取られるも代打中嶋(1・東筑)、武田の二者連続安打でさらに一点を追加します。

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【写真:ガッツポーズをする武田】

七回裏、髙木に代わって六回から登板している橋本(裕)(3・浜田)が相手先頭打者に死球を与えるも、続く打者を一邪飛に打ち取ります。しかし、相手に三安打を浴び、一点を返されます。

八回裏、橋本(裕)に代わって福田(2・松江南)にマウンドに立ちます。三安打と味方の失策によって二点を奪われます。ここでリーグ戦初登板の安田(1・時習館)にマウンドを託します。相手に粘られるも、テンポの良いピッチングで抑え、これ以上の失点は許しません。

九回裏、同じく安田がマウンドに立ちます。二死四球により走者を背負うも、捕手の山元(4・天理)と息の合った投球を魅せ、最後は空振り三振に抑え試合終了。

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【写真:見事なリーグ戦デビューを飾った安田】

開幕戦は打線爆発により18ー4で見事勝利を収めました!!

〈9月8日(日)第1節 京都大学 2回戦〉

最終回、逆転に成功!劇的勝利で勝ち点を獲得!

2回戦のマウンドに上がるのは、野邉(2・津西)。一死から左安打を二番打者に許すも、併殺打により無失点抑えます。

先制したい同志社は一回の裏、一死から打撃好調の浅野(4・大阪桐蔭)が中安打を放つと、続く辻井(3・京都国際)が四球、岡村(4・敦賀気比)が中安打を放ち一死満塁とチャンスを作ります。一死満塁から牧原(2・東山)が左適時打を放ち一点を先制します。

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【写真:左適時打を放った牧原】

二回裏、寺田(1・仙台育英)が相手の失策により出塁すると、続く野邉が送りバントを成功させ一死2塁と追加点のチャンスを作ります。一死2塁から一本が出ず、この回点数を入れることが出来ません...。

1ー0で迎えた八回表。経験豊富な清川(4・花巻東)がマウンドに上がります。二死まで追い込みますが、相手の先頭打者に遊内野安打を放ち、続く打者に左本塁打を放たれ二点追加され、逆転を許します。

追いつきたい同志社は八回裏。先頭打者の川久保(4・桐蔭学園)が右安打を放ち出塁すると、続く寺田が進塁打を放ち一死1・2塁とチャンスを作ります。一死1・2塁で代打の中田(2・西城陽)が左安打を放ちチャンスを広げます。その後二死まで追い込まれるも、二死3塁から相手投手の疑投により一点を返し同点に追いつきます。

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【写真:代打で左安打を放ち喜ぶ中田】

逆転に向けての最終回の攻撃は、先頭打者の辻井が右安打を放ち続く岡村が進塁打を放ち一死2塁とチャンスを作ります。一死2塁から牧原が左安打、中森(3・大阪桐蔭)が申告故意四球を受け一死満塁と逆転にチャンスを作ります。一死満塁から川久保が犠飛を放ち逆転勝利をし、試合終了。

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【写真:逆転に喜ぶ選手たち】

最終回、土壇場で逆転に成功し、見事勝ち点1を獲得しました!

次戦は、

9月21日(土)

対 関西大学 1回戦 於:南港中央野球場

13時30分試合開始予定

9月22日(日)

