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'21春季リーグ戦(近畿大学戦) - 同志社大学硬式野球部ブログ

2021年5月19日

'21春季リーグ戦(近畿大学戦)

こんにちは。
近畿地方は早くも梅雨入りし、不安定な天候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言の発令により4月25日よりリーグ戦を一時中断しておりましたが、様々な方のご協力により、感染対策を徹底した上で無観客ではありますが、リーグ戦を再開することが出来ました。
近畿大学1回戦から月日が経ってしまいましたが、写真とともに試合を振り返ります!


〈 4月24日(土) 近畿大学 1回戦 〉

初回に許したリードを縮められず、敗戦を喫する。

この日先発マウンドを任されたのは、真野(2・天理)。
先頭打者を見逃し三振に仕留めたものの、二死1・2塁から五番打者に本塁打を浴び、いきなり3失点を喫します。

一方の同志社は二回裏、四番打者の小西(幸)(3・天理)が相手の失策により出塁、続く杉森(3・敦賀気比)が左適時二塁打を放ち、無死2・3塁のチャンスを作ります。そして六番打者の釜萢(2・札幌大谷)の内野ゴロの間に1得点!

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【写真:チャンスメイクした杉森】

一回以降三者凡退に抑えてきた真野でしたが、四回表、五番打者に右前安打を放たれ出塁を許すと、続く六番打者の左前安打と内野ゴロにより3塁まで進められてしまいます。
ここで、マウンドを西村(4・今治西)に託しますが、味方の失策により1点を失います。

何とか逆転したい同志社、五回裏には久保田(4・熊谷)が左二塁打、八回裏には代打出場を果たした荻原(3・東山)が左安打、九回裏には杉森が左安打を放ち、チャンスを作りますが、後が続きません。

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【写真:左二塁打を放った久保田】

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【写真:代打出場し、左安打を放った荻原】

相手投手を攻略出来ず、4対1のまま試合終了となりました。


〈 5月19日(水) 近畿大学 2回戦 〉

リーグ戦再開初戦、チャンスで打線が繋がらず勝ち点を落とす。

この日先発を託されたのは、髙橋(恭)(4・高田)。
初回、先頭打者を内野ゴロに打ちとるも、続く打者に四球と右越二塁打を許し、二死2・3塁。いきなりピンチを招くと、五番打者に右適時二塁打を放たれ2失点。先制を許してしまいます。

髙橋(恭)は二回にも一死1・3塁のピンチを招き、ここでマウンドをおります。
続いて登板した小倉(3・同志社国際)はピンチを無失点に切り抜け、その後四回まで近大打線を三者凡退に抑える好投を魅せます。

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【写真:好投を魅せた小倉】


一方の同志社は、得点圏にランナーを進めるも後が続かず、なかなか得点に至りません。
五回表、ついにチャンスが訪れます。先頭の久保田(4・熊谷)が左二塁打を放つと、続く主将城下(4・天理)がバントヒットで出塁。無死1・3塁とします。すると代打川久保(1・桐蔭学園)の遊併殺打の間にランナーが生還し、1点を返します。その後は二死1・2塁とするも、またもや後続が続かず追加点とはなりません。

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【写真:リーグ戦初打席に立った川久保】

同志社の投手陣は五回以降、遠藤(4・徳島城南)、西村(4・今治西)、阪上(1・鳥取城北)、東山(3・丸亀)の継投で流れを引き寄せたいところでしたが、七・八回に1点ずつ追加点を許し、点差を広げられてしまいます。

4点ビハインドで迎えた最終回、先頭の吉原(3・桐蔭学園)で死球で出塁すると、続く釜萢(2・札幌大谷)が左安打を放ち、無死1・2塁とします。しかし後続が打ち取られ、1-5で試合終了。
2連敗を喫し、近畿大学に勝ち点を献上しました。

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【写真:最終回、左安打を放った釜萢】

次戦は、
5月22日(土)
1回戦 対関西学院大学戦 於:わかさスタジアム京都
14時30分試合開始予定

5月23日(日) 
2回戦 対関西学院大学戦 於:わかさスタジアム京都
14時30分試合開始予定

5月24日(月) 
1回戦 対立命館大学戦 於:わかさスタジアム京都
12時試合開始予定

5月25日(火) 
2回戦 対立命館大学戦 於:わかさスタジアム京都
12時試合開始予定

気持ち入れ替え、残り2節を全力で戦い抜いて参ります。
皆様、温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。


マネージャー 冨田真結
        西村さくら      






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