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秋季新人戦 - 同志社大学硬式野球部ブログ

2013年11月11日

秋季新人戦

こんばんは。

昨日までに比べ、本日はより一層厳しい寒さとなりました。寒空の下、グラウンドで自主練習に励む選手たちが見受けられます。

さて、先週末は秋季新人戦が行われました。OP戦やリーグ戦では出番のない下回生たちが、日頃の成果を発揮し監督さんやコーチへのアピールをする絶好の機会となります。

初戦は8日(金)、立命館大学との試合でした。この日は2回生中心のチームとなりました。先制点を奪ったのは立命館でした。2回表、同志社の守備にミスが出てしまい、その後連打を浴びて3点を先制されます。4回にも1点を追加され、点差は4点と広がります。その裏、ついに同志社の打線が動きます。攻撃の要である3番木村(2・國學院久我山)、4番川端(2・大阪桐蔭)、5番小森(2・清教学園)の連打で2点を、さらに5回にも相手のミスが絡み2点を追加、ついに同点に追いつきます。しかし7回、先発の西野(2・京都成章)に代わって5回からマウンドを任されていた尾崎(2・京都国際)が連打を浴び、勝ち越されてしまいます。同志社打線は5回以降完全にストップ。5対4と敗北してしまい、決勝進出はなりませんでした。

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【写真:2打席連続ヒットを放つ木村】

 

翌日は京都大学との試合を行いました。負ければ5位確定、なんとしても勝たなければならないこの試合。1回生中心のチームでしたが、初回から2番大西(1・大阪桐蔭)、4番川端がヒットを放ち先制、2回には1番井手(1・修猷館)のツーランホームランも飛び出し、試合を優位に進めます。同志社の先発漆原(1・天理)は、4回まで4四球と制球に苦しみますが、7回を1失点に抑える好投を見せました。7回には代打玉垣(1・滝川)、6番内山(1・上宮太子)のヒットなどで一挙に5点を追加し、京大を突き放します。9回に1点を追加されたものの、ここまで。同志社は10対2と、京都大学に快勝しました。

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【写真:ライトスタンドへホームランを放つ井手】

 

10日(日)の3位決定戦、決勝戦は雨天中止となり、優勝預かりとなりました。

実戦の場で自分の力を試すことによって、それぞれの課題を見つけることができたのではないかと思います。新人戦も終わり、本日より全体練習がスタートしております。徐々に冬のメニューへと変わっていきますが、春に向けて気持ちを切らさず練習に取り組んでもらいたいと思います。

 

マネージャー 新実未由子

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