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2017年11月アーカイブ: 同志社大学硬式野球部ブログ

2017年11月29日

部内リーグ戦~俺がやる~

こんにちは!

早いもので今年度も残すところ約1ヶ月となりました。やり残すことが無いよう、1日1日を過ごしていきたいと思います。

さて、今週の月曜日から部内リーグ戦が行われています。部内リーグ戦とは、1回生から3回生をAからFの6チームに分け、1チームにつき2試合ずつ、計10試合を行います。(Fチームは強化チームとし、試合は行いません。)そこでの個人成績を全て数値でデータとして抽出し、これを基に春のキャンプに向けて新しくチーム分けをします。結果が目に見えるのでより一層競争心が高まり、個々のレベルアップを図るとともにチーム全体の底上げにもなります。

上回生も下回生も関係なく自分が絶対にレギュラーを獲ってやるという気持ちで臨んでほしいと思います!まさに"俺がやる"精神が必要不可欠です。



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【写真:中屋敷(1・山城)】

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【写真:津江(1・高津)】

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【写真:溝川(3・天理)】

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【写真:森本(2・同志社)】


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【写真:大熊(2・西南学院)】




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【写真:高尾(1・今治西)】


試合では主審の髙尾の大きな声が響き渡っていました!


これからいよいよ本格的な寒さとなりますが、皆さま体調管理には十分に気をつけて共にこの冬を乗り切りましょう!


マネージャ― 川岸さくら

2017年11月27日

2017年度納会

 

おはようございます。早いもので一年の終盤、師走を控えた時期となりました。寒空のなか、京都平安ホテルにて、11月25日、2017年度納会が行われました。寒さなどまるで感じさせないかのように、温かい雰囲気に包まれた一室。4回生のみなさんも一同に会し、同立戦から1ヶ月余りしか経っていないのにも関わらず、落ち着いた貫録のある印象を受けました。1回生から4回生、監督やコーチ陣、OB会の方々が、同じ場所に集うことで、普段は、あまり話す機会のない方々とも言葉を交合わせることができ、たくさんの笑顔であふれた素敵な納会となりました。

元主将山岸(4・天理)からは、この1年を振り返り、主将としてこのチームを動かしてきた中で、生まれた葛藤や後悔の念、共に闘ってきた同級生への感謝が述べられました。新体制のチームに向けては、次のトップとなる学年(3回生)は、個性の強い学年であるので、一人一人が積極的に動いて、後輩たち(2回生以下)も必死に食らい付いて、チームを勝利に導いていってほしいといったエールが送られました。

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【写真:挨拶をする元主将山岸】

元主将からバトンを受け継いだ新主将の福島(3・大阪桐蔭)からは、今までチームを引っ張ってくださった4回生の方々への労いの言葉、感謝の言葉が述べられ、新チームの目標をスローガンになぞらえて、提言しました。一人一人の積極性でチームを動かしていき、日本一を目指して頑張っていきたいと意気込みました。

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【写真:意気込みを述べた新主将福島】

最後に、4回生のみなさん、4年間本当にお疲れさまでした。

マネージャーが作成したムービーが流れると、4年間の様々な場面が蘇り、一緒に4年間をやり遂げた野球部の仲間と過ごす思い出に残るひと時となったのではないでしょうか。

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【写真:ムービーをみる様子】


「楽しい時だけが仲間じゃないだろ、オレ達は共に悔しがり、共に励まし合い、生きてゆく笑顔の日々を」という歌詞が、4回生のみなさんそのものを表しているようでした。

社会人になられても、野球部で出逢ったかけがえのない仲間がいることを忘れずに、そして、野球部で四年間培われたスピリッツを胸に、各地でご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。

同志社大学硬式野球部の伝統がまたひとつ受け継がれ、そして新たなる勝利への物語が始まろうとしています。まだまだ未熟なところばかりだと思いますが、今後とも、温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。


1回生マネージャー 辻弥侑



2017年11月18日

チャレンジリーグ、連勝で締めくくる!


こんにちは。
昨日、チャレンジリーグ最終戦 対関西大学戦が、豊中ローズ球場にて行われました。さて、その試合を振り返ります。


<11月17日(金)対関西大学戦>

この試合の先発マウンドを任されたのは藤井(陽)(2・同志社)。1回、2回を三者凡退に打ち取り、テンポの良い立ち上がりで相手打線を封じ込めます。3回にも、あわよくば安打になるセンターへの打球を山内(1・今治西)が飛び込んで捕球。好守備を魅せ、4回まで両チーム無得点が続きます。

試合が動いたのは5回裏。高尾(1・今治西)が左前安打を放ち出塁すると、栗林(1・大阪桐蔭)が犠打を決め、二死2塁から本間(1・敦賀気比)が適時内野安打を放ち、一点を先制します。続いてこのチャレンジリーグでキャプテンを務める杉内(2・今治西)が右前安打、山内が適時内野安打、小川(航)が中前安打と三者連続安打を放ち、この回一挙三得点を挙げます。

