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「令和最初の一本締め」 - 同志社大学硬式野球部ブログ

2019年12月16日

「令和最初の一本締め」

おはようございます。

12月も中盤に差し掛かり、吐く息も白く、手先もかじかむような本格的な冬の寒さとなってまいりましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

一年間という時間が経つのも早いもので、一昨日、2019年度の練習納めの日となりました。

〈12月15日(日)練習納め〉

練習納めということで、普段自分たちが使っているグラウンドや住んでいる寮などを感謝の気持ちをこめて綺麗にするために大掃除が行われました。
1年のすすをはらって、いつもより綺麗な状態で、正月の神様を迎えるという意義があるそうですが、冬の寒い時期にみんなで協力し、大掛かりで掃除することで、すすをはらい、気持ちよく新年を迎える準備ができたのではないでしょうか。

0251679A-5630-41FE-BD17-A839D9EA9582.jpeg【写真:体育ハウスを掃除する様子】
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【写真:グラウンドを掃除する様子】

大掃除をした後、室内練習場にて、年内最後のミーティングが行われました。
主将の四川(3・履正社)は、長期オフに入るからといって、冬練が始まってから目的を持ってやってきたことをマイナスに変えるのではなく、プラスに変えるつもりで自分で時間を作って練習するようにして欲しい、また、野球部の一員であることの自覚と責任を持って過ごしてほしいと述べました。

澁谷監督からは、2019年度同志社大学硬式野球部スローガンの中にも含まれ、ラグビー日本代表のスローガンであり、今年の流行語大賞にも選出された「one team」の精神でリーグ優勝、その先の神宮出場に向け、各自で考えて実りのあるオフ期間にして欲しい、新年の練習始めに元気な顔で来られるようにしてほしい、と力強く述べられました。

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【写真:ミーティングの様子】

31年間続いた平成の時代から新しい令和の時代に移り変わったこの1年間、年内最後のミーティングは、一本締めで、1年を締めくくりました。
いつも支えてくださる保護者の皆様をはじめとして、様々な形で当野球部を後押ししてくださるOBの方々、業者の方々、温かいご声援を送っていただいいている全ての皆様に心より感謝申し上げます。2020年も、皆様の期待に添えられますよう精進して参りますので、変わらぬ温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。


マネージャー 辻弥侑


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