こんばんは。

8月31日に、秋季リーグ戦が開幕いたしました。台風の影響が心配されていましたが、無事に開幕を迎えました。同志社は京都大学との初戦に勝利し、良いスタートを切りました。

京大のエース・田中の対策として、左打者を並べて臨んだ同志社。1回生の井手(1・修猷館)、白水(1・大阪桐蔭)を先発に起用するなど、勝負に出た。しかし、打線は田中を打ち崩すことができない。一方、同志社の先発・柏原(2・桐光学園)は制球が安定せず、毎回のようにランナーを背負ってしまう。踏ん張る柏原を盛り立てようと、野手陣がしっかりと守り、好機を待つ。ようやく訪れたチャンスは最終回だった。オープン戦から好調を保っている藤田(3・大阪桐蔭)がヒットで出塁すると、盗塁を決めて2塁へ進む。ここで、途中出場の庄子(3・仙台育英)が待望のタイムリーを放ち、貴重な1点をもぎ取る。そのまま逃げ切りに成功し、苦しい試合を勝利で終えた。

【写真：健闘したバッテリー、左から川端(2・大阪桐蔭)と柏原】

【写真：ホームに生還し、ベンチに迎えられる藤田】

【写真：タイムリーを放った庄子】

２回戦は、２日連続の降雨で流れてしまい、９月２５日(水)１０時半からとなりました。今週末の関西大学戦も雨予報となっておりますが、天気に左右されることなく、準備をしていきたいと思います。

マネージャー　富吉佐季