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新人戦 対京都大学戦を振り返る - 同志社大学硬式野球部ブログ

2017年8月24日

新人戦 対京都大学戦を振り返る

おはようございます!今回のブログを担当します、1回生男子マネージャーの宮本憲秀です!(男子マネージャー初のブログ投稿です!) 

では、昨日行われた新人戦一回戦、対京都大学戦を振り返っていきます!

日頃の練習の成果を発揮し、自分の存在感を強く示すチャンスとなる今大会、新人戦。初戦である、対京都大学戦の先発投手を任されたのは藤井(陽)(2・同志社)。守備から勢いに乗っていきたいこの場面で、1・2番バッターを空振り三振、3番バッターをセンターフライで打ち取る、完璧な立ち上がりを見せた。

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【写真:初回、完璧な立ち上がりを見せる藤井(陽)】

どうしても先制点を得たい一回裏、同志社大学の攻撃。1番の工藤(2・同志社国際)・2番の本間(1・敦賀気比)・3番の山下(樹)(1・高松商)が安打、四球で出塁し満塁。この場面、4番の高尾(1・今治西)、5番の櫛間(1・八幡商)が二連打を放ち、初回に一挙3得点。完璧な立ち上がりを見せた藤井(陽)を援護する。

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【写真:初回の攻撃、センターに適時打を放つ高尾】

藤井(陽)が三回まで京都大学打線を三者凡退で抑える好投を見せる中、二回裏、センター前ヒットで出塁した相部(1・橿原)を高尾が返し、追加点を得ることに成功する。三回裏、足立(2・八戸学院光星)がセンターへ抜ける当たりで出塁し、主将でキャッチャーの伊藤(壮)(2・同志社)がバントで送り、またも得点のチャンスを作った。迎えるバッターは先ほど安打を放った相部だが、ここは相手のバッテリーに阻まれ、空振り三振。三回終わって4‐0。


四回表、フォアボールでこの試合初の出塁を許し、次のバッターにバントで送られ一死2塁。次のバッターもフォアボールで出塁を許し、一死1・2塁。迎えるバッターは4番。大きな当たりもありうるこの場面、センターへ大きなフライを放たれた。2塁ランナータッチアップ成功か、と思われたが、センターの工藤→ショートの相部→サードの山下(樹)の見事な連携でタッチアップを阻止することに成功した。さらに、裏の攻撃で1点追加し、5-0とする。五回裏もワイルドピッチとエラーが絡み、2点を追加し7-0とする。七回表、同志社側に初のエラーが出たことで出塁を許すも、盗塁を試みたランナーを主将、伊藤(壮)が刺し、得点圏にランナーを置かせない。

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【写真:主将としてチームを引っ張る伊藤(壮)】

七回以降、10点コールドが採用されている新人戦。八回の攻撃、1番の工藤、2番の本間、3番の山下(樹)の3連打で1点を追加し、8-0。さらに、この試合4打点目となる4番、高尾のツーベースヒットで2点目を追加し9-0とする。一死2・3塁、ここで打席に立ったのが6番レフトの鎌倉(1・聖光学院)。レフトの頭上を超える打球を放ち、3塁ランナーの山下(樹)がホームイン。10-0となり、コールドゲームが成立した。ピッチャーの藤井(陽)は8回まで一人で投げ切り、被安打1で完封。見事な投球を見せた。

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【写真:8回裏、試合を決める一打を放つ鎌倉】

今回の試合は、選手たちにとって大きな自信になったのではないかと思います。試合をすることで、自分たちが着々と成長していることを実感して、また次も頑張る、そんな連鎖が起こることを期待しています。また、僕自身も、スコアラーとしてベンチ入りさせていただいて、とてもいい経験になりました。チームの輪の中に自分もしっかりと含まれていると実感して、とても嬉しかったです。次の相手は立命館大学です。チーム一丸となって勝利を掴みたいと思います。

次回のブログ担当は4回生マネージャーの片平です。どうかご声援の程、宜しくお願いします。

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