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'21秋季リーグ戦(関西大学戦) - 同志社大学硬式野球部ブログ

2021年10月19日

'21秋季リーグ戦(関西大学戦)

〈 10月16日(土) 第6節  関西大学 1回戦 〉

首位関大相手に逆転勝利を飾る!!

先発を託されたのは、髙橋(佑)(3・豊田西)。
安打と四死球で出塁を許すも、二回まで無失点に抑えます。
しかし三回裏。無死から2連打を浴びると、四球を見極められ無死満塁。すると四番打者に左適時打を放たれ先制を許してしまいます。
なおもピンチを背負うと、2安打を浴びこの回計4失点を喫します。
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【写真:首位関大との1戦目を任された髙橋(佑)】

点差を縮めたい同志社は、四回表。
一死から四番の小西(幸)(3・天理)が中二塁打を放つと、続く青地(3・大阪桐蔭)も左安打を放ち、一死1・3塁とチャンスを広げます。すると今季絶好調の橋本(2・倉敷商業)の中適時打で1点を返します。
続く釜萢(2・札幌大谷)も連打で続き一死満塁とすると、代打松井(2・東邦)の打席で相手の暴投により1点追加。さらに松井の犠牲フライで3-4、1点差に詰め寄ります!

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【写真: 巻き返しの一打を放った橋本】

四回裏からマウンドに上がった真野(2・天理)は、テンポの良いピッチングで六回までを三者凡退で切り抜けます。

真野の好投に応えたい同志社は七回表。
一死から代打杉森(3・敦賀気比)が左安打で出塁すると、二死1・2塁から福岡(2・京都国際)の左適時打で5-4、逆転に成功します!!

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【写真:逆転打を放った福岡】

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【写真:三回全て三者凡退に抑え勝ち投手となった真野】

七回裏から継投した遠藤(4・徳島城南)、東山(3・丸亀)も無失点に切り抜け、見事首位を相手に逆転勝利を収めました!!



〈 10月17日(日) 第6節  関西大学 2回戦 〉


今季初の2連勝!同志社の意地を見せました!!

昨日の勢いをそのままに、2連勝を飾りたい同志社。
四回裏、無死から五番打者の青地が右安打を放つと、続く橋本が投ゴロを打ち、投手の悪送球により無死2・3塁のチャンスを迎えます。
アウトカウントが変わった一死2・3塁から、先発投手の真野がスクイズを決め、1点先制!
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【写真:現在、打率リーグトップの青地】

さらに五回裏、二番打者の川久保(1・桐蔭学園)が左安打を放つと、続く福岡が中安打で続き、一死1・2塁とします。
続く小西(幸)が投ゴロを打ち、投手の悪送球により一死満塁とすると、続く青地が冷静に四球を選び、押し出しにより1点を追加。
なおも一死満塁とチャンスは続き、続く橋本がスクイズに成功。3-0と相手を引き離します!
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【写真:チャンスメイクした川久保】

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【写真:この日、守備でも活躍を魅せた福岡】

一方、先発投手の真野は、六回を2安打無失点に抑える好投を魅せ、関大打線に逆転を許しません。
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【写真:今季3勝目を挙げた真野】

しかし七回表、真野に代わってマウンドに上がった道端(3・大阪桐蔭)が、この回先頭打者に四球を許すと、続く打者に右本塁打を浴び、2失点を喫します。
ここでマウンドを東山に代わり、出塁を許すものの、何とかピンチを切り抜けます。

1点のリードを守り抜きたい同志社、八・九回は東山が三者凡退に抑え、3-2で試合終了。
ここまでを無敗でリーグ優勝を決めている関大相手に、見事2連勝を飾りました!!


次戦は、
10月23日(土)
対立命館大学戦 1回戦  於:わかさスタジアム京都
13時00分試合開始予定

10月24日(日) 
対立命館大学戦 2回戦  於:わかさスタジアム京都
13時00分試合開始予定
となっております。
※今季は感染対策を講じ、有観客での開催となっております。皆様、応援のほどよろしくお願いいたします。

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【写真:今季の同立戦ポスター】

同志社は現在、4勝3敗1分で、順位は2位という結果となっております。
伝統の一戦である同立戦にて2連勝し、有終の美を飾れるよう、チーム一丸となって戦い抜く所存です。

また4回生にとっては、最後の同立戦となります。
ベンチ入りメンバー・応援メンバー・スタッフ、それぞれ立場は違いますが、それぞれが出来ることを考え、最後まで全力で戦ってまいります。

今後とも変わらぬ温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。


マネージャー 冨田真結
       西村さくら

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