令和二年度後期チャレンジトーナメント(立命館大学戦)
こんにちは。
落ち葉が舞い始め、秋をより一層感じられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの影響により、トーナメント方式で行われた今大会。その初戦となった立命館大学戦を振り返ります。
〈11月1日(日) 立命館大学戦〉
1・2回生のみで行われたチャレンジトーナメントの初戦は、両チームのピッチャーの好投によりロースコアの接戦に。相手に先制された後すぐに追いつき食らいつくも、チャンスを活かせず、敗北を喫しました。
この日先発を任されたのは、公式戦初登板の真野(1・天理)。二回まで得点圏にランナーを進めない好投で、良いスタートを切ります。
【写真:この試合先発の真野】
しかし三回表。二死から左安打を打たれると、味方の失策の間にランナーが帰還し、先制を許します。
1点を追う同志社は三回裏。この試合キャプテンを任された杉森(2・敦賀気比)がレフト方向への本塁打を放ち、すぐに同点に追いつきます!
【写真:同点のソロホームランを放った杉森】
先発の真野が三回を投げ切った後は、齋藤(2・同志社)が二回を、黒田(1・敦賀気比)が一回を、秋久(2・創志学園)が一回を、それぞれヒットを一本も許さない力投で、無失点に抑えます。
【写真:好投を魅せた齋藤】
投手陣を援護し、追加点が欲しい同志社打線は四回裏。二死から加茂(2・静岡)が右線への二塁打を放つと、続く片山(2・鳥取城北)が四球で出塁。さらに青地(2・大阪桐蔭)がレフトへのヒットを打ち、追加点のチャンスを作りますが、続くバッターがセカンドゴロに倒れ、この回無失点に終わります。
【写真:右線への二塁打を放った加茂】
七回裏にも、青地のライト線への二塁打、続く吉原(2・桐蔭学園)のヒット・盗塁で無死2・3塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず、追加点を得ることができません。
【写真:二塁打を放った青地】
四回以降相手打線にヒットを許さず、無失点に抑えてきた投手陣でしたが、八回表。一死からレフト越えの二塁打を打たれると、味方の失策の間に勝ち越され、再び1点を追う展開に。
このまま同志社は反撃する事ができず、悔しい敗北となりました。
準決勝へと駒を進めることは出来ませんでしたが、この一戦で学ぶことは沢山あったのではないでしょうか。
切り替えて来季に向け、厳しい冬練習をチーム一丸となって励んでいきたいと思います。
【写真:試合前の円陣の様子】
最後になりましたが、いつも応援して下さる皆様に深く御礼申し上げます。これからも温かい声援のほど、よろしくお願い致します。
マネージャ― 山中あず紗
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