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逆転ならず、黒星を喫した - 同志社大学硬式野球部ブログ

2019年9月 6日

逆転ならず、黒星を喫した

こんばんは。
9月に入り、朝晩は涼しく過ごしやすい季節となって参りました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先日9月5日(木)には、後期チャレンジリーグ開幕戦となる近畿大学戦が行われました。チャレンジリーグは1、2回生が主体ととなって戦う大会ということで、大学生として最初の公式戦となる選手も多く出場しました。

初戦を白星で飾り、今後の試合に向けて勢いづけたい同志社は後攻を選択します。先発マウンドに立った秋久(1・創志学園)は先頭打者に安打を許した後、続く打者を空振り三振と内野ゴロに打ち取るも、四番打者に四球を与え、いきなり二死1・2塁のピンチを招きます。何とか無失点に抑えたかったものの、五番打者に左中間を破る適時二塁打を放たれ、1失点。なおも二死3塁とピンチは続き、暴投と味方の失策によりこの回計3失点を喫してしまいます。

二回表には、この回先頭打者に右本塁打を浴び、一点を追加されます。ここでマウンドを栗田(2・済美)に託しますが、失策により出塁を許し続く打者に適時打を放たれ、失策も絡み、1失点。5点差と序盤からリードを許してしまいます。

反撃に出たい同志社は二回裏、五番打者の本荘(2・倉吉東)が右中間を破る二塁打を放ち、続く星加(1・今治西)の右本塁打により2得点!


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【写真:二塁打を放ちチャンスメイクした本荘】


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【写真:ライト方向へのホームランを放った星加】


その後三回から六回まで沈黙した試合展開が続き、試合が動いたのは七回裏でした。吉原(1・桐蔭学園)が無死から右中間を破る三塁打を放ち、代打起用に応え、チャンスを作ると、二回裏に本塁打を放った星加の犠牲フライの間に三塁走者の吉原がホームに還り、1得点。その後も2四球で得点の機会を作るものの、後が続かず得点とはなりません。

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【写真:得点し喜びを見せるベンチ】


一方同志社の投手陣は、五回に岡本(2・同志社香里)、六回からは東山(1・丸亀)に継投し、八回まで無失点に切り抜けてきました。
しかし九回表、三番打者に本塁打を放たれ、その後2安打を許し、2点を追加されてしまいます。
7対3とリードを広げられ、迎えた最終回。吉原が死球により無死から出塁するも、後続が断たれゲームセット。

逆転出来る隙は無いかと奮闘しましたが、それぞれに課題の残る試合となりました。この試合で出た反省を次戦に活かせるよう、日々の練習に励んで参りたいと思います。


次戦は、
9月23日(月・祝)
立命館大学戦 於:同志社G
10:30試合開始予定
となっております。


また明日から秋季リーグ戦も始まり、熱い闘いが繰り広げられます。皆様温かいご声援の程、よろしくお願い申し上げます。



マネージャー 冨田真結



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