同早定期野球戦復活第10戦
こんばんは。
3月も中旬が過ぎ、卒業式シーズンでお世話になった先輩方が卒業され、寂しさが募っています。
さて、3月21日(火)にマイネットスタジアム皇子山にて、同早定期野球戦復活第10戦が行われました。これまで新型コロナウイルス感染拡大により、定期戦の開催を見送っていましたが、今年は感染防止対策を徹底した上で、約4年ぶりに定期戦を開催いたしました。
試合前のセレモニーでは両校部長の挨拶に始まり、両校主将による同早定期野球戦の記念ペナントの交換が行われ、非常に感慨深く感じました。
【写真:両校主将が記念ペナントを交換する様子】
約4年ぶりとなった今試合を振り返りたいと思います!
打線が機能せず、悔しくも約4年ぶりの定期戦は引き分けとなる。
この試合、先発を任されたのは真野(新4・天理)。初回、二死から左二塁打を打たれ、ランナーを背負うも4回生の意地を見せ、無失点で切り抜けます。
3回裏、先制したい同志社は、この試合指名打者を任された篠原(新4・甲府南)が二死から粘り強さをみせ、右安打を放ち出塁します。続く浅野(新3・大阪桐蔭)が四球を選び、二死1・2塁とチャンスをつくります。ここで先制し、真野を援護したい同志社打線でしたが相手の好投により後続が倒れ、この回無得点に終わります。
【写真:この試合2安打の活躍をした篠原】
その後も相手の好投によりなかなか出塁できず、両者ともに譲らぬ試合展開が続き、0ー0のまま試合の行方は最終回へ。
先発の真野が9回無失点の力投をみせ、なんとか応えたい同志社でしたが相手投手を攻略できず、0ー0の引き分けで試合終了。
【写真:試合前の整列の様子】
約4年ぶりに定期戦を行うことができましたのは、早稲田大学野球部の皆様を始め、校友会やOB会の方々のご尽力あってのことです。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
早いもので、春季リーグ戦開幕まで約10日となりました。悲願である12年ぶりのリーグ優勝を果たし、全日本大学野球選手権への出場・優勝を掲げ、選手・スタッフ一同、精進してまいります。
今後とも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。
同志社大学硬式野球部
マネージャー 佐藤絢子
コメントする