'22秋季リーグ戦(京都大学戦)
こんにちは。
夏の暑さから、少しずつ秋の肌寒さを感じる季節の変わり目となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先攻の同志社はいきなり初回、二死2塁から主将青地(4・大阪桐蔭)の中適時二塁打により先制に成功します!
一方の先発を任されたのは、昨季最優秀投手に輝いた髙橋(4・豊田西)。二死から三番打者の右安打で出塁を許しますが、牽制によりタッチアウト。堅い守備で得点を許しません。
【写真:貴重な先制打を放ち、チームに勢いをつけた主将青地】
【写真:先発マウンドを託されたエース髙橋】
続く二回表の攻撃、一死からリーグ戦初スタメン初打席の知念(1・沖縄商学)が豪快な中本塁打を放ち、追加点!
【写真:初打席で中本塁打を放ちガッツポーズをみせる知念】
味方の援護に応えたい髙橋は、ランナーは出すもののテンポのよい落ち着いた投球で後続をしっかりと抑え二塁を踏ませません。
しかし四回裏途中、降雨のため一時中断。
約2時間の中断を挟み一死から試合が再開すると、髙橋は三番打者に四球を許しますが後続を連続三振に仕留め、流れを渡しません。
その後七回裏、二死1塁から七番打者に右安打を許し二死1・2塁。一打逆転のピンチを招きますが、後続を右飛に打ち取り無失点に切り抜けます!
2ー0のまま迎えた最終回。八回無失点の好投を魅せた髙橋に代わり真野(3・天理)がマウンドに上がります。真野は一死から四番打者に中安打を放たれますが、後続を併殺打に打ち取り試合終了。
【写真:最終回、リードを守り切った真野】
大事な初戦を完封勝利で収めました!
〈 9月4日(日) 第1節 京都大学 2回戦 〉
2戦連続完封勝利で勝ち点を獲得!!
2回戦の先発を任されたのは小倉(4・同志社国際)。初回、ランナーを1人背負うも、無失点で切り抜けます。その裏、先頭の川久保が内野安打で出塁しますが、得点には至りません。
【写真:先発の小倉】
試合が動いたのは二回裏。小西(4・天理)が四球、知念(1・沖縄尚学)が内野安打で出塁し一死1・3塁とすると、星加(4・今治西)が犠飛を放ち、1点を先制します!
【写真:先制の犠飛を放った星加】
続くバッターは先発の小倉。初球を力強く振り抜くと、打球はスタンドの右中間最深部へ!これまでのリーグ戦を通して2本目となる安打が2ランホームランとなり、自らのバットでリードを3点に広げます!
【写真:本塁打を放ち笑顔をみせる小倉】
六回表、ここまで好投をみせてきた小倉の制球が乱れ、二死満塁のピンチを招きます。ここで小倉から東山(4・丸亀)に継投。変わった東山がこの局面を三球三振で切り抜けます!
【写真:三振を奪い吼える東山】
七回裏、東山も左安打を放ちますが得点には至りません。
八回裏、昨季首位打者を獲得した杉浦(4・大谷)の今季初安打、青地(4・大阪桐蔭)の内野安打で一死1・3塁のチャンスを作ると、リーグ戦初打席となる佐藤(1・水城)が代打に送られます。その初球、相手捕手が後逸し杉浦がホームに生還!終盤にさらに1点を追加します。
【写真:リーグ戦初打席となる佐藤に声をかける花野監督】
4ー0で迎える最終回もマウンドに立つのは東山。先頭打者に安打を許し一死1塁としますが、続く打者を併殺に打ち取り試合を締めくくりました!
初節は2戦連続完封勝利で、見事勝ち点を獲得しました!
京都大学を相手には2021年秋から5試合連続の完封勝利となり、57イニング連続無失点に抑えています!
次戦は、
9月17日(土)
対近畿大学戦 1回戦 於:南港中央野球場
10時30分試合開始予定
9月18日(日)
対近畿大学戦 2回戦 於:南港中央野球場
13時00分試合開始予定
となっております。
※今季は感染対策を講じ、有観客での開催となっております。皆様、応援のほどよろしくお願いいたします。
2連勝で勝ち点を獲得した初節。次節は、同じく開幕2連勝を挙げた近畿大学との首位をかけた直接対決となります。春季リーグ戦で勝ち点が並び、勝率の関係で優勝を奪われた因縁の相手。優勝するためには、一戦たりとも落とせません。連勝の勢いに乗りつつ、気を緩めることなく戦って参ります。
今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。
マネージャー 西村さくら
吉田百花
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