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二連勝で勝ち点を掴む - 同志社大学硬式野球部ブログ

2016年5月 1日

二連勝で勝ち点を掴む

 

こんばんは。本日から5月が始まり、暖かい日差しがてりつける過ごしやすい一日となりました。

昨日から2日間、南港中央野球場にて対京都大学戦が行われました。


<4月30日 第五節 対京都大学戦 1回戦>

 優勝をつかみ取るため、確実に勝ち点を奪いたい同志社は初回、大西(4・大阪桐蔭)、井手(4・修猷館)の安打で二死1、3塁とすると、白水(4・大阪桐蔭)がレフト前へ適時打を放ち、1点を先制します。さらに4回、一死2、3塁から辻(2・履正社)がスクイズを成功させ1点を追加します。一方、この日先発を任された福島(2・大阪桐蔭)は初回、先頭打者に四球を与えるも、その後4回まで1人も出塁を許さず好投を見せます。5回、一死満塁となりこの試合初めてのピンチを迎えるも併殺に打ち取り、試合は後半戦へ。6回、一死満塁から辻の適時打により2点を追加、さらに二死満塁から井手の走者一掃となるライトオーバー三塁打で3点を追加し、この回計5点を加えます。7回にはまたもや辻が適時打を放ち2点を追加。8回には山岸(3・天理)が適時打を放ち1点を追加します。最終回、井手のゴロの間に1点を追加し、決して気を抜くことのない攻撃で付け入る隙を与えません。投手陣は8回、9回と溝田(1・履正社)、難波(1・PL学園)が継投し、完封リレーで試合終了。計17安打11得点の大勝利となりました。

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【写真:2安打5打点と活躍を見せた辻】

白水さん先制点.jpg

【写真:先制打を放った白水】

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【写真:7回を2安打無失点に抑えた福島】

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【写真:リーグ戦初登板の難波】

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【写真:3安打4打点でチームをけん引した井手】


<5月1日 第五節 対京都大学戦 2回戦>

 本日の先発は左のエース平尾(奎)(4・大阪桐蔭)。初回に二者連続三振を奪い流れを掴むと、そのままテンポのよいピッチングで5回まで相手打線を2安打に抑えます。一方の同志社打線は初回、四球から一死1、2塁のチャンスを作ると、白水がセンター前へ適時打を放ち1点を先制します。さらに4回、井手の内野安打で二死2塁とすると、今季初スタメンとなる大和(4・鳴門)がレフト前へ適時打を放ち1点を追加します。5回以降は投手戦となり、両チーム無安打。先発の平尾(奎)は9回2安打完封の好投を見せ、序盤にとった2点を守りきり、2連勝で勝ち点を獲得しました。

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【写真:好投を見せた平尾(奎)】

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【写真:今季初スタメンでチームに貢献した大和】

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【写真:本日3打数2安打で現在打率チームトップの山岸】

主将白水、副将井手といった4回生がプレーで皆を引っ張り、大量得点をとっても油断することなく、最終回まで攻める野球ができたのではないかと思います。チャンスでの一打が出なかった昨シーズンまでとは違い、どの選手も自分が決めるという強い意志で、チーム全体の意識を高めています。近大戦から続けて4連勝となりますが、ここで満足することなく、残りの試合も全て勝利して、必ず優勝をつかみ取ります。


マネージャー 片平佳奈














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