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接戦を制せず、勝ち点を落とす... - 同志社大学硬式野球部ブログ

2014年9月 2日

接戦を制せず、勝ち点を落とす...

こんにちは。8月30日、31日の対関西学院大学戦を振り返りたいと思います。

<8月30日 第一節 対関西学院大学戦 1回戦>

開幕戦での先発を任されたのは、1回生春から出場し続け、今季がラストシーズンとなる大家(4・大阪桐蔭)。初回に二死1,2塁と先制を許すピンチを迎えるものの、ライト木村(3・國學院久我山)からの好返球により窮地を脱します。すると1回裏、先頭の青木(3・津西)が安打で出塁すると、一死2塁から3番藤田(4・大阪桐蔭)の当たりがファースト強襲の適時打となり、幸先よく先制に成功します。その後も追加点を挙げ、このままリードを守りたいところでしたが、代わった投手の柏原(3・桐光学園)が相手打線に捕まり、5回に逆転を許します。直後、木村の目の覚めるような一打で同点に追いつくも、7回に再度勝ち越しを許し、そのまま追いつけずにゲームセット。負けはしましたが、敗戦ムードなわけではなく、3戦目に持ち越すべく、試合終了後はすぐに、翌日の試合にむけて、ロッカーで口々に話し合いが行われていました。

先制打.jpg

【写真:先制打を放つ藤田(4・大阪桐蔭)】

きたがわ.jpg

【写真:リーグ戦初登板の北川(2・京都花園)】

<8月31日 第一節 対関西学院大学戦 2回戦>

前日とうってかわって、投手戦となったこの試合、先発したのはオープン戦期間調子が良かった花田(4・大分舞鶴)。6回まで、関学に2塁を踏ませません。しかし、7回に突如崩れ、先制を許してしまいます。ところが直後の8回表、二死3塁から代打宮川(3・智辯和歌山)が見事にセンターオーバーの適時打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。後半はセンター藤田やショート篠川(4・明豊)、サード片山(2・倉敷商)など、野手のファインプレーが続出し、再三訪れるピンチを凌ぎ、延長戦へ突入します。しかし11回裏、二死2塁からセンター前に許したヒットを藤田がホームに返球するも、イレギュラーバウンドに泣き、万事休す。

宮川.jpg

【写真:同点打を放つ宮川(3・智辯和歌山)】

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【写真:堅守を魅せる三遊間】

惜しく悔しい試合が続きました。あと一歩何が足りないかを、次の近大戦までに見直していきたいと思います。

マネージャー 井上果純

 

 

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