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関西大学戦 - 同志社大学硬式野球部ブログ

2012年10月 2日

関西大学戦

こんにちは。

9月29日と10月1日に行われた関西大学戦は、一勝一敗で、決着は3戦目に持ち越しとなりました。

一戦目は初回から試合が動きます。篠川(2・明豊)と大谷(3・大垣北)の1・2番コンビで一死2塁のチャンスを作ると、打撃絶好調の藤田(2・大阪桐蔭)が右前適時打を放ち、1点を先制します。3回には、篠川と藤田のヒットで二死1・3塁のチャンスを作ると、4番山本(定)(2・智弁和歌山)が左前適時打を放ち、1点を追加します。一方先発マウンドを任された大家(2・大阪桐蔭)は、6回に関大打線につかまり、矢野(1・今治西)にマウンドを託します。矢野も関大打線の勢いを止めることが出来ず、この回同点とされます。その後は関大吉川と継投した花田(2・大分舞鶴)が好投を見せ、試合は膠着状態が続き、試合は延長戦へ突入します。花田の好投に応えたい打線は10回、一死1・2塁から、5番中谷(3・大阪桐蔭)が右中間を破るヒットを放ち、2塁ランナーが生還。サヨナラ勝ちを収めることが出来ました。

二戦目は30日の試合が台風で流れ、10月1日に行なわれました。同志社の攻撃は2回、敵失も絡んで無死満塁の好機を迎える。すると、9番大家が放った打球が浅く守っていたライトの頭上を越え、一挙に3点を先取します。さらに、1番篠川も犠牲フライで続き、1点追加。4点のリードを奪います。中一日で登板した大家は、毎回得点圏にランナーを進めるなど、苦しいピッチングを続けます。4回には一死1・3塁からタイムリーを浴び、1点を奪われるも、このピンチは最少失点で切り抜けます。大家は奪ったリードを守り抜き、マウンドを柏原(1・桐光学園)に託します。柏原は死球や連打で1点こそ許すものの、その後は関大打線を安定して抑えます。迎えた9回、抑えとして花田(2・大分舞鶴)が登板します。花田は先頭打者を四球で歩かせると、関大打線につかまり、無死満塁のピンチを迎えます。リズムを崩した花田は最後まで自分のピッチングをすることが出来ず、連続タイムリーを浴び、逆転を許し、試合終了。二試合連続のサヨナラゲームとなった関西大学戦は、3戦目までもつれ込む試合となりました。

今節も連勝で勝ち点を挙げることができませんでしたが、私たちにはこれからも負けられない戦いが続いていきます。ここでの負けを引きずらずに、目の前の試合に集中し、一戦一戦を戦っていきたいと思います。

なかたに.jpg

【写真:サヨナラ打を打った中谷】

さて、明日は9月24日に引き分けで決着がつかなかった京都大学戦の3戦目が行われます。試合は

明日(10月3日(水)) 第4節3回戦 対京都大学戦

13:00試合開始 @わかさスタジアム京都 

を予定しております。 平日の試合開催ではございますが、球場にお越し頂き、ご声援賜りましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

 

マネージャー河原朱里

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