TOPPAGE > ブログ
三連勝ならず、黒星を喫する - 同志社大学硬式野球部ブログ

2018年6月 5日

三連勝ならず、黒星を喫する


おはようございます。

連日暑い日が続き、もうじき梅雨入りするということを忘れさせられるような天候が続いております。
4月14日に開幕致しました2018年春季チャレンジリーグも佳境に差し掛かり、当野球部では6月3日(日)、第3戦目となる対近畿大学の試合が関西学院大学グラウンドにて行われました。

前日に行われました対関西大学との試合では、初回から4安打を放ち相手を大きく突き放し快勝を遂げた同志社。この良い流れを途切れさせることなく、チャレンジリーグ3つ目の白星を挙げようと、気合いが入っておりました。
しかしそう簡単には勝たせてくれないのが近畿大学でした。
初回から先発の都築(2・志学館)が3安打を許し、2点を先制されてしまいます。一方の同志社打線は、二回表に櫛間(2・八幡商)が右安打を放ち出塁するも、相手投手の好投に手が出ず、得点に結びつけることが出来ません。続く二回裏、またしても2安打を浴び、1点を追加されてしまいます。

IMG_9394.JPG


【写真:先発マウンドを任された都築】


このままでは終われない同志社打線は、三回表に橘高(2・同志社国際)がセンター方向に良い当たりを放つも相手の堅い守備に阻まれ、安打にすることが出来ません。六回表には、代打で公式戦初出場を果たした金城(1・興南)が中安打を放ち、続く相部(2・橿原)の犠打によりチャンスを広げますが後が続かず無得点に倒れ、その後も3イニング連続三者凡退と、打線が奮うことなく試合が進みます。

IMG_9396.JPG

【写真:公式戦初出場で中安打を放った金城】

投げては三回裏から西村(1・今治西)が継投し、5回まで無失点と好投を魅せます。しかし六回裏、3四死球と左線二塁打を許し、2失点を喫します。無死満塁の絶対絶命のピンチでマウンドを託されたのは髙橋(1・高田)でした。髙橋は後続を三者で締め、ピンチを切り抜けます。しかし七回裏、止まらない相手打線に三者連続安打を浴び、七回コールドで試合が終了しました。

IMG_9393.JPG

【写真:5回まで三者凡退の好投を魅せた西村】

IMG_9397.JPGのサムネイル画像

【写真:粘りのある投球をみせた高橋】

三連勝としたい同志社でしたが、今試合3安打と投打共に奮わず大敗を喫しました。
次戦は、
6月10日(日)対関西学院大学 於:関西学院大学G (10:30試合開始予定)となっております。
必ず白星を挙げられるよう、気を引き締め日々の練習に励んで参ります。今後とも変わらぬ温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。

マネージャー 冨田真結



コメントする