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【写真:適時打を放った山内】

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【写真:この試合4打数3安打の小川(航)】


一方、リズムを崩さない堅い守備も光ります。6回に、二塁手の本間が外野へ飛んだ打球に追いつき、また、捕手栗林の好リードにより、あと一本を許さない気迫の投球が続きます。さらに7回にも、鎌倉(1・聖光学院)がレフトオーバーの当たりをダイビング捕球するなど、相手に少しの隙も与えません。

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【写真:華麗な守備を魅せた二塁手の本間】

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【写真:好リードで試合に大きく貢献した捕手の栗林】


同志社打線は7回裏、二つの四球と失策、山内の犠打により二死満塁とし、鎌倉が左前適時打を放ち、二点を追加しリードを大きく広げます。

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【写真:追加点となる適時打を放った鎌倉】


8回表、二死から連打を浴びるも藤井(陽)の落ち着いたピッチングで無失点に抑え、5対0のまま試合終了。藤井(陽)が完封勝利を挙げました。

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【写真:見事完封勝利を挙げた藤井(陽)】

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【写真:チームを引っ張ったキャプテンの杉内】

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【写真:盛り上がるベンチ】


リーグ戦で黒星続きの関大相手に、見事白星を飾ることができました。新チーム始動後初の公式試合、良いスタートが切れたのではないでしょうか。この勢いのまま来季に向けて、厳しい冬季練習をチーム一丸となって励んでいきたいと思います。


2回生マネージャー 松川桃子



2017年11月11日

新チーム始動

こんにちは。

平素は弊部のブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。


さて、4回生が引退されてから約2週間が経ち、本日から新体制の下、2018年度の新チームが始動しました。

まず、新チームの幹部を紹介します!


【新チーム幹部】

主将:福島孝輔(3・大阪桐蔭)

副主将:辻心薫(3・履正社)、西林幹貴(3・清教学園)、福原健太(3・今治西)、前田涼太(3・福知山成美)

主務:安井勇人(3・今治西)


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(上段:左から前田、福島、西林、下段:左から福原、安井、辻)


このメンバーを中心にチーム一丸となってひたむきに練習に取り組み、隙のないチームそして、沢山の方々に応援していただけるような強いチームを作っていきます。


また、初めのミーティングで新主将の福島から、「目標はあくまでリーグ戦優勝ではなく日本一。厳しいことをやらないといけない、楽しく野球するつもりはない。自分についてこれない人は練習にきてもらわなくていい。」との言葉がありました。選手、スタッフ一同同じ気持ちで同じ方向を向いて取り組んでいきたいと思います。


次に新チームのスローガンを発表します!


【新チームスローガン】


 維新~俺がやる~


このスローガンは、幹部と各ポジションのリーダーの話し合いによって決定しました。

日本一になるためには今までやってきた事を変えないといけない。先輩方が築き上げてくださったものを基に新たな同志社大学硬式野球部を自分たちが作る。誰かが、ではなく自分が変える、一人一人がもっと自信を持って積極的に取り組もう、という思いが込められました。



本日から新たなスタートを切りました。勝負はもう始まっています。一年後、目標が成し遂げられているように私もマネージャーとしてできることを全力で尽くしていきたいと思っております。

勝つことで応援してくださる方々に恩返しができるよう、この一年間取り組んで参ります。どうか皆様変わらぬご声援の程、よろしくお願い申し上げます。



マネージャー 川岸さくら





2017年11月 5日

チャレンジリーグ初勝利を飾る!

こんばんは。

本日、立命館大学グラウンドにてチャレンジリーグ四戦目、京都大学戦が行われました。その試合を振り返ります。

<11月5日(日) 対京都大学戦>

先発投手は橋本(2・天理)。初回からリズムを作れず、先頭打者から二者連続四死球を許し、一死2・3塁のピンチを招きます。続く四番打者に右前適時打を浴び、二点の先制点を与えてしまいます。

なんとか反撃したい同志社打線。2回にキャプテンの伊藤(壮)(2・同志社)が中前安打を放ち、続く亀本(2・滝川)も左前安打と連打を放ち、得点のチャンスを作るも後が続きません。

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【写真:連打を放った伊藤(壮)と亀本】

3回に同志社打線が奮い立ちます。二死3塁から、小川(航)(1・桐蔭学園)が左越適時二塁打を放ち一点を返します。続く鎌倉(1・聖光学院)が左安適時打、足立(2・八戸学院光星)が右中適時二塁打を放ち、三点を追加し逆転に成功します。

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【写真:適時打を放った鎌倉と足立】

2回からマウンドを託された森(諭)(2・花園)は、関学戦に続き安定したピッチングで京大打線を封じます。しかし、4回に四球を与え二死2塁から九番打者に左安適時打を浴び、同点とされてしまいます。流れを同志社に引きつけたい次の回、小川(航)がソロ本塁打を放ち、勝ち越しに成功します。

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【写真:この試合5打数3安打3打点の小川(航)と盛り上がるベンチ】

