令和五年度前期チャレンジリーグ(京都大学戦)
こんにちは。
いよいよ梅雨入りし、じめじめと蒸し暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、6月4日(日)に令和五年度前期チャレンジリーグが開幕致しました。春季リーグ戦では下級生も多く出場し、新戦力に大きな期待が高まりました。そんな1・2回生がチャレンジリーグではどのような活躍を魅せるのか非常に楽しみです。弊部にとって初戦の京都大学戦を振り返りたいと思います。
〈6月4日(日)令和五年度前期チャレンジリーグ(京都大学戦)〉
序盤に大量得点を重ね、初戦白星発進!
初回、先頭打者の堀内(2・天理)が中安打で出塁し、暴投により2塁に進むと、続く中田(1・西城陽)が左適時三塁打を放ち、一点を先制します!そして三番近藤(1・大阪桐蔭)の中適時三塁打により更に一点を追加します。櫻井(遥)(2・金光八尾)が四球で出塁し無死1・3塁とすると、今岡(1・同志社香里)の遊ゴロの間に三塁走者が生還し、更に一点を追加します。続く藤尾(2・東筑)も四球で出塁し、一死満塁とすると七番本多(2・明豊)が左適時打を放ち、更に一点を追加し、一死1・3塁とします。ボークにより三塁走者が生還し、一点を追加すると八番田中(康)(2・東筑)の右適時三塁打により更に一点を追加します。続く坂(2・大阪桐蔭)が遊ゴロに打ち取られるも、その間に三塁走者が生還し、初回、打者一巡七得点の猛攻を見せます。
【写真:中安打を放ち笑顔を見せる、この試合主将を務めた堀内】
初戦の先発マウンドを託されたのは田中(杏)(2・鳥羽)。大量援護を受けた初回、一死から二番打者に四球を与えるも、続く打者を三振に取り、一塁走者の盗塁死により結果的に三人で抑え、上々の立ち上がりを見せます。
【写真:先発投手を任された田中(杏)】
二回表、先頭打者の中田が二本目となる、左二塁打を放つも後続が倒れ、得点には結びつきません。
その裏、一死から五番打者に痛恨の本塁打を浴び、一点を返され、7ー1。その後も連打を許し、一死1・2塁のピンチを迎えるも併殺打に打ち取り、最小失点で切り抜けます。
三回裏、田中(杏)に代わり末冨(2・同志社)がマウンドに上がります。一死から四球を与え出塁を許すと、一塁走者に盗塁を決められ、一死2塁とします。続く打者を一ゴロに打ち取ったものの、二塁走者が進塁し二死3塁とすると暴投により三塁走者が生還し、一点を失い、7ー2。その後、三者連続四球を与え満塁のピンチを迎えるも、六番打者を三振に取り、なんとかこの回一失点でしのぎます。
一方、同志社打線は三・四回を三者凡退で抑え込まれ、出塁できません。
五回表、先頭打者の代打大木(1・同志社香里)が右安打で出塁するも後続が打ち取られ、この回も得点とはなりません。
六回表、一死から代打孫野(1・鳥羽)が死球で出塁すると、二死1塁から代打八多(1・徳島海部)が左安打を放ち、続く代打小牧(1・済美)も四球を選び二死満塁のチャンスとなります。しかし、後続が三振に倒れ、ここも得点には結びつきません。
【写真:二安打一打点の活躍を魅せた中田】
その裏、三番手の北尻(2・同志社香里)がマウンドに上がります。先頭打者に左二塁打を許すと、続く打者にも四球を与え無死1・2塁とピンチを迎えます。その後、三振と中飛で二死まで追い込んだものの、一番打者に左適時二塁打を許し、二点を返されます。続く打者にも右適時打を許し、この回三点を失い、7ー5と点差を縮められます。
その後、両者とも投手が好投し、出塁を許さない見事な投球を魅せます。
二点リード迎えた最終回、北尻に代わり本田(2・敦賀気比)がマウンドに上がります。先頭打者を三振に取ると、続く打者も遊ゴロ、二ゴロに打ち取り、見事な救援を魅せ、チャレンジリーグ初戦を白星で飾りました!
【写真:最終回を圧巻の投球で三者凡退に抑えた本田】
次戦は、
6月11日(日)
対関西学院大学 於:同志社大学G
10時00分試合開始予定
となっております。
※同志社大学Gでの試合は無観客となっております。
今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します。
マネージャー 山川 愛実
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