近畿大学戦
こんにちは。
ブログの更新が遅くなり、申し訳ありません。
10日、11日に2012年秋季リーグ戦第二節近畿大学戦が行われました。
一戦目の先発は國正(3・茅ヶ崎北陵)。1回、2回と近大打線を抑え、上々の立ち上がりを見せるも、3回に単打と長打を浴び先制点を奪われます。しかし二死3塁のピンチを切り抜け、この回最少失点に抑えます。次の回にも得点を奪われますが、この回も最少失点で切り抜け、打線の奮起を待ちます。
打線は、ほぼ毎回ランナーを出すものの、近畿大学の先発宝利の前にあと1本が出ず、得点を奪うことができません。
また、6回から救援に出た花田(2・大分舞鶴)も近畿大学の攻撃の勢いを止めることが出来ず、スクイズで1点を奪われてしまいます。
しかし8回から登板した柏原(1・桐光学園)が三者凡退の好投を見せ、反撃への良い流れを作ります。
8回、ようやく同志社打線が宝利を攻めたてます。一死から、1番篠川(2・明豊)がショートへの内野安打で出塁すると、続く井口(2・箕島)が死球となり一死1・2塁となります。すると、3番中谷(3・大阪桐蔭)がセンター前へタイムリーヒットを放ち、1点を返します。
9回には、ヒット、四球、相手失策で一死満塁とするも、後続が続かず1-3で試合終了。同志社は大事な初戦を落としてしまいました。
勝ち点を挙げるためにも負けられない二戦目。マウンドには大家(2・大阪桐蔭)が上がります。大家は初回、一死1・2塁のピンチを迎えると、前日も打点を挙げられている4番津川にセンターを深々と破る2塁打を浴び、2点を先制されます。さらに暴投の間にもランナーが生還し、この回一挙3点。初回から3点を追う苦しい試合展開となります。
追いつきたい同志社でしたが、先発小出の前に凡打の山を築き、得点圏にランナーを進めることが出来ません。
大家や救援した花田、矢野(1・今治西)は2回から8回までランナーを背負うも、後続を打ち取り、これ以上の失点は許しません。
投手陣の頑張りに応えたい打線は7回藤田(2・大阪桐蔭)のヒットから、ようやく3塁までランナーを進めます。しかし後続が打ち取られ、この回も無得点に終わります。そして9回も3者凡退に抑えられ0-3で試合終了。同志社は勝ち点を落としてしまいました。
初戦から勝ち点を落としてしまう苦しいリーグ戦となってしまいましたが、リーグ戦はまだ開幕したばかりです。ここからはずっと絶対に負けられない戦いが続いていきます。私たちは2011年の春季リーグ戦でも同じような状況に立たされました。その時は厳しいプレッシャーの中で必死に戦い抜き、連勝を重ねることができました。昨春同様勝利への執念を持ち続け、勝利を重ねていき、結果を出したいと思います。
同志社の次の試合は、9月22日・23日対京都大学戦@ほっともっとフィールド神戸を予定しております。次節の試合に向け、部員一同必死になって練習に取り組んでいきたいと思います。
【写真:好投を見せた柏原(1・桐光学園)】
【写真:一戦目で得点打を放った中谷(3・大阪桐蔭)】
マネージャー 河原朱里
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