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令和五年度後期チャレンジリーグ(立命館大学戦) - 同志社大学硬式野球部ブログ

2023年11月16日

令和五年度後期チャレンジリーグ(立命館大学戦)

こんにちは。11月12日(日)に行われました、令和五年度後期チャレンジリーグ立命館大学戦を振り返ります!

〈11月12日(日) 令和五年度後期チャレンジリーグ立命館大学戦〉

投手陣が粘れず7回コールド負け、無念の三連敗。

先発マウンドを任された本田(2・敦賀気比)は一回表、先頭打者から空振り三振を奪うとその後も打者を打ち取り、上々の立ち上がりを魅せます。続く二回表も三者凡退に抑えて、攻撃へと流れを作ります。

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【写真:完璧な立ち上がりを魅せた本田】

二回裏、先頭の四番打者の今岡(1・同志社香里)が右安打を放ち無死1塁となります。更に六番打者の山岸(1・静岡)が左安打を放ちチャンスが広がります。しかし、後続が初球を投ゴロの併殺打に倒れ、この回無失点に終わります。

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【写真:チーム初安打を放った今岡】

三回表、これまで好投を魅せてきた本田が先頭に中安打を許すと八番打者に本塁打を放たれ、2点を先制されます。その後、出塁を許すも粘りを見せ追加点を許しません。

四回表、本田が一死から四球、ボークにより一死2塁とピンチを迎えます。続く五番打者に中適時二塁打を放たれ1点の追加点を許します。その後、二者連続で四球を与え、二死満塁とピンチが続きます。なんとか抑えたい所でしたが九番打者に二適時内野安打を打たれ更に2点を許します。すると続く打者にも中適時打を打たれ、6ー0と更に点差が広がります。二死1・3塁にしたところで田中(杏)(2・鳥羽)にマウンドを託します。二番打者を打ち取り、ピンチを切り抜けました。

五回表、田中(杏)がマウンドに立つと、先頭に四球で出塁を許します。その後も二者連続で安打を許し、無死満塁のピンチを招き、死球による押し出しで1点を許します。ここで田中(杏)に代わり佐藤(悠)(1・仙台育英)がピンチを任されます。先頭を投ゴロに抑えるも四球による押し出しで更に1点を許します。相手の走塁死と四球により二死満塁となり岡(1・盈進)にマウンドを託します。打者を空振り三振にとり、見事な好援を魅せます。

六回表、岡が先頭打者への四球を与え、盗塁を許すと左適時打を放たれ更に1点の差を広げられ、9ー0。その後も出塁は許すもののなんとか立命館打線を抑えることが出来ました。

七回表、田野(1・玉野光南)がマウンドに立ちます。一本の安打を許したものの、この回を無得点で抑える好投を魅せました。

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【写真:無失点の好投を魅せた田野】

その裏、投手陣の好投に応えるように先頭から今岡が相手の失策により出塁します。続く後藤(2・京都国際)も左安打を放ちチャンスを広げます。その後、二死2・3塁から小牧(1・済美)が四球により出塁します。二死満塁という絶好のチャンスに坂(2・大阪桐蔭)が意地を見せて右適時打を放ち、1点を返します。しかし、プレー間に二塁走者が本塁を狙うも走塁死。今大会規定により七回8点差のためコールドとなり試合終了。9ー1で立命館大学に敗戦となりました。

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【写真:初得点の安打を放った坂】

相手打線を止めることが出来ず、これでチャレンジリーグ三連敗という残念な結果になってしまいました。チャレンジリーグは残り2試合となりましたが、勝利を目指し頑張ります。

次戦は、

11月19日(日)

対近畿大学 於:近畿大学G

10時30分試合開始予定

となっております。

今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します。

マネージャー 宮坂 美緒

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