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前期チャレンジリーグ初戦、見事白星を飾る! - 同志社大学硬式野球部ブログ

2019年4月28日

前期チャレンジリーグ初戦、見事白星を飾る!

こんばんは。

4月も終わりを迎え、約30年間続いた平成の日々も残りわずかとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。


さて本日は、前期チャレンジリーグ初戦となる関西学院大学戦が関西学院大学グラウンドにて行われました。

一昨年の秋から開催されているチャレンジリーグですが、普段試合に出場出来る機会が少ない1・2回生がメインとなり戦う試合ということで、新鮮さと活気に溢れた一戦となりました。


初回から、金城(2・興南)が四球により出塁すると、川島(2・掛川西)も四球を選び、続く五番打者の長谷川(2・宮崎第一)が左前に適時打を放ち、先制に成功します。


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【写真:先制打を放った長谷川】


二回裏には、所村(2・星稜)が左安打により出塁すると、続く久保(2・同志社香里)の内野安打により無死1・2塁のチャンスを作ります。ここで打順が回ってきた指名打者の東本(2・大阪桐蔭)が左中間を破る適時二塁打を放ち、二得点。前半からリードを広げます。


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【写真:適時二塁打を放ったキャプテン東本】


しかし三回表、勢いのあるピッチングで相手打線を抑えてきた先発投手の安藤(2・石見智翠館)でしたが、ここで制球が乱れ始めます。中安打を許し、5四球を与え、押し出しにより三失点。同点とされ、ここでマウンドを遠藤(2・徳島城南)に託します。継投した遠藤は、続く打者をセンターフライに打ち取り、これ以上の失点を許しません。その後、五回裏から金子(2・観音寺第一)がマウンドに上がると、落ち着いた投球を魅せ、五回裏には中安打により出塁を許すも、光武(2・白石)が好プレーを魅せ、投手を支えます。


しかし七回裏、内野安打と2四球により出塁を許すと、犠飛を決められ一失点。逆転されてしまいます。

このまま負ける訳にいかない同志社は、八回裏、金城がボールを見極め四球で出塁すると、続く光武が右安打、続く川島がゲッツーに打ち取られ二死となるも、その間に金城が自慢の俊足を活かし、ホームに帰還。一得点とし、同点に追いつきます。その後、代打起用された加藤(碩)(2・米子東)が四球を選び出塁すると、続く久保田(穂)(2・熊谷)が左前二塁打を放ち、一点を追加。逆転に成功します。


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【写真:逆転の二塁打を決めた久保田(穂)】


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【写真:逆転し、喜びを魅せるベンチ】


その後は、継投した佐藤(2・桑名)は八、九回を無失点に抑え、このまま試合終了となりました。


接戦を制し、チャレンジリーグ初戦を白星で飾ることが出来ました。

個々の課題を克服し、自分と向き合い努力し続け、一戦一戦を勝ち抜いて欲しいと思います。


次戦は、

5月3日(祝・金)

対京都大学戦 於:同志社大学G

9時試合開始

となっております。


温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。



マネージャー  冨田真結






 

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