こんばんは。

本日、わかさスタジアム京都にて関西学生野球連盟秋季リーグ戦 最終節 同志社大vs立命館大学　の試合が行われました。

日曜日に行われた１回戦では延長１０回の激闘を制し、６－３で弊部がまずは１勝を挙げました。２回戦は立命館大学 徳山投手から弊部は１安打しか打てず完封負けを喫し、１勝１敗とリーグ優勝は本日の３回戦に持ち越されることになりました。

今日の先発はエースの藤井(４･天理)。中１日という厳しい条件でしたが、初回から相手打線を抑えます。先制したのは同志社。３回に中谷(１・大阪桐蔭)、松原(４･天理)、小林(３･広陵)の連続安打で２点を先制します。５回にも森川(２･大阪桐蔭)と中谷の安打で１点を追加し、相手チームのミスでさらに１点、４－０とリードします。

しかし、６回裏に３連続安打で１点を還され、８回裏にも四球とエラーで無死満塁とこの試合最大のピンチを迎えます。セカンドゴロの間に１点、また右前安打を放たれ１点差まで詰め寄られますが、ここで藤井が踏ん張り、何とか１点差のまま最終回を迎えます。

９回裏の藤井は危なげないピッチングで三者凡退に打ち取り試合終了。弊部は２季連続２４回目のリーグ優勝を果たすことができました。

同志社大学の２季連続優勝は昭和４８年以来３７年ぶりで、５回目となります。元楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾監督が現役時代だった頃以来だと聞くと歴史の重みを感じます。

３日間とも応援に来てくださった保護者・OBやファンの皆様、同志社大学生の皆様、そして何より雨の中、寒い中誰よりも声を枯らして応援してくださった応援団の皆様なしでは今回の優勝は語れません。春の優勝よりも更に応援の力の偉大さを感じるものとなりました。心より感謝しております。ありがとうございます。

弊部は１１月１日(月)より行われます明治神宮大会関西地区代表決定戦に関西学生野球連盟代表として出場致します。優勝すれば全国大会に出場できる春季リーグと違い、戦いは厳しいですが、激闘を交わした５大学の代表として、一生懸命戦いますので暖かいご声援の程どうか宜しくお願い致します。

明日はオフです。リーグ戦の疲れを取って、また木曜日から練習に励みたいと思います。

季節の変わり目ですので、皆様も風邪を引かないようお気をつけ下さい。

 【リーグ優勝の立役者：藤井(４･天理)】

【ベストナイン５回目の受賞：松原(４･天理)】

【１回生ながら首位打者の中谷(１･大阪桐蔭)】 

【今日２打点の小林(３･広陵)】

【優勝の瞬間】

マネージャー　小島尚子