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リーグ戦の大会方式
加盟大学は関西大学、関西学院大学、京都大学、近畿大学、立命館大学、同志社大学の固定された六大学。関関戦(関西大学と関西学院大学)と同立戦(立命館大学と同志社大学)は有名である。同リーグに看板固定カードが2つ存在するのは関西学生野球連盟の大きな特徴だ。毎リーグ戦とも関関戦はリーグ戦中盤、同立戦は最終節に行なわれ、春季、秋季どちらかにそれぞれ単独カードで日程編成が行なわれる。
リーグ戦は、1年に春(4月から5月)と秋(9月から10月)の2回行われる。試合は1チームあたり1日1試合、2戦先制方式(同一の対戦相手に対し、先に2勝したチームが勝ち点を獲得。1勝1敗の場合は翌日以降3回戦を行う。)の総当り戦で、同一対戦カードは基本的に連日実施される。引き分けは再試合とし、勝率には関係しないが、記録は有効となる。   順位は勝ち点によって決まり、勝ち点が多い方が上位となる。また、勝ち点が同じ場合は勝率(全勝ち数を全試合数で割った数値)比較で決まる。勝ち点・勝率ともに同じ場合、優勝校を決定する場合のみ決定戦(プレイオフ)を行なう。その他の順位の場合は、連盟規定により過去通算の対戦で勝ち点が多い方を上位とする。
優勝校は、6月に明治神宮野球場で行なわれる『全日本大学野球選手権大会』関西学生野球連盟代表としての出場権を獲得することができる。
優勝校は、11月に南港中央球場で行なわれる『関西地区大学野球選手権大会(トーナメント制)』に出場。関西5つの連盟(関西六大学・近畿学生・京滋大学・阪神大学・関西学生)代表校が集まり関西地区代表を決定、11月中旬に行なわれる明治神宮野球大会の出場権を獲得することができる。