TOPPAGE > ブログ
悔しさ残る近大戦 - 同志社大学硬式野球部ブログ

2013年5月19日

悔しさ残る近大戦

こんにちは。

昨日、一昨日と、2013年春季リーグ戦第7節、対近畿大学戦が行われました。優勝に望みを繋ぐにはこの節で勝ち点をあげることが絶対条件であった同志社ですが、2連敗を喫し、近畿大学の胴上げを目の前で見なければいけない結果となりました。

5月17日(土)、初戦の先発は國正(4・茅ヶ崎北陵)。味方のエラー絡みで3失点するも、その後は粘りのピッチングを見せます。6回には3者三振をとるなどして、味方の援護を待ちます。7回から登板した隠岐(3・金光大阪)も、大きく崩れることなく、きっちりと役割を果たします。一方攻撃は、好調な小出にぴしゃりと抑えられ、5回までランナーを出せません。6回に2四球と暴投、ヒットで1死満塁とするも、これで1つギアをあげてきた相手に後続を断たれ、チャンスを生かせませんでした。9回には連打等で点差を7点と広げられた同志社打線は、同回裏に庄子(3・仙台育英)のタイムリーヒットで2点を返すも、反撃はここまで。

國正HP.jpg

【写真:粘りのピッチングを見せる國正(4・茅ヶ崎北陵)】

 応援HP.jpg

【写真:チャンスで盛り上がる応援】

5月18日(日)、1.3回にはヒットと犠打で堅実にチャンスをつくるものの、あと1歩でランナーをかえすことができず、電光掲示板に0が並びます。絶対負けられない戦いでマウンドを託されたのは2回生ピッチャーの柏原(2・桐光学園)。ランナーを背負った場面でも、辛抱強く投げ続けます。ところが5回、連打を浴びそれをきっかけに2失点、前日同様先制したのは近大でした。6回から登板した國正(4・茅ヶ崎北陵)は我慢のピッチングでその後の近大を0点に抑えます。粘り続ける投手陣を後押ししたかった打線ですが、4回から登板してきた太田から1本もヒットを打てず、試合終了。

 しのHP.jpg

【写真:この試合チームのヒット3本中2本を放った篠川(3・明豊)】

 かっしHP.jpg

【写真:マウンドを託された栢原(2・桐光学園)】

昨年から3季連続で、目の前で優勝を決められるという、大変悔しい思いをしております。しかし、今季はまだ終わったわけではありません!今週末に行われる同立戦でなんとしても勝利し、実りあるシーズンにしたいと強く思います。なお、試合予定は

5月25日(土)・26日(日) 対立命館大学 両日14:00試合開始予定@わかさスタジアム京都

となっております。皆様お誘いあわせの上、球場まで足を運んでいただけましたら幸いです。また、同立戦限定で、チケットの特別割引をいたします。是非、当ホームページのトピックスをご覧ください。

マネージャー 井上果純

コメントする