'22春季リーグ戦(京都大学戦)
こんにちは。4月16日(土)・17日(日)に行われました、春季リーグ戦対京都大学戦を振り返ります!
〈 4月16日(土) 京都大学 1回戦 〉
髙橋が9回無失点15奪三振の好投を魅せ、完封勝利!
先発の髙橋(4・豊田西)は初回、ストライク先行のピッチングで三者連続三振に仕留めます。二・三回は安打を許しますが、テンポ良く後続を打ち取り無失点に抑えます。
髙橋の好投に応えたい打線は四回、先頭打者の川久保(2・桐蔭学園)が右安打で出塁すると、二死2塁から主将青地(4・大阪桐蔭)の中適時打で1点を先制します!
【写真:先制の中適時打を決めた主将の青地】
以降、両チーム共ランナーは出るものの、両投手の好投を前に得点へと繋げることができず、1-0のまま前半戦を折り返します。
追加点をとりたい同志社は七回表。無死から青地が相手の失策ですかさず出塁すると、続く吉田(2・中京大中京)の三ゴロの間に進塁し、一死2塁。続く打者は三振に倒れるも、二死2塁から星加(4・今治西)の左適時三塁打で2-0!貴重な追加点となります。
【写真:毎試合好リードで投手陣を引っ張り、今試合は打撃でも魅せた星加】
髙橋は試合終盤も京大打線に隙を見せないピッチングで、2点リードのまま最終回を迎えます。一死から九番打者に四球を許しますが、後続を内野ゴロと三振に打ち取り、完封勝利で試合を締めくくりました!
【写真:9回無失点15奪三振で2勝目を挙げた髙橋】
また、今試合をもって、弊部は1982年の新リーグ発足後 "通算500勝" を達成いたしました!関西学生野球連盟では、近畿大学、立命館大学に次ぐ3校目の達成となります。
【写真:500勝を達成した試合後の記念写真】
〈 4月17日(日) 第2節 京都大学 2回戦 〉
攻守噛み合い、10年振りの開幕4連勝で勝ち点を獲得!
初回、二死から杉浦(4・大谷)、中辻(3・大阪桐蔭)の連打、青地の四球で満塁のチャンスを作ると、吉田(2・中京大中京)が二塁打を放ち、2点を先制します。
【写真:4打数2安打の活躍をみせた杉浦(4・大谷)】
続く二回、先頭の小倉(4・同志社国際)が右安打で出塁し、四球で満塁とした後、中辻の右適時打で2点を追加します。さらに、相手投手の暴投や吉田の二打席連続となる適時打で得点を重ね、二回終了時点で6点をリードします。
【写真:二打席連続で適時打を放った吉田(2・中京大中京)】
五回、先頭で代打の細江(1・中京大中京)が二塁打で出塁すると、同じく代打の松井(3・東邦)が中適時打を放ち、さらに1点を追加します。
【写真:代打で二塁打を放った細江(1・中京大中京)】
八回にも先頭で代打の浅野(2・大阪桐蔭)が左安打で出塁し、同じく代打の篠原(3・甲府南)が右安打を放ち1点を追加するなど、途中出場の選手の活躍も多く見られる一戦となりました。
【写真:今季初打席で右適時打を放った篠原(3・甲府南)】
投げては、先発の小倉が五回2安打無失点とテンポの良い投球で試合を作ります。
【写真:先発を任された小倉(4・同志社国際)】
その後、今季初登板の東山(4・丸亀)、髙木(2・福井工大福井)の継投で、相手に安打を許さず、今季三度目の完封勝利で勝ち点を獲得しました!
【写真:上から今季初登板の東山(4・丸亀)、髙木(2・福井工大福井)】
次戦は、
4月22日(金)
対近畿大学戦 1回戦 於:阪神甲子園球場
12時30分試合開始予定
4月23日(土)
対近畿大学戦 2回戦 於:阪神甲子園球場
10時00分試合開始予定
となっております。
※今季は感染対策を講じ、有観客での開催となっております。皆様、応援のほどよろしくお願いいたします。
2連勝で勝ち点を獲得した今節。次節は、現在同率で首位に並ぶ近畿大学との直接対決となります。優勝するためには、絶対に落とせない戦いです。連勝の勢いに乗りつつ、気を緩めることなく戦ってまいります。
今後とも変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。
マネージャー 西村さくら
吉田百花
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