こんばんは。

本日、関西学生野球連盟 春季リーグ戦　対立命館大学戦　が皇子山球場にて行われました。互いに優勝するには"２連勝"という厳しい条件の中、土日に行われるはずの試合が雨で順延となり、応援に来て下さる予定だった皆様には多大なるご迷惑をお掛け致しました。

それでも、昨日の試合、そして今日はデーゲームにも関わらず多くの方が球場まで駆けつけて下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。声を枯らして応援団の方々と一緒に応援して下さる姿を見て、チーム一同身の引き締まる思いで試合に挑むことができました。

結果はご存知の方も多いかと思いますが、７－５で立命館大学から勝ち点を挙げることができました。そして、３季連続リーグ優勝を達成することができ、全日本への切符を手に入れることができました。

関西大学戦で勝ち点を落としてから、負けられない戦いが続き、厳しいプレッシャーの中で選手たちも本当に必死でした。今日の試合は、特に今シーズンの同志社を象徴するかのような試合で、後半は立命館大学に追い詰められながらも味方の守備や、投手陣の踏ん張りで勝利を収めることができました。試合後のミーティングで主将小林が「ベストナイン０人で優勝した、これが今の同志社である。野球が"チームプレイ"とはこういうこと。」と言っていましたが、まさにその通りだと思います。

それでもやはり、ご父兄やOBの皆様、応援団の方々など同志社を応援して下さる皆様のご声援があったからこその優勝だと感じております。本当にありがとうございました。

昨年、神宮で味わった悔しさを晴らすべく、残りの１週間、課題を一つずつ克服してから東京に出発したいと思います。これからも変わらぬご声援の程、宜しくお願い致します。

 【写真：主将小林の胴上げ】

マネージャー　小島尚子