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京都トーナメント大会開幕。昨年のリベンジを果たし、七回コールド勝ち! - 同志社大学硬式野球部ブログ

2019年6月17日

京都トーナメント大会開幕。昨年のリベンジを果たし、七回コールド勝ち!



こんばんは。
6月16日(日)に、わかさスタジアム京都にて、第27回全京都大学野球トーナメント大会、ファーストステージが行われました。
当初は15日(土)に開会式を行い、3試合行う予定でしたが、悪天候のため、試合は17日(月)、22日(土)、23日(日)に1試合ずつ順延され、開会式は中止となりました。
16日(日)第1試合(佛教大学 対 花園大学)に出場される予定でした佛教大学が、全日本大学野球選手権大会でベスト4に進出されている関係で今大会を棄権され、花園大学の不戦勝となりました。そのため、今大会は、同志社大学 対 京都工芸繊維大学の試合から開始されることとなりました。

それでは、その試合を振り返ります。


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〈6月16日(日)京都工芸繊維大学戦〉

 京都工芸繊維大学は、昨年ファーストステージで戦い、5対5の同点で迎えた延長10回タイブレークの末、5対11で悔しい敗北となった相手ということもあり、なんとかリベンジを果たしたい同志社。京都工芸繊維大学が先攻を選択、同志社は後攻となります。

 先発投手都築(3・志学館)は6回1/3を投げ、被安打2、9奪三振の好投を魅せます。また、亀本(4・滝川)、伊藤(壮)(4・同志社)などの活躍により、六回に打者一巡で一挙六点を追加し、相手を突き放し、大会規定により七回コールド勝ちでファーストステージ突破となりました!



 先発投手を任された都築は、四回までを無安打に抑える好投を魅せ、攻撃へと流れを引き付けます。しかし、同志社打線は、初回に足立(4・八戸学院光星)が中越三塁打を放つも後続が繋がらず、二・三回は、三者凡退に抑えられ、なかなか先制点を挙げることができません。
   試合が動いたのは四回裏。この回先頭打者の亀本が、中越三塁打を放ち出塁すると、続く四番打者の伊藤(壮)の内野ゴロの間に、亀本が生還し、先制に成功します。すると、続く櫛間(3・八幡商)が中安打を放ち、出塁し、すかさず盗塁を決め、好機を広げます。しかし、後続が倒れ、追加点とはなりません。
   五回裏、二つの四球と相手バッテリーが乱れる間に走者を進め、二死2・3塁の好機を作ります。すると、またも相手バッテリーが乱れる間に髙島(4・滝川)が生還し追加点を挙げます。
   六回裏、一死から楫(3・土佐)が四球で出塁すると、代打の小倉(史)(4・掛川西)が起用に応える中安打を放ち、一死1・2塁と好機を作ります。続く代打の髙尾(3・今治西)が四球を選び、一死満塁から髙島が押し出しの四球を選び、一点を追加します。なおも好機は続き、森(茂)(4・敦賀気比)が犠牲フライを放ち、さらに一点を追加します。続く亀本が押し出しの四球を選び、さらに一点を追加します。続く四番打者伊藤(壮)が左前適時打を放ち、二者生還、二点を追加します。打順が一巡し、楫(3・土佐)が左前適時打を放ち、一点を追加、この回一挙六点を追加し、一気に相手を突き放します。
   八点リードで迎えた最終回、先発都築は、打者一人を抑えると、ここでマウンドを降り、佐崎(4・金沢)に託します。佐崎は安打を放たれるも、無失点に抑え、大会規定により七回コールド勝ちを決めました。先発投手都築は、六回1/3を投げ、被安打2、9奪三振の好投を魅せ、見事勝利を収めました。


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【写真:好投を魅せた先発投手都築

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【写真:四回に中越三塁打を放った亀本

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【写真:六回に代打起用に応える中安打を放った小倉(史)

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【写真:今試合主将としてチームをまとめ、六回に二点適時打を放った伊藤(壮)

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【写真:七回途中から登板し無失点に抑えた佐崎


次戦は、
8月14日(水)
ファイナルステージ 準々決勝 対花園大学戦 
於:わかさスタジアム京都 14時00分試合開始予定
となっております。

トーナメント表はコチラ≫≫≫


この大会で公式戦出場が最後になる4回生も多く、溌剌としたプレーが多く見受けられ、終始明るい雰囲気の中、試合が行われました。2016年以降優勝から遠ざかっており、3年ぶりの優勝へ向けて日々精進して参ります。皆様、温かいご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。



マネージャー  松川 桃子


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