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チャレンジリーグ二連勝、白星を重ねた! - 同志社大学硬式野球部ブログ

2018年6月 3日

チャレンジリーグ二連勝、白星を重ねた!


こんばんは。
夏がもうすぐそこまで近づいてきているような気候が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


 天候にも恵まれ、前回同様、たくさんの方々にご来場いただいたチャレンジリーグ、2戦目 対関西大学戦が、6月2日(土)同志社大学グラウンドにて行われました。

快音を響かせた同志社打線と、先発投手の石山(2・同志社)が10奪三振の好投で見事完投勝利を挙げた一戦を振り返りたいと思います。

初戦の京大戦に続き、白星を挙げたい今試合の先発マウンドを任されたのは石山。1回表、二死から左中二塁打を許すも、後続を打ち取り、先制点のピンチを切り抜けます。

試合が大きく動いたのは、早くも1回裏でした。1番打者の相部(2・橿原)が中前安打で出塁すると、山内(2・今治西)の犠打、鎌倉(2・聖光学院)の四球により一死1・2塁、先制点のチャンスを迎えます。二死2・3塁から櫛間(2・八幡商)が適時内野安打を放ち、3塁走者の相部がホームに帰還、先制点に成功します。

続く片岡(2・國學院久我山)、山下(樹)(2・高松商)が二者連続四死球で出塁、押し出しによりさらに一点を追加します。二得点で終わらないのが今試合の同志社打線でした。楫(2・土佐)が適時右線二塁打を放ち、一挙二点を追加、初回から四点差と大きくリードを奪います。


リードオフマンあいべ.JPGのサムネイル画像
【写真:リードオフマンの役割に加え、守備でもチームを鼓舞した相部】

鋭い打球を放った櫛間.JPG
【写真:センスの光る打撃を見せた櫛間】

適時二塁打放った楫君.JPG
【写真:追加点の右線二塁打を放った楫】


このまま流れに乗りたい同志社でしたが、2回表、いきなり中安二塁打を許し、一死2塁から七番打者に適時中前安打を浴び、一点を返されます。しかし、後続をテンポの良いピッチングで抑え、追加点は与えません。

好調の打線が再び奮い立ったのは4回裏でした。橘高(2・同志社国際)が四球により出塁すると、持ち前の俊足を活かし盗塁に成功します。相手捕手の失策により塁を進め、追加点のチャンスを広げます。続く相部も四球を選び、無死1・3塁から山内の適時内野安打により、三塁走者の橘高がホームに帰還、追加点に成功します。また、相手バッテリーが乱れる間に塁を進め、一死1・3塁から鎌倉の犠飛により一点を追加、この回二点を挙げます。


投げては先発の石山が好投を続け、2回表の一失点以降、相手に反撃させる余地を与えません。


4回から打線が奮わなかった同志社打線が再び奮い立ったのは8回裏でした。一死から、山下(樹)が、右中間に安打を放ち、楫の犠打により、二死2塁とします。すると、橘高が左中間への適時二塁打を放ち、一点を追加し、7対1で試合終了。


先発石山の9イニング10奪三振の力投と、同志社打線の快音が響いた投打の噛み合った試合運びで、関西大学に快勝しました。


9回完投石山君.JPG
【写真:9イニング10奪三振の力投を魅せた石山】


勢いのある、この同志社打線の快音を鳴らし続けることのできるよう、精進して参りますので、若武者たちにどうか温かいご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。



マネージャー 辻弥侑


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