対 関西大学 2回戦 於:南港中央野球場

10時30分試合開始予定

となっております。

マネージャー 佐藤絢子

       安永梨沙子

2024年9月 6日

4回生引退ブログ⑮

15人目となる最終日の本日は、副主将・岡村匠樹(4・敦賀気比)です。

「同志社は俺が勝たせます」

~リーグ戦への思い~

今回、ラストブログの大トリを務めさせてもらうということで、柄にもなくアツく書かせていただきます。
春のリーグ戦、開幕前に「同志社は俺が勝たせます」と大口を叩きました。これまで大した結果も残したこともない私が、最後の一年、最終学年ということで少々ウケ狙いで言ってみました。その結果、人生初の4番バッターを任され、チームの勝敗に大きく影響する役割を任されることになり、その中で自分の不甲斐なさ、弱さを痛感しました。このままでは秋も勝てないと思い、この秋に向けて、本気でチームを勝たせる、チームを引っ張るということを意識して練習してきました。そこで、今季は心の底から「同志社は俺が勝たせます」ということ、同志社に新しい歴史を刻むことを掲げて秋のリーグ戦に挑みます。これまで4年間苦楽を共にしてきたスタンドのみんなも含めた最強の仲間、心強い後輩を信じ抜き、優勝という最高の瞬間を掴み取りにいきます。
また、私たち4回生にとっては4年間の集大成ということはもちろん、ほとんどの人が野球人生の集大成になるこの今季、みんなそれぞれいろんな経験や想いを持ってここまできたと思います。何より、私たちは4年前、コロナ世代という甲子園のない世代であり、本当に一時は野球を恨むこともありました。野球人生はほとんどの人が良いことなんて一瞬で、辛い想い苦しい想い悔しい想いの方が多かったと思います。それでも、ここまで野球を続けてきたからこそ出逢えた仲間がいて、思い出があることは間違いないです。そんな死ぬほどやってきた野球というものももうあと約2ヶ月で終わります。ここまで続けさせてくれた両親や支えてくれた方々、そして野球というものに感謝することはもちろん、4年越しに全国をかけた真剣勝負ができることを存分に楽しみ、勝負ができることの幸せを感じてプレーしたいと思います。そして、それぞれの場所でそれぞれが魅せること、勝つことを目標にすることに加え、死ぬほどやってきた野球を大好きな仲間と少しでも長く、最大限に楽しむこと、そして最後はあの大監督を空高く舞わせて、野球人生最高の一瞬をみんなで味おう4回生。
今年の秋の主役は俺だ。同志社だ。

~同期へのメッセージ~

 アイスクリーム小僧へ
拝啓 厳しかった夏の日差しも秋風と共に和らいできました。いかがお過ごしでしょうか。 
さて、アイスクリーム小僧こと山元くんとは4年間苦楽と体重増減を共にしてきました。入学当初は花野大監督からなかなか認められず、くすぶっていた時期も短くはなく、Cチームで汗を流した日々もありました。しかし、4年生になればそんな頃が嘘かのように「ももたろぉ、かんえぇん」と毎日のように呼ばれるようになりましたね。これは腐らずにこれまで頑張ってきた証でしょう。 
そんな山元くんとは、入学してすぐに仲良くなり、プライベートもよく一緒に過ごしました。その中で、Cチームの頃はストレスからか同じように丸くなり、やっとAチームに定着した頃は安心からかシュッとし、また最近は安心しすぎたのかまた丸々としてきました。ある日はラーメンマシマシ、ある日は定食全大盛り、4年間本当によく食べました。これもいい思い出です笑 
これからも仲良くしてね。まずは最後の集大成である今季、笑って終われるように川久保のサポート、監督のお供、しっかりやり切りましょう。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。敬具

~岡村が選ぶ思い出の一枚~

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本日で4回生の引退ブログは終了となります!お読みいただきありがとうございました。

明日から4回生のラストシーズンとなる秋季リーグ戦が開幕致します!

熱いご声援のほど、よろしくお願い致します。

4回生引退ブログ⑭

14人目となる本日は、副主将・山元太陽(4・天理)です。

「野球人生の集大成」  

~リーグ戦への思い~


あっという間の4年間。全国大会に出るための一つの大会秋季リーグ戦がもう間も無く始まります。
目の前で優勝が決まることが今まで何度もありました。そんな悔しい思いをしてきた同志社で頂点をとりたいと誰よりも思っています。一位にならないと評価してもらえません。強くなってきた同志社を強い同志社と呼んでもらうように全員であと少し頑張りましょう!!!


~同期へのメッセージ~

なるきへ
オンとオフがしっかりしているなるきには本当に尊敬してます。ふざける時はいっつも一緒にふざけてたな。うん。ただ真面目にする時だけはなるきだけ真面目にしてほんまに許せへんかったなうん。なんだかんだで4回生まで残ってなんかわからんけど副主将にも選ばれてたおれらは見えない力でもあるんかな?って最近自信を持ち始めるという勘違いが自分の中で始まってます。もう数えるほどの日数しかみんなで野球できへんけど最後まで引っ張っていきましょーう!4番の岡村さん本当に東京旅行に連れてってもらえませんかー?
頼りにしてるねっ❤️
引退したら浴びるほど酒飲んでこの大学野球悔いなかったって語り合うぞー!!
これからもよろしくねん❤️