このまま逃げ切りたい同志社だったが、5回から継投した石山(1・同志社)は持ち前のピッチングを発揮できず、三者連続暴投を与え、三点を許しまたも逆転されてしまいます。石山に代わってマウンドに上がった藤井(陽)(2・同志社)と栗林(1・大阪桐蔭)のバッテリーは打たせて取るピッチングで無失点に抑えます。

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【写真:好投を魅せた藤井(陽)】

7回にこの試合全打席出塁し、二つの盗塁を決めている工藤(2・同志社国際)が、左中間三塁打を放つもホームでタッチアウトとなり得点にはなりません。しかし、5回守備から途中出場の高尾(1・今治西)が左中間二塁打を放ち、続く打者は四者連続四死球により、一挙三得点を挙げ逆転に成功します。8回にも二死2塁から小川(航)は右中適時二塁打を放ち、この試合チームに大きく貢献しました。このまま試合は動かず試合終了。8対6でチャレンジリーグ初勝利を掴みました。

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【写真:先頭打者の役割を果たした工藤】

なかなか勝利を手にすることができなかったチャレンジリーグ、悲願の白星を飾ることができました。選手の表情も明るく活気のあるベンチで、取っては取られ、粘り強さを発揮しました。この勢いでチャレンジリーグ最終戦、関西大学戦も白星を挙げます!

関西大学戦は、11月17日(金) 豊中ローズ球場(二試合目)予定となっております。皆様、御声援の程よろしくお願い申し上げます。

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2回生マネージャー 松川桃子 








2017年11月 4日

届きそうで届かない勝利。

 こんばんは。前回の対戦から1ヶ月弱、リーグ戦も幕を閉じ、今までチームを引っぱってくださった4回生の先輩方が引退されました。心に穴がぽっかり空いたようなそんな気持ちですが、4回生の姿を追い求め、チーム一丸となり、精進して参りますので、変わらぬ温かいご声援の程、よろしくお願い申し上げます。   

   関西学院大学、関西大学、近畿大学の3つもの大学が、同志社大学のグラウンドに集うということで、前日の練習後には、長椅子やテントを1回生の選手達が一生懸命準備しました。自分達が整えたホームグラウンドでの一戦。多くの方に足をお運びいただいた、チャレンジリーグ三戦目、関西学院大学戦を振り返ります。

 チャレンジリーグ開幕から、あと一歩が届かない惜敗が多い同志社。なんとしても勝利を挙げたい同志社の先発マウンドを任されたのは、サウスポーの井上(瞭)(2・同志社)。立ち上がり、先頭打者にいきなり安打を打たれますが、後続を打ち取り、リズムを作ります。二回表、先制点のピンチを招きますが、ホームへの好送球により、なんとか先制点を防ぎます。先制点を挙げたい同志社打線は、三回裏、先頭打者の足立(2・八戸学院光星)が、四球で出塁すると、続く工藤(2・同志社国際)の遊ゴロにより、足立が二塁でアウトになるも、工藤がセーフとなり、一死1塁とすると、俊足を活かし、盗塁を成功させ、一死2塁とします。本間(1・敦賀気比)の左安打により、一死1・3塁、先制点のチャンスを広げます。小川(航)(1・桐蔭学園)の犠飛により、3塁走者の工藤がホームに生還、近畿大学戦に次いで、先制点を挙げることに成功します。


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【写真:持ち前の俊足で盗塁をきめた工藤】

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【写真:左安打を放ち、チャンスを広げた本間】


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【写真:犠飛を放ち、先制点を挙げた小川(航)】


このまま流れに乗りたい同志社打線が、四回裏、ここぞとばかりに、奮い立ちます。鎌倉(1・聖光学院)が、中前に安打を放ち、続く加藤(2・大府)が四球で出塁すると、二死1・2塁、追加点のチャンスを迎えます。この好機をモノにしたい同志社は、足立の左方向に大きく放った打球が、二塁打となり、2点を追加し、3対0とします。打線の援護をもらった先発の井上は、五回表、4つの四球こそ与えたものの、粘り強いピッチングを続け、相手にホームを踏ませません。

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【写真:中前に安打を放った鎌倉】

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【写真:追加点となる二塁打を放った足立(・)】


このまま逃げ切りたい同志社でしたが、七回表、この回の二番打者に右中安打を放たれると、後続の打者にも連打を放たれ、これまでのリズムが大幅に崩れます。暴投も絡み、この回一挙4得点を挙げられ、逆転のホームも踏ませてしまいます。1点を追いかける苦しい場面が続きますが、八回・九回ともに得点を挙げることができず、3対4のまま、試合終了となりました。

先制点は、得れたものの、逆転されてしまい、あと1点が届かなかったこの一戦。得点を挙げてから覆されてしまう試合が続き、チャレンジリーグ三連敗となってしまいました。この一戦で見つけた課題を活かし、次こそはなんとしてでも勝利することができるよう挑んで参ります。

次戦は、

明日(11月5日)、対京都大学戦、立命館大学グラウンドにて、10時30分プレイボールとなっております。


選手達も、スタッフも勝利の道に進むことができるよう精一杯戦って参りますので、皆様の熱いご声援、よろしくお願い申し上げます。


1回生マネージャー 辻弥侑