~山元が選ぶ思い出の一枚~

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次回のブログ担当者は、岡村匠樹(4・敦賀気比)です!お楽しみに☆

2024年9月 5日

4回生引退ブログ⑬

13人目となる本日は、学生コーチ・田中良篤(4・川之江)です。

「全員で勝つ!」

同志社大学硬式野球部、学生コーチの田中良篤です。
皆様には、日頃からご支援いただき厚く御礼申し上げます。

この度、学生生活最後のリーグ戦を迎えるにあたり、これまでの僕の大学野球を振り返りながらラストシーズンへの想いについて書きたいと思います。

~リーグ戦への思い~

不完全燃焼で高三の夏が終わり、もう一度本気で野球がしたいという思いで同志社大学硬式野球部への入部を決めました。甲子園経験者や全国優勝経験者もいる中で「優勝」とは無縁だった僕は学生野球の最後で必ず優勝して神宮へ行く、という日標がありました。
なので、選手から学生コーチに転向したときも裏方としてみんなをサポートしたい気持ちと同時に、どこかに選手としては無理でもスタッフとして引退する最後までグランドに立ち、優勝を直に味わいたいという思いがあったと思います。

そんな中、これまで多くの苦楽を経験することができました。選手時代から共に切琢磨してきた仲間たち。一人、また一人とメンバーが減っていき、後輩ばかりの中で素の自分を出せる同級生がいなくなっていった時期。それでも最後にまたグランドに戻ってきたときは嬉しかったし、いない間も常に状況を気にかけてくれていることも嬉しかった。怪我でもう試合に出られなくても勇気をくれる仲間。選手をサポートするために学生コーチを選びましたが、かつて練習で共に汗を流した同級生たちに支えらえて今日までやってこれたと思います。だから、試合に出ている選手はもちろんですが、スタンドで応援しているメンバ一にもぜひ注目してほしい。リーグ戦に出られない選手がほとんどの中でそれでも同じ志を持ち入部してこれまでやってきた。辞めた同期も別の場所で頑張る仲間もみんなチーム。僕たちは四回生を中心に全員で勝ちに行きます!
そして、やっぱり最後は優勝したい!

~同期へのメッセージ~

一佐へ

同じ時期に学生コーチになって、たぶん一番多く同じグランドに居たと思います。
去年までは二人でB戦とかチャレリに行ったし、キャンプも一緒にメニュー考えたりもした。かわいい顔してたまに試合中は熱い男になるし、ちゃらんぽらんに見えて意外としっかりしてるし、天性の笑いのセンスを持ってるし、何よりノックが上手い。たまに訳分からんことするからたぶん社会ではきついと思う。でも怒られたときは何回も一佐のいじりに救われたと思ってる。この二年半、いろいろあったけど一緒にやってこれて本当に良かった。ありがとう!

~田中が選ぶ思い出の1枚~

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次回のブログ担当者は、山元太陽(4・天理)です!お楽しみに☆

4回生引退ブログ⑫

12人目となる本日は、学生コーチ・眞壁一佐(4・同志社)です。

「ラストシーズン」

~リーグ戦への想い~

大学生活最後のリーグ戦を迎えるにあたって、楽しみという気持ちと寂しいという気持ちがあります。春シーズンあと一歩のところで優勝を逃してからリーグ戦で優勝するために練習をしてきて選手の成長を間近で見てきたからこそ秋シーズンは優勝できるんじゃないかという楽しみな気持ちがある反面で、4年間という大学野球が終わってしまうだけでなく大好きな4回生と過ごせる時間が少なくなってきたという寂しい気持ちがありますが、最後はみんなとどんな結果であれ笑って終われるように最後まで精一杯みんなのサポートをしたいと思います。

~同期へメッセージ~

良篤へ
2回生の夏頃から一緒に学生コーチというポジションでチームの裏方に回って、初めは慣れないながらも2人でB戦に行って選手の起用や作戦などを選手のアップ中にベンチで考える時間がとても懐かしく思い出に残っています。新チームが始まってからは、良篤はAチームの投手コーチとして責任感を持って言うことの聞かないピッチャー陣を上手くまとめていたのが印象的でした。自分の意見を持っていて芯のぶれない良篤はとても頼りになる存在です。学生コーチとしての2年半の集大成のリーグ戦笑って終われるように頑張りましょう。ピッチャーから逃げるなよ。

~眞壁が選ぶ思い出の1枚~

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次回のブログ担当者は、田中良篤(4・川之江)です!お楽しみに☆

2024年9月 3日

4回生引退ブログ⑪

11人目となる本日は、村田拓也(4・海星)です。

「陰があって日なたがある」

~リーグ戦への思い~

16年間続けてきた野球も、残り2カ月となりました。振り返れば、選手としての活動だけでなく、サポートという立場も経験し、非常に内容の濃い野球人生を歩んできました。選手としてグラウンドに立っていた頃は、自分のことばかり考えていました。しかし、サポートする立場に立つことで、初めて自分が周りの支えによってプレーできていたことを実感しました。陰で支えてくれている存在があってこそ、選手という日なたの場所が成り立っていることを改めて感じさせられました。大学野球生活を通じて、これまでの16年間に学んだこと、支えてくれた人たちへの感謝、そして自分がどう成長してきたのかを再認識しました。そして多くの支えを受けたことへの感謝の気持ちは言葉では表しきれません。この大学野球を共に歩んできた仲間たちと、最後のリーグ戦では笑顔でグラウンドを後にできるようにしたいです。
 

~同期へのメッセージ~

おさちゃんへ。
おさちゃんと一緒に過ごす時間が増えたのは、3年の秋からかな。同級生が就活に集中してグラウンドから離れていく中、俺もその波に乗ってグラウンドに行くのをやめよかなって思ったけど、それでもグラウンドに行き続けたのはおさちゃんがチームのために頑張ってたからやと思う。キャンプの時も4年生俺ら二人だけで、しかも就活真っ只中でめっちゃしんどかったけどそれもいい思い出やな。
これからもお互い、頑張っていこうね。

~村田が選ぶ思い出の一枚~

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次回のブログ担当者は、眞壁一佐(4・同志社)です!お楽しみに☆

4回生引退ブログ⑩

10人目となる本日は。学生トレーナー溝口周(4・九州学院)です。

「感謝」

~リーグ戦への思い~ 


この4年間は、様々な経験を積み重ねることができた4年間でした。
私は2年生の時にマネージャーに転向し、3年生からは学生トレーナーとして活動してきました。スタッフ活動する中で、わからないことがあったり就職活動などで任せっきりになってしまう場面があったり、迷惑をかけてしまうことが多くありましたが、その度に助けてくれた同期や後輩のスタッフにはとても感謝しています。
また、いつも優しく指導してくださった先輩方、怪我などで長期間チームから離れてしまっても変わらずに接してくれた同期、気さくに話しかけてくれる後輩たちなど、この野球部で出会った全ての人にも感謝しています。
4年間の集大成となる最後のリーグ戦。
近年は、優勝争いを繰り広げながらもあと一歩及ばず、悔しい結果を経験しているので、ラストシーズンとなる秋季リーグ戦では13年ぶりのリーグ優勝、その先の神宮大会出場に向けて選手たちが最高のパフォーマンスを発揮するためにサポートし、最高の仲間たちと最高の結果で終えられるよう共に最後まで戦い抜きたいと思います。

~同期へのメッセージ~

たっくんへ
たっくん(村田拓也)は自分よりも少し後に選手から学生コーチに転向したけど、就職活動や学業で忙しい時期でも練習に行って投手陣のピッチングを受ける、野手にノックを打つ、OP戦やB戦にも行きサポートをするなど、自分のやるべきことと部活動をしっかり両立させているところやチームのために自らの役割をしっかり果たすという姿勢は見習わなければならないと思っています。また、私はこれらを当たり前にできているたっくん(村田拓也)を含む4年生のスタッフ全員を尊敬しています。
お互い次のリーグ戦が最後になってしまうけど、笑顔で終えられるように同じ4年生のスタッフとして残り数ヶ月頑張っていきましょう。

~溝口が選ぶ思い出の一枚~

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次回のブログ担当者は、村田拓也(4・海星)です!お楽しみに☆

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